ギャルトラストとDIAMOND DAYSの話

「また美咲ちゃが壊れた!」と話題になっていた次のトラストイベントの話。

”次のお仕事も鬼ヤバ!テーマはなんと、ギャル♡” ・・・なんですって!?

自分も含めて界隈の喰い付きすごいなと笑ってたんですけど、見かける画像がどれもこれも恐らくは10年以上認識が更新されていない自分の頭の中のギャル像そっくりで「ええんか、これで・・・」と若干不安になる。

・・・と思ったんですけど公式からしてデコったガラケーって・・・。
ヒントとして属性が公開されており、今回のユニットはFa1名・An4名のようです。

冒頭のメール、そして以前うちのサイトでも「上位まだかなー、ミリアニ前にひととおりASに上位が回ってきた後でも残っちゃってる唯一の上位1回&実装間隔1位のアイドルなんだよなー」とコメントでお話ししていていた流れのとおり

上位は亜美でほぼ決まりでしょうね、
Bigバルーン◎以来って・・・クルリウタから連続でプラチナ取った記憶ってくらい前じゃねえか。

まあしかしミリシタのギャルっぽい?ゴテゴテした衣装はハズレた試しが無いので大いに期待しております。

あとはメンバーが誰になりますかねえ。

先日書いたとおり、トラストの選抜回数は結構ムラがあるんでまだ未選抜の子がある程度優先されるとは思うものの、選抜0回の子から抽出すればOKってほど単純でもありません。まあ現時点で2回やってる子は除外しても良さそうですが。

あー、現時点で紗代子とか朋花のギャル衣装の線は消えてんのかー・・・とがっかりするのはまだ早い。トラストイベントの衣装は後日有償でバージョン違いの衣装が実装されるパターンが多いからギャル衣装は十中八九全員分来るぞ。マジかよやったぜ。

なんて書いているうちに1人目のメンバーが公開。

ジュリア!
シタP、やっぱお前は出来る奴だぜ。

DIAMOND DAYS実装の話。
割と唐突に52人歌い分けがぬるっと実装されました。MCは突然名称が変わってナンバリングも無しでしたし、投票企画はこれにてひとまず終了ってことなんですかね。

”誰ソ彼ノ淵”に対するエミリーのコメントがおよそアイドルの主演映画に対するものになってなくて草。

DDは当然のように茜ちゃんをセンターに出来るユニットがある。その機会を与えられたこと、与えてもらえたことに改めて大きな感謝を。

しかし編成してて思ったんだけどさ

このユニット、セクシースパイ率が異常に高くない?

カテゴリー: PSイベント, カード&衣装 | 6件のコメント

特に中身は無い今度のTIntMe生放送の話

平日の夜におじさんたちが集まってスイーツを食べるとかいう謎の会に参加している間に、ミリラジで謎の生放送の告知が来ていました。

メンバーはTIntMe。
生放送で既出ユニットを前面に出してくるのは珍しい気が。

ミリアニ感想会以外ほぼ何も分からないんですけど、ちょっと見ていってみましょう。

謎1:新ガシャ・ミリオンリンケージ
ついこのあいだキッシンジャー元国務長官が亡くなって「キッシンジャーのリンケージ政策」なんて単語久々に聞いたなあ・・・なんて思ってたら今度はガシャになって俺の前に現れたリンケージ。

アレやな!東西冷戦下におけるアメリカの外交政策みてえなガシャやな!(謎)。

普通に考えたら12月末のフェス枠なんでしょうけど、S4U連動ももうちょっとで終わる話だったような・・・まだ今月含めて6ヶ月ぶんあるのか、さすがに先の話しすぎてS4Uの後釜の線は無いかな。

関係性(Linkage)という意味からして既出ユニット単位で登場するガシャなのでは?なんて説も挙がっています。しかし3人くらいならともかく、クロノレキシカ5人フェスとかコンプリート無理ゲー過ぎない?という思いもあり。

今月末に第1弾・TIntMe開催!としても育さんが前回のSSRから約70日で11枚目のSSRになっちゃうからどうなんかねー?という思いもあり。

まあしかし前回育さんのSSRはMC連動なんだよな・・・。

投票企画連動の間隔と枚数は昔からルール無用ではありますけどねえ。

フェス自体が無くなってしまうとフェスマスピの主な供給源が無くなってしまって大混乱必至ですし、フェスのところでやるとしてもフェスっていう枠組み自体は残すんじゃないかなと。



謎2:育ちゃんの投票企画
全く分からん。
そもそも”育ちゃん”って単語から続けるのに”投票企画”って語感が固いだろう、もっと噛み砕け。

トゥインクルリズムやらスポ食やら、運営ちゃんはガチの混沌を育さんにぶつけがちなのでなんかとんでもねえ無茶振りが来るような気もします。



謎3:TIntMe!で”あの”シーンをアフレコ!
ミリシタやミリアニなら元からフルボイスですし、わざわざTIntMeでアフレコするっていうのであれば

やっぱこのへん期待しちゃいますよね。いや、SSR衣装連動までは期待してないです。やめて。

というわけで謎ばかりでよく分かりませんでした。
TIntMeの他にも既出ユニットで大好きな組み合わせは山ほどあるので今後もこの形式での生放送は是非続けていただきたいなと。

トラスト関連の話はまた後ほど。

カテゴリー: カード&衣装 | 4件のコメント

細かすぎて伝わらないミリアニ感想第9話延長戦

細かすぎて伝わらないミリアニ感想第9話分です。

「美希ちゃんって歳は一つしか違わないのにおしゃれで格好良くて、ステージも凄いこと余裕でやってる感じで、憧れちゃうなあ」

「美希ちゃんが遅くまで残って練習してるなんて意外」

翼って本当に美希が才能だけでアイドルやってると思ってんだなあと再確認できるシーン。
自分がそうだから自分よりもっとすごい美希ももちろんそうだって考えている。まあ好意的な捉え方をすれば純粋ってことなんですけども。

「次のパフォーマンスはこれね」って指示されれば50%とか60%の力を出すだけで100点が取れてしまう、今まであらゆることがそれで済んでしまっていた翼。「だから翼はそもそも本気の出し方を知らない」っていう指摘をニコニコのコメントで見て「なるほどな」と思いました。

実際にはアイドルのステージに「ここまで出来たら100点」なんてボーダーは無い、もっと言ってしまえばそんなボーダーを設定してパフォーマンスをすること自体おこがましい・・・と翼以外の全員が考えています。

未来たちだって紬や歌織が加入した頃には2人が驚くようなレベルのパフォーマンスを笑顔でこなせる程度の実力はもうとっくにあるんですよね。「このくらいでいいよね」って考えているのが翼だけっていうだけで。

「このままだと未来たちに負けちゃうよ」

美希が実際に言ったのは「翼、もうすぐ負けちゃうかもね」なんですけど、翼にはこう聞こえたという表現。本気を出したことが無いのはそもそも今まで負けたことが無いから。「負ける」という指摘をよりにもよって美希から受けたショックと混乱ぶりが如実に表れています。

美希に「本気を出さないと負ける」と指摘されても、まだ翼には本気が何なのかすら分からない。しかし彼女にとって幸運だったのはあるべきアイドルのお手本がすぐ身近に、何人もいたことでした。

朝練を終え、他のチームメンバー同様に肩で息をする翼。
ここまでで翼が息を切らす描写があったのは第2話のオーディション後のみです。ようやく彼女も未来たちと同じ場所・アイドルとしてのスタートラインに立つことができました。

「本気って、なに~!?」

とはいえ今日の体験こそが「本気を出す」ということなのだと気づくのはもう少しだけ先の話。

「それじゃ春香、いつものやついこうか」

ライブ前の円陣、アニマス時代から変わらない姿。
・・・が、ミリアニ第1話で未来たちが初めて見たステージ、つまりミリアニの裏でずっと続いているASツアー公演の最初の頃とは決定的に変わっているところがあります。

当時はバックダンサー組が円陣に加わってなかったんですよね。
それがいつの間にかバックダンサーであるミリオンスターズまで含めて円陣を組むのが”いつもの”、当たり前の光景になっている。

39人もの後輩をどう迎え、どう育てるか? 彼女たちのポテンシャルをステージ上で最大限まで引き出すために自分たちはどう接するべきか? 先輩であるAS13人も悩み考え成長しているからこその変化です。

ちなみにムビマスのM@STERPIECE直前の円陣をあらためて確認してみますと

まあ映画の流れで可奈たちが加わってないわけないか。
第1話を見たとき「あれ?」と感じた円陣の違和感、あれはASの成長を描くためにわざわざ改変されていたんだと気づいた瞬間でした。

Team8thの面々が初めてアイドルのステージに立つシーン。
第9話にしてようやく未来たちのステージシーンが描かれることの溜め、百合子と春香が言葉と例えでステージからの光景を説明するものの実際の描写は行われないことによる溜め、そしてこのシーンがバックステージから始まるという溜め。

あらゆる部分を溜めに溜めまくり

セット越しにREADY!!のイントロが聞こえてきた瞬間吹き飛ぶPたちの情緒

3・2・1のカウントダウン

ドッ!!!

5人が初めてステージ上から目にした輝きの世界。

筆者が初めてミリオンのライブ現地に赴いたとき仰天した「圧」、この熱狂の「圧」の津波をステージ上で真正面から浴びたらどうなるかっていうのを映像・音響・心理効果etc…あらゆるものを総動員して一気にぶつけてくる。映画館で見たときは溺れているかのような錯覚に陥るほどでした。

これがアイドルのステージなんだっていう説得力。
すごい、本当にすごい。

今日はバックダンサーだった静香に、今度は「一緒に歌ってもらえないかしら」と告げる千早。

ASがミリオンスターズを一人前の仲間として認めたことを示しつつ、口下手で人と接するのが苦手だった千早が、自ら先頭に立って後輩たちを更なる高みへと導いていきます。

カテゴリー: ミリアニ, 管理人の勝手コラム | コメントする

100均でストラップ材料やたら充実してるのって何でなんだろうね?

名古屋でらますに行ったとき居合わせた茜ちゃんPから勝手版ポスターをいただいたのがマジで嬉しかったので、次に現地参加するときは俺も名刺と一緒に何か配れないかなあと考えていました。グッズの無断制作は茜ちゃんPの華。

おっ、こんなところにちょうどいいレーザー彫刻機が。

完成した茜ちゃんチャームの試作品。
ペットボトル飲料に付いてくるおまけのようなチープさがチャームポイント、チャームだけにな!
冬場に室内で彫刻機使うと部屋中焦げたMDF合板の臭いが充満して泣きが入るんですけど、ぼつぼつ2月までに配れるくらいの数を用意したいと思います。

お誕生日おめでとう茜。
何持ってるんだそれ? 茜ちゃんが500円玉を食べる茜ちゃん人形型貯金箱?

ハ、ハハハ・・・シタPさんには敵わないなあ・・・。

はい、まあそういうわけでひとまずAct-4だけのためにプレミアム会員になり、10th横浜公演に応募しておりました。結果は

お、おう。
ひとまずDAY1参加決定です。やったぜ。

なんだかんだでDAY2もどうにかなるんじゃねえかなと特に根拠も無く次の応募機会を待っておりますが、さてどうなりますかね。

カテゴリー: 独り言 | コメントする

細かすぎて伝わらないミリアニ感想第8話延長戦

細かすぎて伝わらないミリアニ感想第8話分です。

映画館で第2幕見て書いた自分の記事を1ヶ月後くらいに読み返して「それにしてもこのみさん、もうちょっとP頼っても良かったんじゃないの?」と思ったりした第8話。しかし改めて見直してその場でそう思わなかった理由が良く分かりました。

「ありがとうございます!」

ここのPの情けなさがすごい。
言い方が地獄に仏みたいな声になっていて、あれの後じゃそりゃ電話しづらいわなと。

この時点で2人の関係はまだプロデューサーとアイドルの関係というより姉と弟の関係に近かったんですよね。それが1日の出来事で失敗と成功を体験し

このみはあっという間に一人前のアイドルになった・・・と。

一方Pも電話だけで4thの会場と話しつけつつ、5thの会場とも使用時間延長の了承を取ったりステージに立ったり、後からCDドラマなどで補足されたところまで見ると裏方の仕事は実にそつが無い。

ただそういうのは本来マネージャーの仕事で(765プロのPはマネージャーみたいな仕事も全部やらなくてはならないって事情もありますが)源Pが”プロデューサー”としての立ち位置、もっと簡単に言ってしまえば「頼りがい」の部分で一人前かというと、うーん・・・ってところから、大きく脱却し始めた姿を見せたのが第8話でした。

4thがステージへ上がると見事にガラガラの会場、震えが入った奈緒の声で「これ・・・開演してるん・・・?」から

「そらしてるわなー!」で一気にギャグになるシーン。
自分を目当てにデビューイベントに来てくれた人が誰一人いないっていうのは結構ショックなことのはずなんですけど、ここがミリオンライブらしいところでみんな根本的に明るいんですよね。

だはーってなった奈緒に(何故か)差し出される千鶴さんのコロッケ、「5人は来てくれましたよ」っていう亜利沙に「最後ネコ入れたやろ」って奈緒がツッコむ。他のメンバーも落ち込んではいるものの、散々な結果のステージの後でも誰も自分を見失ってはいない。

泥臭いのがミリオン、失敗しても何度でも立ち上がる精神は今回もバリバリに出ていて、だからこそPがこのみの背中を押し、このみがメンバーの背中を押せばそれでまた全開のテンションで立ち上がれるっていう、これは未来だけではなくミリオンスターズ全員に備わった才能とも言える力です。

CDが届かないというトラブル真っ最中でもなんだかんだで和気藹々とやっている5thも、その点では全く同じ。

ちなみに上述の5thの控え室のシーン、ニコニコなんかで散々ツッコまれてましたけど

お茶のペットボトルがでかい。

低予算アニメは作画資料が無かったとか、3Dモデルを作るのが面倒だとかの理由で小道具のサイズ感が狂っていることがあって、「お茶がでかい」っていうのはそういうネタを踏まえての冗談であると重々承知のうえでマジレスなんですけど、お茶がでかいのはわざとです。

何故そう言えるかって4thの控え室には常識的なサイズの飲み物が置いてあるんですよね。
5thのお茶がでかい理由、それは「5人ならこのサイズのお茶1個でいいだろ」と、こっちはこっちで会場側から雑に対応されてるのが透けて見えているから。4thもボトルのラベルがバラバラで持ってる子持ってない子がいるあたり、みんな自分で買ったやつですよね。

アイドルになった瞬間から周りの全てのものがキラキラになるわけでは決して無いことをそれとない陰として映し、その程度の困難では決してくじけないメンバーを描写するっていう、手抜きどころかめちゃくちゃ細かい演出がここでも光っています。

1人一言の流れるような会話の繋ぎが正にAS!な次回予告。おい、とうとうエンドクレジットまで使ってふざけだしたぞ。

律っちゃんが今風のスマホの持ち方をしているのに対して、今度はあずささんの電話の受話器がでかい。

これはもちろんくまみね氏の代表作である「どうして」のネコのセルフパロディだからですね。

無類のネコ好きちゃきさんが間髪入れず「どうして・・・」と反応していて草。

「ヨシ!」の茜ちゃんといい、惜しみない応援を送ってくれるくまみね氏、あの人もアイマスP歴長いはずなんだよなあ。やよいのイラストをPixivで見て、「なんて味のあるやよいなんだ」と即ファンになった記憶から13年。地上波テレビでくまみねさんのやよいを見ることになるとはねえ・・・。

おまけ。
今回は裏に回った5thの活躍シーン。

茜ちゃんの動きが他の子よりいちいち2周りはうるさったい。こういうところまで血を巡らせてくれる白組スタッフの仕事に本当に感謝。

カテゴリー: ミリアニ, 管理人の勝手コラム | 3件のコメント