ミリアニが感動のフィナーレを迎えたと思ったら、夜にはタコとサルの話を始めていた生配信。人類よ、これがミリオンライブだ。
まあ・・・まあ、それはいい。有償ジュエル衣装だしな・・・。
–
新ガシャ・ミリオンリンケージの詳細も発表になりまして、要は各種ミリオンライブ作品の要素をミリシタに取り込むって考えておけばいい感じでしょうか。
いきなり公開になったTIntMe版”dear…”に心震えたPは自分以外にも多かったはず。いやあ!初手から攻めるねえ!
ミリオンの輝ける足跡を尋ね回り再構築することで大成功を収めたミリアニ。この路線をミリシタが継承していくと企画にして示してくれたことがまずとても嬉しい。
界隈では早くも次回以降に登場する作品とユニットに話題が及んでおります。どれも全部くれ!という心の叫びはひとまず置いておくとして特に各作品オリジナル曲のユニットメンバーを見てみますと
ゲッサン版ミリオンライブ、翼・ジュリア・瑞希の”アイル”。
ジュリアと瑞希は属性被ってるんですけど、そこは許容しないとそもそも組めるユニットに著しい制限が掛かるんでリンケージはメンバー優先で行くんじゃないかなあと個人的に考えております。
同じくゲッサン版ミリオンライブ、クレシェンドブルーの”Flooding”。
1シーズンのガシャで5人を引き当てろはマジで勘弁してもらいたいんですけど・・・どうなるのかな・・・。
さらにゲッサン版ミリオンライブ、未来・静香・翼の”君との明日を願うから”。
静香・翼が上記曲と被っちゃってます。いちぽむトリオ曲は他にもいくつかあるんで優先度としてはやや低めかも・・・。
Blooming Clover、Cloverの”Clover Days”。
かなしほはフェスも一緒だったんですけど、リンケージ第1弾でいくももが来た以上考慮の対象外。
この4人だと志保・星梨花がクレシェンドブルーと被っています。
Brand New Song、FlurSの”わたしは花、あなたは太陽”。
これも桃子が被っちゃってるんだよなあ・・・。
併せてミリオンライブ関係コミック付属CDに収録されたカバー楽曲を思いつく限りリスト化しておきます。
うーん、情報が多すぎて逆に何の参考にもならんやつや!
まあ、こういうのは作っておけば後々何かの役に立つことが多いからね・・・。
コミック関係は追えてないところも多いんで、何かありましたらコメント等で教えていただけると助かります。・・・えっ?何?関連作品に『チキン』が無い? ・・・ク、クリスマスディナーの話かな・・・?
願わくばBC特産品あかつむのキラメキラリを・・・あかつむのキラメキラリをどうか・・・二日酔いで床に伏せっている父が大好きなやつなんです!
–
フェスガシャの話。
フェス枠無くなっちゃったらフェスピ供給源無くなっちゃわない?という理由でフェス枠終了説に否定的でいたら、復刻やるからそっちで集めてねってことでフェス枠は終了になるみたいですね。
実施スケジュールがいまいち謎で、3ヶ月毎と言っている割に2025年1月末が抜けています。これは単なる誤植の可能性もあり。復刻対象は一度に4~5枚と記載されており、毎度2回分のフェスをまとめて復刻する形になる模様。
フェスセレチケが発売になりました。
セレクト対象はマイペユニットまでの実装前半組。12月に来るかと勝手に期待していたSHSセレチケも無いみたいですし、フェスセレチケも年1ペースですかね。
ひとまずフェスSSR実装時スケジュールと前半・後半組分けのリストを作っておきます。本当は復刻ガシャ実施見込み時期も入れたかったんですが、上述の通りスケジュールがやや謎なため記載できず。
ミリシタ最序盤に見事取り逃し、いつか手に入るだろうと構えていたけど全く来なかったフェスいおりん、
5年の時を経て遂に我が劇場に降臨!
ただここから5凸にしようとするとフェスピ7個要るんだよな・・・。紗代子と茜ちゃんのフェス5凸が間近に控えている現状、伊織を凸する目処が全く立ちません。凸ちゃんなのに!
–
・・・みたいなことを書きながら、毎年恒例のおっさんたちの忘年会を眺める謎の生放送も見ていたせいで、記事が書き上がる間にリンケージガシャが始まってしまいました。ミリシタ内で「天色のアステリズム」のタイトルが表示されるのが感慨深い。
語尾を伸ばしがちな口調のPとか、本編に登場した数少ない765プロアイドルの中からサブキャラが選ばれてるところとか、なにげに作り込みも細かいですよね。
衣装も漫画タイトルに相応しく冬の大三角(アステリズムの1つ)から名前が取られていて素敵ね・・・と、あれ?
これ、色もベテルギウス(赤)・シリウス(白)・プロキオン(黄)それぞれの星合わせになってる。
前々からアステの衣装って育さんの赤と環の黄色はともかく、桃子はなんで白系なんだろう?と気になっていたため、桃子の衣装の名前がシリウスと判明した時点でピンと来たこの話。
🌟それはまだ、瞬く星のように小さな心―
━━━━━━━━━━━━
『#天色のアステリズム』
Twitterにて連載開始✍✨
━━━━━━━━━━━━「アイドルマスター ミリオンライブ!」
オリジナルWEBコミック📖
毎週金曜日に更新予定!#アイドルマスター#ミリオンライブ pic.twitter.com/HLopgxau01— コミック『天色のアステリズム』【公式】毎週(金)更新 (@imasml_webcomic) February 12, 2022
えっ?じゃあつまりこの色の設定というかタイトルがアステリズムで”育桃環3人組=冬の大三角”の設定って連載当初から存在してたってこと!? 意外なとこから意外な事実が明らかになったな・・・。
–
その他の話題はまた後日。
ネタが多すぎる!幸せだけど苦しいこの状況、情報の佐竹飯店とか言われてて草。
細かすぎて伝わらないミリアニ感想第11話延長戦
細かすぎて伝わらないミリアニ感想第11話分です。
冒頭の会話シーン。

「しばらく続けていいって言ってもらえたんだもんね」
父の笑顔だけでアイドル活動を認めてもらえたことを悟った静香。しかしダメ押しで未来が発言することで静香に関する問題が解決したことが示唆されます。
そして解決した問題はもう一つ。

「未来、翼、本当にありがとう」
「ううん、こっちこそだよ」
お礼を言ったら笑顔で言い返してくる翼を怪訝そうに見つめる静香。
”本気”を知らなかった翼がここに至る最後のピースを与えてくれたのが静香であることを本人は知りません。一方ここまでの流れを見守ってきた視聴者は、このやりとりで翼もまた問題を乗り越え真の覚醒を果たしたことを確信します。
–
猛烈な勢いで過ぎてゆく合宿の日々。

自らの覚悟を示すため、ソロ曲トップバッターをやらせてもらいたいとPに直訴した翼
とはいえまだデビューすらしておらずユニットでメインのステージに立ったことも無い身の上。オープニングイベントのステージにいきなりソロで立つ、そのプレッシャーの凄まじさたるや、さしもの天才をもってしても想像を絶するものでしょう。

Team1stとの会話中、トップバッターの責任に話題が及ぶと珍しく心中の不安が顔に出る翼

その様子にすかさず朋花が反応します。
「でも心強くもありましたよ。私たちの後に皆さんが続いてくれることが」

先頭に立つ者の責務と役割、そして喜びを語る言葉に無二の重みを含ませられるのは朋花だからこそのもの。
何より翼の内面が既に別物になっていることにはずっと一緒にいる静香ですら気付けていないのに、一瞥しただけで翼の思惑まで見抜いて「大丈夫」と励ます。もはや神憑りみたいな洞察力なんですけど朋花がこれをやると「まあ神懸かりだからな」で納得させられてしまうという。そして自らの立場を滲ませつつ翼の背中を押す、たった一言ですが朋花の特大の見せ場です。
–
明日の開演を待ちきれず歌い踊り出すTeam7th。

彼女たちの持ち歌「トワラー」ってどういう意味があるのかと調べてみたところ、単純に”バトントワラーの略”だけみたいなんですよね。
765プロライブシアターこけら落とし公演の前夜、「バトンを繋ぐ」を合い言葉に総仕上げの合宿に集ったミリオンスターズ。ミリアニ最大のクライマックス、そしてシアターデイズ・熱狂のパレードの到来を告げるその先頭をバトン操者(トワラー)がゆく・・・。
–
演奏を終えたジュリアが語った原っぱライブの思い出。

原っぱライブ、未完成のThankYou!披露の際にテントの外で最初に声を上げた可憐が、ここでも最初に応えます。
「いつか、あのときみたいにみんなで手を繋げたら」
それを受けての本番当日。

765プロオールスターズの円陣はアニマス時代から”掛け声に合わせて手を挙げる”モーションが伝統だったのに対し

ミリオンスターズは”一歩踏み出してみんなで手を繋ぐ”!!
もうね、ここから既に涙が止まらん。
–
琴葉の「本日は765ライブ劇場こけら落とし公演R@ise the Dreamにお越しくださり、”ありがとうございます”」の挨拶からTeam6th登場で「私たちの劇場へ”ようこそ”!」の掛け声。そして始まる”Dreaming!”。

こんな細かいとこまで狙ってやってんのかな?
やってんだろうなあ・・・。
–
第9話で描かれた未来が夢見た輝きの世界のステージ、第10話で描かれた静香のアイドルに対する限りない情熱と憧れのステージ、そして第11話で描かれる翼が辿り着いた本気のステージ

物語で語られたことの答えを、その都度ライブシーンで提示する。
アイドルものとしてはひたすら王道な展開。ただね、ミリアニのライブシーンは説得力がね・・・凄まじすぎるんすよ・・・。
さすがは天才、本気を出した翼のデビューステージは最初から完璧なパフォーマンス・・・なんて簡単にいくほど彼女たちが目指す道は生易しくありません。

ペース配分めちゃくちゃで序盤から汗だく、息が切れて笑顔も引きつっています。
ただ眩しいほどの輝きとパフォーマンスに賭ける本気の情熱、ステージに憧れる気持ちが見事に観客の心を揺さぶってくる。

これぞアイドルのステージ!
デビューおめでとう!翼!!
–
ラスト数カットに大慌てで入れられる挿入歌関連のクレジットタイトル。

セトリのネタバレにならないよう、今回これだけ最後の最後に回されてんですよね。この作品がどれだけ大切に作られているかが、ここだけで分かる。本当に素晴らしい作り込みです。