生配信のバニポとか階段とか源かしとか

ああ、もうAct-4から1ヶ月ですか。
・・・ライブ参加日記DAY2、書き上がらないね。年度末だからね、ちかたないね。

大丈夫、メモはしっかり録ってあるし、目を閉じればAct-4の光景は昨日のことのように思い出される・・・って言っても読んでくださる方々の記憶の問題もあるんやぞっていう。まあ最悪blu-rayが出る来年までに書き上がれば・・・。

昨日の生放送の話。

4月上旬は予定どおりトワラー! これ以上はもう何も言うまい。
けこ姉の「これがミリシタやああ!」が全てを物語ってくれている。

やって欲しいとは言うものの本当に来るとは思わなかったをひたすらお出ししてくる、これがミリシタやああ!

リンケージの話。
お!偶にある4枚で1本のシナリオになってるやつだ。

緒戦での敗北。

眼下で炎上する市街。
対応に追われるバニーポリス。

最終決戦みたいな感じですか。

MTSミニライブの朗読劇で登場した新人捜査官の翼や、唐突に出てきた第3勢力シンジケートのまつりがきっちり登場しているのも嬉しいところ。

あと、個人的には杏奈ちゃんもかなりいい肉付けされてんですよね。

もしかして戦闘時だけ人格が入れ替わるタイプ? 島原抜刀流とか使っちゃう感じ?・・・と思ったんですけど、持ってる日本刀は反りが少なく鍔が四角くて大きいという忍者刀の特徴もあるような?

リンケージだとそこまで色々は掘り下げられないでしょうけど、いずれまた何かの機会に更なる世界観の拡張がきたらいいですね。

モブにしては異様にキャラが濃い雪歩のしもべたちの活躍も是非お願いします。

しょっちゅう話題にしていることからおわかりいただけるとおり、シークレットジュエルは本当に大好きな曲なので作品内カバーで来てくれたことはとてもとても嬉しい。

STARDOM ROAD THEATERの話。
今回発表された情報としては
・共通の登場人物をアイドルたちが代わる代わる演じて進む1つの物語
・全9回予定
とのことで、じゃあ基本4人ユニットで部分的に5人ユニットが混じる感じになるのかな。

報酬対象は予想どおり上位が桃子、累計が海美。

これからスターになっていく物語だっていうのに、桃子が華の無い頃のキャラを演じるっていうのがまた、深いね・・・。

そしてここでもぶったまげたMV。

うお、いきなり階段降りた!?
4人がそれぞれめちゃくちゃ自然に下っていくモーション、これを52人+αどこに入れ替えても可能にする技術が完成したのか。これを他ならぬ「アイドルステアウェイ」というタイトルの曲MVで実装してくるところに運営ちゃんの並々ならぬ自信を感じる。

いやしかし、すごいなこれは。
また一つミリシタは新しい階段を上りましたね!当人たちは降りてますけど!

いきなり来たフェスセレチケ後半戦。

早くね?
前半が去年末だったから後半は早くて今年の年末くらいかと思ってました。フェスは復刻も2回分一気にやっていきますしペースが非常に速いですね。

まあ茜ちゃんのSSR全衣装・SHS画像資料集の記事編集してたとき「フェスだけ極端に後追い入手手段少ないんだよなあ・・・」なんて思ったりもしてたんで、そのあたり救済するって意味合いが強いのかなと。

筆者のお勧めですか?
うーん、そうだなあ・・・。

茜ちゃん、ですかね・・・。

その他の情報。

アカネチャン!!

茜ちゃん!! (野々原茜)

またミリアニ一挙放送もやるそうで。
異文化交流の時に「1クールだととりあえず見てくれ!ってやりやすい点ではいい」なんて言われとりましたが、一挙放送やりやすいのも同様ですね。

で、なんだこれは。
源かしのイチャイチャトークを5時間ぶっ続けで聞かせてもらえるだと!?
源Pが開始何秒で泣き出すかのRTA記録にも期待です。

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はんげつに酔ったおっさん、雪歩CV交代の思い出を語る

10thツアーAct-4 Day1でSuper Loverを披露したゆい㌧がMCコーナーで今宵は満月と言っておりましたが、あれから月が徐々に欠けていって半月となった今週末、真と雪歩のTwinLive”はんげつであえたら”が開催となりました。

もうガッツリ年度末なのよ、スケジュールどうにもならんのよとライブ参加は泣く泣く見送り・・・と思ったら後出しで会場オリジナルCDの情報が発表になり、「え・・・収録曲強すぎ・・・」となった結果

土曜の昼間にどうにか都合つけて物販だけ買いに行ってきました。
なんだここたまにいくラーメン屋のちょっと先じゃんってことで心理的ハードルが限りなく低かったとも言う。

ウェッヘヘヘヘ!
右も左もアイマスグッズを身につけた人々が行き交う光景、何度見ても良いものだ。

しかし恐らく大成功判定となるであろう今回のxRステージ。今後色々な地方で開催されたりして、そこでまたつよつよCDが会場オリジナルで出てきたらどうしようというのはやや恐怖。通販で売って、マジで。

さてそんなわけでゆきまごグッズの人混みに溺れ、あずみんのラジオを聞き、ライブのセトリや感想を見ていたらすっかりココロが帰ってしまいました。

雪歩のCVがあずみんに代わったときの話なあ・・・偶に1人勝手に当時の思い出を振り返ったりしてたんですけど、良い機会ですから「皆さん”あずみんこと浅倉杏美さんが萩原雪歩役の声優さんとしては2代目”というのはご存じだと思うんですけど、それが当時のPからどう見えていたのか」をとある一介のPの記憶と記録を基に語ってみようと思います。

正直愉快な話では無いんですが、ミリオンにも無関係なわけではないアイマス史の一片として、ご興味あればお付き合いください。

時は2010年7月3日、THE IDOLM@STER 5thライブDay1。
ここで1本のPVが初公開されました。

「天海春香、17歳!」

Xbox360版『アイドルマスター2』
アーケード版から複数展開されてきたコンシューマゲーム群リリースの後、明確に”その先”を描いた初の作品。

響・貴音が765プロに正式加入。

一気に身長が伸びた亜美真美。

中には髪型が変わり大きくイメージチェンジしたアイドルも。

一昨年のフェスでこのみ&ロコがカバーした”The world is all one!!”はアイドルマスター2のメインテーマソングでした。

初解禁の情報に釘付けになるPたち。

PVには雪歩の姿もあり、アイマス新作での登場を危ぶむ声が一部にはあった中、担当Pたちは胸をなで下ろしていました。この時点では。

ライブ後の夜、PVの話題で持ちきりになるPたち。
ここで一つの疑問が投げかけられました。「これ、”Day1”で流しちゃって、明日何発表するん?」と。ただ、その疑問を重く受け止める者はいませんでした。明日は今日よりもっとすごい情報が来る、覚めやらぬライブの余韻に浸りながら皆ただ希望のみを口にしていました。

そして翌日、Day2終盤。流れてきたのは新たなPV。

冒頭にはアイマス2に収録されることになるであろう、コミュの数々。

普通にしゃべる雪歩。

流れ始めるイントロから一気に驚きに襲われた瞬間。

!?
5人ステージ!?しかも亜美真美が同時にステージに立ってる!!?

うん、そうなの。みんなDay2の隠し球はそっちだと思ったんです。5人ステージも亜美真美同時パフォーマンスも実はここが初公開、今までの作品だと出来なかったんですよね。

呆気にとられるPたちをよそに進んでいくPV。

配役とCVが順にテロップに表示されてゆく。

凄え、手前の2人座ったぞ・・・。

そして曲のラスト、あまりにも突然に現れたテロップ。

これが萩原雪歩役のCVが浅倉杏美に交代する、その情報が世に出た瞬間でした。

信じられないかもしれないけど、CV交代をショーにしてしまったのよ、当時のアイマスは。

自分は当時からPでしたけどライブには行かない質だったため直後からどんどん入ってくる話を聞いていたのみです。しかし場内が騒然となっていたことはあらゆるPたちの声からして明らかでした。

この空気の中、ステージに出て行ったあずみん。
昨日のラジオでも「すごく緊張した」と、言う割にさらっとしたテンションなのはあずみんの語りでも自分が大好きなところなんですけど、この流れで幕張メッセ6,000人の観衆の前に出て行くプレッシャー、本当にとんでもないものだったんだろうなと。

こういう機微に触れる内容の扱いがどうにも危なっかしかった当時のアイマス運営。
交代の是非は別としてやりようはもうちょっと他に何かあっただろっていう声は当時からありましたし、自分も首を傾げた1人でした。

雪歩役の交代についてはその後スタッフ陣からかなり丁寧な説明がなされ徐々に動揺は収まってゆき、多くのPは判断を受け入れ、ある者は去って行きました。

結局アイマス2は他にもPたちからは受け入れられない大きな変更要素が複数あったりしてあまり芳しくない評価に終わり、以降アイドルマスターはナンバリングを持たない作品となったとも言われます。

但し作品世界の評価と2代目雪歩役としてのあずみんの評価は全く別の話。
華々しい舞台での発表とはちぐはぐに「仕方ない」という形で受け入れられた新しい雪歩、しかしアイマス2で見せた表現と彼女自身の明るいキャラクターで評価は間もなく支持へと変わりました。歌のカラーにも徐々に彼女のパーソナリティが反映されるようになり、自分なども浅倉杏美版の”ALRIGHT*”がアニマスで初めて披露されたときに「今の雪歩」でなければこの使い方は出来なかったなと深く感じ入ったものです。

自分の音楽ライブラリには今も落合祐里香(長谷優里奈)版”Kosmos, Cosmos”と浅倉杏美版”Kosmos, Cosmos”が併存し続けています。自分が765プロの門を叩くことを決めた、そのきっかけになった曲だったのがMA1雪歩のソロ曲・”Kosmos, Cosmos”。あの最初の感動と共に、そして今に繋がる思い出と共に。

この曲に限って言えば両者の”Kosmos, Cosmos”は全く別物、浅倉版を初めて聞いたときからずっとそう思っています。もしかしたら敢えてそうしたのかな? 確認しようが無いですけど。

冷たく息が詰まるような空間の中に揺るぎない一筋の芯を感じられる旧版と、寒色の光の中に明るいぬくもりも感じられる新版。どちらが好きと聞かれても自分には答えられない。この2つをそのまま抱えていくことが自分にとっての交代劇の総括です。

さて、ここで話したって大半の人にとっては面白くないっしょと普段は小ネタ程度に留めるようにしている大昔の話。ラジオであずみんがちらっと口走った「今だから言える」というフレーズに触発されて、おっさんも今だから言える当時の話をしてみました。

あくまで個人の記憶と主観の話だから「そうじゃねえだろ」って思われる人も少なからずいるだろうなってんで書き上げてから公開するか一瞬躊躇ったんですけど、こんな機会でも無いとなかなか話す気にもならない話題ですし、許されそうな空気感の時が来たら一度話してみたくもあったのよね。

月が満ち欠けを繰り返すように長い歴史があるものには必ず光と影が射した記憶がある。
その記憶と呼び起こし「色々あったねえ」と昇華させるに足るどころか余りあるポテンシャルを見せてくれた今回のステージ、やってくれてありがとう。そして皆さまも、盛り上げてくれて、楽しんでくれてありがとう。これでアイマスはまた一つ、新たなる歴史の幕開けを迎えられる。

今日もまた祭りの輪の一番外からそっとその様子を見送った、とあるしょうもないPの独り言でした。
はんげつであえたらDay1終盤で披露された”The world is all one!!”を見て、「萩原雪歩 CV:浅倉杏美」のあの瞬間を思い出した当時以来のPはいたでしょうか。もしいたなら俺はそんなあんたの肩を叩きたいよ、「お互いここまでよくやってきたよな」ってな。

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急にフェス限茜ちゃんにSHSが来たので

なんか唐突にSHS適用範囲が増えました。
最近のSSRは全て実装時からSHS適用可能となっており、今回のアップデートで過去のSSRの巻き取りが全て終わったため、これで”ミリシタのSSR=SHS適用可能”という体制が整ったことになります。

SHS未適用だった衣装のうち、茜ちゃんのは特に自分がお気に入りだったフェス限のもの。
・・・ちょっとまだ副業中だけど、試着でイメージだけ・・・

ふあ・・・・・・・・・。

帰宅後あらゆる曲をとっかえひっかえしながら茜ちゃんの新たなる姿を眺めていたら日付が変わっていました。まあ、よくあるよね。

まあまあまあまあ、見ていけって。
このタイミングでうちのサイトに来たってことは、そういうことなんだよ。

この衣装、今月末来月末には☆5も来るはずです。
こちらも非常に楽しみですね。

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現在のSSR実装状況に関する適当な観測

先月は源Pとかっしーの横浜デート報告、今朝はゆきまこのライブ前のいちゃいちゃ、最近の俺たちは・・・一体何を見せられている・・・?

なんて思いながら今日のオファー結果確認してたらミキミキ怒りのバスターで草。

さて本日のSFY実装は真と琴葉でした。

もうだいぶ騒然となっているとおり、投票企画連動を除くとミリシタ開始7年半強にして初めての同属性SSR実装です。今後もこの流れが続くのか、はたまた今週末ツインライブが控えた真の販促を兼ねてのもの、あるいはMC上位と被ってしまった琴葉のスケジュール調整の影響なのか。まだちょっと結論が出せませんね。今後の様子を窺うしか無さそうです。

ところで今回のSFYが発表される前に個人的に「あれこれちょっとヤバくね?」ってなったんですけど、奈緒が非連動で3周目が来たってことは他の”1周目非連動・2周目連動”だった子たちも油断してられなくなったってことなんですよね。

具体的にいうとこのメンバー。
今月はローテーションの都合、SFY非連動枠は多分琴葉だろうって予想が付いてたんですが、私服SHSとSFYが終わってる伊織や茜ちゃんは次限定髪色だろうなっていう考えが来月以降覆されるかもしれなくなってきたわけです。まあ、まだ非連動枠確定の翼が残ってますし、上の表で言ったら本命は美奈子なんでしょうけども。
【2024/3/11訂正】美奈子はそもそもまだメインコミュ3周目が来てないんで非連動できないんでした。申し訳ありません。

ついでに最近「あと誰がどの枠やってないの?」っていう話をよく見かけるようになった気がするので、参考までに集計表を置いておきます。

これ絡みでアイドルグランプリ(仮)の動向がちょっと気になっていて、「もしかしたらアイグラ連動SSR枠みたいなのが設定される?」説があるんですよね。本当に来るんだとすればSFYの非連動枠のとこかなみたいな想像をしていて、そうだとすればSFY2周目が回りきった翌月8月から8年目の目玉として実装みたいな流れも考えてはみました。

ただAct-4で発表された進捗を見る限りアイグラ実装まではまだ結構掛かりそうな雰囲気ですし、これについては今のところ完全な与太話ですかね。

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管理人、10thツアーAct-4へ行く(DAY1-後編)

言うなれば全部メインディッシュのフルコース、しかも特盛となったAct-4。
公演時間で言えばこの記事を分けたところで大体半分なんですけど、現地では一瞬、にも関わらずアーカイブで「ああこれはこうなってたのか、これみたときはあんなこと考えてたなあ」と止めたり巻き戻してると、どれだけ時間があっても見終わらない謎の時間。

10thライブAct-4 DAY1 後半戦
今どのくらいの時間が経ったのか、あまりの興奮で全く分からなくなっていましたけどこのあたりがDAY1公演折返し。そんなど真ん中に突如落とされる大量破壊兵器。

27曲目:きまぐれユモレスク
イントロが聞こえてきた瞬間、全周から息を飲む声が聞こえるという経験をしたのは人生で始めて。今これ何人か死んだんじゃないか。

おお!?・・・おお・・・。
9thで一度直接喰らったことがあるPなら、イントロを聴いた瞬間あのリアクションになるのもわかる。お父さん、これは悪質ですよ。

28曲目:ローリング△さんかく
今や桃子の代表曲にまで育った感のある曲。

パフォーマンス中に座席の方を振り返ってみると、おお、あっちにも三角、こっちにも三角。こういう特殊レスポンスのある曲ってのも楽しいもんですな。

29曲目:ライアー・ルージュ
Act-2のCAT CROSSINGの時にも驚きましたが、天さんって情感の籠もった歌うと抜群ですね。

だからこそさっきのスペードのQはめっちゃ怖かったですけど(まだ言う)。志保には身を切るような雰囲気の歌が多い、なるほどその理由の一端が分かった気がする。

30曲目:透明なプロローグ

みっくさん・百合子のあの衣装・・・着付けするのにすんごい時間掛かって大変そうだなあって、すみません、ずっとそんなこと考えながら眺めてました。

腕にも足にもリボン巻き付けるのよ?きっと大変だと思う! 実物化されてみるとキャラカラーのリボンがそこかしこにあしらわれてて非常に映えるデザインですよね。髪の編み込みにリボン挟むのって1枚目のSSR以外にもあったんだなあと思って見てたんですけど、もう一度元カード確認したらこれオリジナルには無いアレンジっぽいですね。

31曲目:Super Lover
ライブ前に聞いたところによると件のラブライバー兼任P氏は奈緒の担当とのこと。耳慣れない奈緒のちゃん付け呼び、そこがまた新しい。

奈緒の1枚目SSR衣装も癖が強いけどこれぞ奈緒!というデザイン、これをばっちり着こなしちゃうゆい㌧、さすが!

32曲目:矛盾の月
9thでも披露されましたが、フルメンバーでのパフォーマンスがギリギリで幻になってしまった曲。今回目にすることになるとは思わなかったので驚きました。

感謝祭で”百花は月下に散りぬるを”を始めて披露した際にはパフォーマンスが大変と泣きが入っていた扇子付きの振り付けは、場数をこなして今や実に堂に入ったもの。見事な舞でした。

33曲目:カワラナイモノ

最後の方のパートでべーせんが自分のパート歌い上げた後くっくっくって肩を震わせたのが印象的でねえ。後からMCでも言ってましたが、これほどオリメンに近いメンバーで歌ったことって今まで1度も無かったんですね。

あんなに感情を表に出してるとこ見たこと無かったんで驚いたんですけど、そうか10年経ってやっとこれだけのメンバーが揃って歌えたんだなあと合点がいって自分も涙しました。

34曲目:カンパリーナ♡
これもイントロが流れた瞬間驚きの声が上がった曲。後ろの液晶がミリシタそのものなのもテンションが上がる。

野村のロングパートからぴらみさんが声張り上げ、そしてすーじーさんの「ねえ!」で客席から歓声が上がるクライマックス感が特に好き。

35曲目:クルリウタ
ああああ!油断してた!そういえばオリメン揃ってた!!!

一瞬息が止まった後思ったのが「これ、ユニットメンバー自動編成して衣装設定し忘れたときみたい・・・」だったのは申し訳ない。

5人の全力の絞り出すような歌唱。あのこーりーのマイクが息継ぎ音を拾いまくるところ一つとっても本気感が全開に伝わってくる。

このステージ、あの立ち位置こそがPちゃんたちが茜に送ってあげられたプレゼントなんだよな・・・真っ赤に染まるペンライトの海の中、目を腫らして公式オレンジの茜ちゃんペンライトを振る強硬派。大して目立たないからまあええじゃろ。

36曲目:赤い世界が消える頃
ペンライトは赤のままでオッケー!
これが運営の優しさ・・・だとしたら優しさの方向性が間違っている。

キャスト陣も観客もテンションは最高潮。
みんな笑顔!みんな怖い!

37曲目:DIAMOND JOKER
「おおこれ5人オリメン揃ってたんじゃん!」2連発から逆に突然のデュオステージ。

強い。
元が4人だっていう前提があるぶん、これを2人でやると本当に強い。敢えてのこの選曲、本当にありがとうございます。

38曲目:電波感傷
早川博隆さん曲2連発!!俺歓喜!!
紬と歌織、南ちゃんとこーりー、月と太陽。ライブならではの陰陽強烈なコントラストのパフォーマンス。

眼力で押してくる南ちゃんと終始余裕の笑顔を見せるこーりー、ミリアニ最終話を経たうえでこれをやられるともう堪んないんすよね。

39曲目:Marionetteは眠らない
ミリオン最初期からの曲ふたたび。

トリオでやるとこんなに印象変わるんだっていうのもあるんですが、当時とは特にまちこの歌唱法が結構変わってるんですよね。今や押しも押されぬミリオンのエースへと成長したまちこ、実力派2人を左右に付き従えセンターを張る自信に溢れた笑顔が実に眩しい。

40曲目:シークレットジュエル 〜魅惑の金剛石〜
ああもうこれも大好きだってば!

毎回言ってるしショコラブル*イブのとこでも似たようなこと言いましたけど、MTSミニライブで見たこの曲のぴょんさんのノリがすごく楽しそうで、後で改めて未来ソロでMV見たら好きなのが溢れ出てていやほんと好きってなった歌。

他にけこ姉さんなんかも桃子の想像する怪盗像をイメージして歌ったなんて以前言っていましたし、パフォーマンスにあたって普段とは少し違うディレクションが楽しめる曲となっています。そんなステージをこうして直接目に出来るとは・・・っていう感動もひとしお。

41曲目:Shamrock Vivace
ひなたがこの曲で13人ステージのセンターに立った当時、担当Pたちが涙していたのを思い出しました。

ビッグバンドの演奏、キラキラのステージ、ど真ん中には今日もひなたが立っている。なんてったってこの曲はひなたがセンターの曲だからな!

42曲目:EVERYDAY STARS!!
セトリ予想ではもしかすると1番人気だったかも知れない曲。まあ、この形式でやるよね。
一言に込めたアイドルの思いに涙腺決壊した担当Pたちが続出。

すぐに指名パターンを理解したPたちが全力の声で次のアイドルを呼び出すこの光景、しかしこの曲も実はコールを浴びるのが初めてなんですよね。「ようやく・・・ようやくこの時が来た・・・」と別の意味で涙腺決壊する俺。

まあただ32人分あるとさすがに長いっすね!

43曲目:Crossing!
ここからはアンコール。
全員がリ・プロローグXに着替えて登壇した姿を見ると・・・あまりにも人数が多すぎてどれが誰だかいまいちよく分からない・・・。39人個別衣装というとんでもない策に出た理由の一つはもしかしてこれだったのでは?とふと思ったり。

さすが10周年ツアーのトリを務め続けてきた曲、コールの練度がすごい!ものすごい音圧!

44曲目:Rat A Tat!!!
夢に向かって扉を叩き続けたDAY1。
大丈夫?こんな全力で叩きまくって扉、ちゃんと残ってる?

ミリオンの新たなる輝ける星、そしてアンセムとなったRat A Tat!!!。
これだけ大声で皆が合唱してるこの歌、ライブで披露されたのはAct-3からで、まだ世に出て半年程度の曲だって、信じられるか?

引き連れていこう、この曲も。新しい歴史、そして新しく加わった仲間たちと共に。
10thツアーAct-4 DAY1、お疲れ様でした!



DAY1終演後
規制退場までの間、再び隣席のラブライバー兼任P氏とお話しさせていただく。

彼が語っていた今日のライブの感想、そのうち一番強く記憶に残ったのが
「いやー、ミリオンのライブって、面白いっすね
でした。

「熱いですね」「楽しいですね」はライブの感想としてよく聞く気がする。
でもライブの感想で”面白い”っていう人、あんまいなくない?

しかしそれこそがミリオンの魅力が、初めてライブに来た彼に最も伝わって欲しい形で伝わった結果だと、自分は思いました。そうなんだよ、ミリオンライブはステージから愛を受け取るだけのエンターテイメントじゃない、自分から湧き上がってくる愛を返すものでもあるんだ。だから面白いんだよ!

その場でこれを言えたらもしかしたら格好いい先輩Pに見えたのかもしれない、でもそんなに口が回らないので「ありがとう!ありがとう!」とただただ頭を下げる俺。最後まで何が言いたいんだかわかんねえなこいつ。

アリーナ席は規制退場まで早い。これなら22時からのコスモクロックの特別イルミネーション間に合いそうだな・・・というわけで横浜駅方面へ行くという隣席P氏に別れを告げ、急ぎ桜木町方面へと歩を進めます。

到着は22時ちょうど、ギリギリセーフ!というわけで、別にここに掲載するつもりじゃなかったんですけど、撮ってみたら撮れちゃったミリオンライブ10thアニバーサリー・コスモクロック特別イルミネーション、フルバージョン臨場感溢れる手ぶれ付きでお楽しみください。

4時間ぶっ通しでペンライト振りまくった後、「あ、やべ、始まっちゃった」とスマホ取り出して5分間そのまま腕上げて構えてられる俺、我ながら意外と元気だな・・・。

結構細かい表現まで出来るんだなとびっくり。特大のパピヨンマークとエンブレム、ありがとうございました。

それでは根城の漫画喫茶へ帰ります。
これにてDAY1編は終了、お付き合いいただきありがとうございました。また明日も頑張りましょう!

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