「今まで適当にイベントを走ってたんだけど、担当の上位報酬が突然来てしまったので今すぐプラチナ称号の取り方を教えてくれ!」という人のための、みりしたらぼ的プラチナスターチューン走り方講座。
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【初心者の方へ】まずは今回のイベント形式を確認してください。
※プラチナスターチューンの走り方講座はこのページです
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ボーナスptデッキ
チューンイベントの独自要素として「ボーナスptデッキを編成する」というのがあります。
イベント対象メンバーのカードをデッキに2~5枚(ユニットメンバー数により変動します)入れることでイベント楽曲をクリアしたときに最大20%のポイントボーナスがつきます。色々勘違いされる場合が多いので以下要点を羅列。
- ボーナス量はデッキに入ったカードのアピールポイントの合計数で決定されます。デッキはイベント開始時に合計ptが最大になる組み合わせが自動的に選ばれますので、イベント中に新たに別のカードをトレーニングした等の事情が無い限りいじる必要はありません。
- 対象メンバーであれば同じアイドルでも重複してデッキに入れることが出来ます。
- デッキボーナスの対象はイベントアイテムを消費してイベント楽曲をクリアしたときの獲得ptのみです。
- デッキユニットを組むだけでポイントボーナスが有効になります。イベント楽曲をプレイするときのユニットは別に編成します(デッキとは無関係です)。
イベント対象メンバーによっては「手持ちで強いカードが全然ない!」というPも多いかと思いますが、とりあえず周年アニバーサリーで配布されるなんちゃってSSRを覚醒&レッスンするだけでも+16%くらいボーナスが付きます。
1周年アニバーサリーカード5枚(レッスン・覚醒済)
BORN ON DREAMのときの筆者の全力(ほぼ紗代子)
5人編成のBORN ON DREAMのときは合計アピール値90,000以上でボーナスが最大の+20%になりました。
ポイントの稼ぎ方のおさらい
イベント期間中にライブを行うと、イベントアイテムとイベントポイントが獲得できます。
- 元気消費ライブは元気→イベントアイテム&ポイントの変換効率が高い反面、獲得倍率が1倍固定です。
- チケットライブはお仕事でチケットを貯めたあと最大10倍(チケット300枚)まで一気にイベントアイテム&ポイントへ変換できるため、時間あたりの変換効率が大幅に高くなります。代わりにHPからポイントへの変換効率は元気消費ライブの0.7掛けになります。
どちらで稼いでもOKですが、プラチナランク狙いで元気消費ライブを行っていくのは時間や手間の面からあまり現実的ではありません。
イベント期間中にイベントアイテムを消費してイベントテーマ曲のライブを行うことで、更に大量のポイント(ライブ1回につき140個消費して490ポイント×デッキボーナス)が獲得できます。
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イベント折返し日を過ぎると元気消費ライブとお仕事に2倍モードが解禁され、さらに効率よくイベントアイテムやポイント、ライブチケットが稼げるようになります。またイベントテーマ曲のライブにも2倍と4倍消費が追加されます。
後半戦の倍消費を使用した場合に増加するのはイベントアイテム&ポイントだけで、経験値や獲得ファン数、ドロップアイテムなどは増えません。
目標ポイントの設定と必要ジュエル数の計算
ミリシタイベントのボーダーは始まってみるまで見当も付かないのが常なんですが、目標ptまで稼ぐのに必要なジュエル数くらいはあらかじめ計算しておきましょう。
チューンのHP1あたりのポイント変換効率は、下記の表の通りになります。
例えば300,000ptを目標にして、MaxHP140でデッキボーナス16%の人が全てチケットライブでイベントアイテムを稼いだ際に必要なジュエル数は以下の計算式で求めることが出来ます。
※プラチナスターチューン必要ジュエル数計算式
あとは自分の条件に合わせてそれぞれ電卓叩いて下さい(適当)。
ゲーム内の体力回復は50ジュエル刻みになるので計算とは若干誤差がでます。
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この計算はジュエルを消費して元気回復をしたときに稼げるポイント数です。
実際には自然回復、毎日のログインボーナス、Lvアップ時の体力全回復などがあるため、もう少しポイントが稼げるはずです。
プラチナスターチューンでプラチナランクを目指して走るときの流れ
全体の流れはプラチナスターシアターと同じです。
毎週木曜21:00からニコニコ動画で配信されているアイドルマスター ミリオンラジオ!(通称ミリラジ)月末あたりの放送回で発表になるのが最近の恒例です。MVで衣装デザインなども確認できますのでしっかり聴いてチェックしましょう(宣伝)。
プラチナランカーを目指す覚悟が決まったら、まだ買っていない場合は月末までに今月分のオートライブPASSを購入しておきます。
購入したオートライブPASSはプレゼントボックスに送られます。これを受け取らずにイベント開始までにドロップで稼いで手持ちのオートライブPASSを10枚まで稼ぎます。月が変わったら更にショップで10枚購入します。これで手持ち10枚、プレゼントボックスに20枚のオートライブPASSが手に入りました。
これでも全然足りませんがイベント後半戦になったらとにかく1枚でも多く欲しくなりますので、多く持っているに越したことはありません。
もう一つ忘れてはならないのがキャッシュデータのダウンロード。
[ナビ]→[データダウンロード]で端末にゲームのデータをあらかじめダウンロードしておくことでゲームの合間合間に挟まるローディング時間を短縮できます。データ容量は約2GB超と結構なサイズがありますが、イベントを走るうえで時速は最も重要な要素の一つですので、まあどうにか容量を確保してください。
チューンイベントは通常月初に行われる「THEATER TALK PARTY☆」最終日翌日の15:00から始まります。
もっと身も蓋もなく言うと「THEATER TALK PARTY☆」のコイン交換期限1分後にイベントが始まります。開催日数や最終日などは始まってみるまで分かりません。基本的には6日(150時間)・7日(174時間)・8日(196時間)のいずれかになります。
イベント開始前日15:00にゲーム内のお知らせと公式twitterでイベント開催の告知があります。
チューンイベントではチケットライブもポイント加算の対象になりますから、イベント開始日の15:00に合わせてライブチケット500枚・元気MAX・オートライブPASS 10枚の状態になるよう調整しておきます。
1日の自然回復HP量(=獲得できるチケット枚数)は244、「THEATER WORKING☆」期間中は当日限定ドリンク(HP30回復)も毎日6本配られますので活用しましょう。
まずは開始と同時に通常曲ライブを1回叩きます。HPがMAXのままだと自然回復分がもったいないので。
それから日程と日数を確認しましょう。
イベント日数が分かれば折返し日が分かります。
折返し日を境に前半戦・後半戦に分かれます。
24時間くらい経って今回の勢いが見えてくるまではボーダーも予想しようがないので、イベント期間中だけ解放される特別なお仕事(元気30消費でチケット30枚獲得)を連打して、チケットが300枚貯まったらライブ実行のセットを繰り返します。前半戦はイベントアイテムをひたすら貯めるだけのターンで、4倍消費が来る後半戦までイベント曲はプレイしません。
前半戦はライブ実行の際にオートライブPASSを使ってもお仕事連打でチケットを稼ぐうちにまた拾えますから出し惜しみせず使ってしまって構いません。ただしショップで買った分はまだプレゼントボックスに入れっぱなしにして手を付けずにおき消費分はドロップで補充していきます。
筆者はいつも24時間経過時点からボーダー予測を立てるようにしています。
ボーダーはアプリ内のイベント専用ページで確認できるほか、独自集計を行っているファンサイト(Fantasia様など)もあります。また、TheaterGate様のTwitterアカウントでは速報値も逐次配信されています。
予測を立てる方法として一番手っ取り早いのは過去イベントで開催日数が同じもののうち、なるべく曜日の並びが同じで24時間経過時点でのボーダーが今回のイベントに近いものを見つけて、そこからどのくらい上or下でおおまかな着地点を探るやり方です。
当サイトに過去ボーダー一覧およびイベント毎に定時でボーダー推移を記録した一覧がまとめてありますのでこちらも参考にしてみてください。
→プラチナスターチューン過去ボーダーまとめ
→プラチナスターチューン過去ボーダーまとめ(詳細版)
とりあえずの最終目標ポイントが決まったら、そのポイントを下の表のデッキボーナスに応じたポイント変換効率で割ります。
算出された個数のイベントアイテムを前半戦で集めることが出来れば、後半戦でイベントアイテムを全消費した時点でほぼ目標ポイントに到達するというわけです。あとはアイテム稼ぎの配分を自分の都合に合わせて設定するだけです。
どれだけ走ってもあまり順位が上がらず焦ることがあるかもしれませんが、前半戦のランキング上位には最初からイベントアイテムを使いまくって瞬間最高順位を撮影してTwitterに貼って脱落みたいなPが少なからず混じっています。
また、チューンはイベント曲をプレイする度に解放される相談コミュというものがあるため、プラチナを目指さないPでも普段のシアターより多くイベント曲を叩いたりします(BORN ON DREAMでは全ての相談コミュを解放するのにイベント曲を50回クリアする必要がありました)。回数を稼ぐために倍消費ではなく1倍でプレイするPが増えると後半戦を待たずにイベント曲を叩くケースも増えるわけで、これによって見かけのボーダーが上がる可能性も考えられます。
いずれにせよ前半のボーダーはあまり参考にならないので設定した目標に向かって黙々とアイテムを積み上げていきます。
折返し日以降の後半戦は通常ライブ・お仕事が2倍消費まで、イベントアイテム4倍消費までのライブが可能になります。
後半戦は万単位で積み上がっているであろうイベントアイテムを計画的に消費していくターンです。
前半とはうってかわってひたすらイベント曲を叩いていくことになり、オートライブPASSを連続で使用すると貯め込んでいた分がみるみる溶けていきます。オートライブ中の時間は貴重な休息時間なので使いどころはよく見極めましょう。
イベントライブ一回で獲得できるポイントは難易度に関わらず同一です。スコアアタックならMM一択ですが、ランキングポイント稼ぎは好きな難易度でプレイしてOKです。
また、チューンは同じユニットが歌唱している既存曲もイベント曲としてプレイ可能で、どちらでもイベントアイテムを消費したライブが実行できます。ジュエルなどが獲得できるイベントミッションは2曲それぞれに分散して設定されているので適宜切り替えながらポイントを稼ぎましょう。
ボーダー予測が的確でアイテム消費が順調なら最終日の前日15:00の時点でイベント順位は2500位をかなり上回っているはずです。
とりあえず第1回チューンの『BORN ON DREAM! 〜HANABI☆NIGHT〜』の2500位ボーダーを例に取ると、最終日前日15:00時点でのボーダーが83,832pt、最終結果は189,815ptでした。最後の30時間でボーダーが2.26倍に伸びたことになります。
シアターと比べると前半戦のアイテム稼ぎではポイントが貯まりづらく、後半のイベントライブではポイントが貯まりやすい設定になっており、最終的なHP→ポイントへの変換効率はシアターよりチューンの方が高い形になっています。言い換えると前半戦はシアターよりボーダーが伸びづらく、後半戦は逆に伸びやすい設計のイベントです。
シアターと同じ感覚で走ると後半の伸びで目算が狂うかもしれません。
100位以内(トッププラチナランカー・TPR)になりたい