大神環の緻密に描かれた不確定性について

今日は唐突ですが思いつきで書き上げて公開するタイミングが無くそのままになっていた『環のキャラ造形がとても丁寧で好き』っていう話。お誕生日に合わせて少し手直しして公開することにします。

つい先日のBOTイベントでも少し触れられましたが環は喧嘩や争いごとが苦手です。香川の祖母の家で周囲の大人たちに見守られながら大切に育てられたことが窺える特徴である一方、他に同じくらいの歳の子がいなかったこともあり仲間が本気で衝突しているのを見ると驚いて泣き出してしまったりと、自我の形成が少しゆっくりな印象を受ける面でもあります。

小さい頃は海外在住で、その後両親と離れて香川県の祖母の元で成長し、東京で再び両親と暮らすようになって間もないタイミングでPと出会いアイドルになった。メインコミュ第98話で語られた環の経歴はこんな感じ。

言動に不安が混じると台詞の語尾が「だよ」になるっていう口調のブレ。このあたりも作り込まれているところで、環の子供らしい部分がさりげなく表現されてますよね。

ミリオンのキャラは普段見えないところまで詳細な設定がなされていて、それがきっちりエピソードに反映されてぽんと出てくることに驚かされると以前から何度も語っていますが、歳の割に幼い印象を受ける環が過去に環境が一変するような出来事を複数回経験していた設定になっているのもこれまた非常に興味深いことです。

環が両親のことを「お父さん」「お母さん」と呼びつつ祖母のことは「ばあちゃん」と呼ぶのを見たとき、自分は「おっ!」と思いました。彼女に初めて出会ったとき「こんなに活発な子なのに髪型はロングヘアなのか」と少し意外に感じ、それを「恐らく両親は本人に強く求めてはいないもののお淑やかな子になって欲しいと願っていて、この綺麗にお手入れされたロングヘアーはその願いの現れなんだろうな」と結論づけた自分にとって、正にこれこそが求めていた答えだったからです。

東京の環の自宅は都会的で洗練された雰囲気である一方、香川のばあちゃんの家はいかにも田舎らしい日本家屋。メインコミュ第132話を見るとばあちゃんはどうやら環から見て父方の祖母にあたるようなのですが、環の呼びかけ方や家の様子を見るに両親と祖母は暮らしぶりや価値観が結構違っている様子が窺えます。

あのくらいの子って家族をどう呼ぶかは、自分自身ではなく親あるいは呼ばれる本人に決定権がある感じだと思うんですけど、そこから考えると両親は自分たちを「お父さん」「お母さん」と呼ばせながら、祖母が自分のことを「ばあちゃん」と呼ばせていることを許容していると捉えることができます。

お互いの価値観に違いがあっても、それぞれが持っている良いところを尊重し、一つ一つの体験から学ぶことが大事であることを知ってもらいたい。呼び方の不一致ひとつからも環に対するご両親の教育姿勢が透けて見えますし、こんな人たちだからこそ我が子に他者との繋がりを表す”環”という名前を付けたんだろうなってところまで考えが及びます。

とはいえ幼少期から価値観が大きく違う世界を行き来する生活は、本人が経験を総括し調和させるのに年月が掛かる、言い方を変えれば人格形成に時間を要するという一面もあります。ここで両親が焦って変な働きかけをしてしまうとデメリットが目立つようになってしまうんですけど、まあ環の両親はそのへんも良く分かってそうな雰囲気なので特に心配する必要は無いのかなと。

誤解無きように強調させていただきますが、自我の形成は人によって”ゆっくり”なことはあっても、それを”遅い”と表現することには自分は断固反対です。まだ成長しきっていない部分が多く残っている環には、そのぶんこれから何者にもなることができる大きな可能性があります。

そんな子を誠意を持ってより善い方向に導いてあげるのが彼女をご両親からお預かりするプロデューサー・・・いや、あるべき大人の姿でしょう。

香川のばあちゃんの元から東京の両親の元へ、再び環境が大きく変わって間もないタイミングで環はPと出会い、Pは環の両親に彼女をアイドルにスカウトしたいと説得しにやってきました。

幼い頃から多様な価値観に触れて欲しいという教育方針で娘を育ててきたであろう両親。しかし12歳の娘にこれから更に新しい世界に触れさせることについてはかなり悩んだのではないでしょうか。アイドル業界に対しての懸念というよりは、今後我が子がもっとたくさんの価値観に触れたときそれを総括しきれるのかという懸念。しかし最終的に両親は環の可能性を信じる選択をとりました。

まだまだ幼いところが見える環が、これからどのような大人に育つのか。結果はまだ見えていないものの彼女には未知数のとても大きな可能性があることを多くのPが感じ取っており、両親の判断はきっと正しいものだったと思える結果になるであろうことは暗に示されています。

まだ何者にもなれていない彼女。
しかしだからこそ765プロの擁する50人以上ものアイドルの中で化学反応を起こしたときの爆発力は計り知れないものがあります。大神環という少女の可能性を感じながら、ゆっくりとその成長を見守るのもまたP稼業の醍醐味なのではないでしょうか。

・・・と綺麗に終わらせても良かったんですけど、この話題になったらやっぱり語っておきたい環が演じた役の話。”Clover’s Cry”の逢路蘭、”I.V.”の織姫、佇まいから深淵を纏うような底知れなさを醸し出せるのも自我が不確定ながら演技力は既に一級品というアンバランスさから生まれ出るもの。

成長を期待しつつも今の環の活躍をもっともっと見たい気持ちがあるのも事実。まだしばらくの間はそんな今の彼女ならではの姿を見つめ続けられる幸せに浴しましょう。

お誕生日おめでとう環、今日からの一年もまた素晴らしいものになりますように。

マイティセーラーズMVはどこがどうアップデートされたのか

なんか最近ネタにしたくなる話がいっぱいあって幸せ!

というわけで今日の話題はこれ。
アイマスMV大好きPとしてリリース済み曲のアップデートは見逃せない話題です。早速どこが変わったのか見ていってみましょう。

    ※※※注意※※※
    アップデート前の画像は筆者が個人的に撮影・保管していた動画を使用していますが、キャプチャ環境の都合で明るさや色合いがアップデート後と統一されていません。色が違って見えたりするのは多分今回の話題とは関係なく筆者が調整をミスってるだけです。

【インヴィンシブル・ジャスティス編】
2024年3月の『SunRiser』で導入された光源演出のアップデート。一番大きな変更点は逆光に強くなった点で、

背後から強光を浴びた際にアイドルの輪郭がくっきり光って見えるように見えるようになり、それ以外の部分も明るさが維持されて細部が黒つぶれしにくくなりました。


というわけでイントロからいきなりアップデートの効果が出まくっています。
なんなら逆光に強くなったから演出盛り盛りにしたろ!ってことで客席向きの大光量ライトが大量追加されました。


元々存在していなかったライトがわざわざ追加されているのが分かります。


サビで交互点滅するライト。
別物レベルで演出が強化されてますね。


バックショットもディティールが上がって見えます。


足下のショットなんかも映え方が違いますよね。


「Mighty hearts get to win!」の振りに合わせてストロボ発光するライト。
会場のボルテージ上がりまくりなんだろうなっていうところまで感じられて実に楽しい。


ライトが追加されてより強い逆光になったにも関わらずモデルが黒潰れしていません。
これは光源計算だけでなく若干モデル自体を発光させるといったCG演出上の嘘も含まれている気もします。

【Justice OR Voice編】
アップデート前の画像がかなりコントラスト高くなってるんですけど、これは筆者が調整ミスってるだけで今回のアップデートとは関係ない違いです。暗いカットが多いMVって撮るの難しいんすよ・・・(言い訳)。

なんかもうこれ1発でアップデートされた感でてますね。


こちらもステージにライトが追加されています。


『Justice OR Voice』はレーザーの表現も大幅に強化されました。
実装当時はレーザー光がアイドルに落ちたときの光り方の表現がうまく出来なかったか何かの都合でアイドルから離れた場所をレーザーが走るようになっていたのが、アップデート後はアイドルからかなり近い位置をレーザーが走るようになり、本数も大幅に増えています。


手前にライトが追加されたことでこのカットなんかもメリハリが付くようになりましたね。


こことかもめっちゃ決まって見えるようになってます。


ステージライトの色に合わせてアイドルたちに反射する光の色も変わります。


歌織さんがサイコパワー出せそうな感じになってました。


ほんとこのアップデートはバックショットが映えるんですよねえ。


このカットではレーザーの照射位置が変わり、特に手前側のレーザーが高精細になりました。『I.V.』などではさらにアイドルに当たると影が落ちるレーザー光といった演出も実現しており、今後のMVではレーザー演出が更にド派手なものになっていくはず。


このカットが一番前後の違い出てますかね。
単純に光の当たり方を変えただけのアップデートではないことがよく分かります。


派手さが大幅に上がっているのが分かっていいですよねえ。

アイマスMV大好きPとしては語らずにはいられない話題だったので詳しく見てみました。過去のMVにこれだけの手間を掛けてリファインくれるというのは1ファンとしてとても嬉しいことで、あらためて振り返るまたとない機会になりますから今後も折に触れてやってもらいたいなと。

で!ひとつ!ひとつだけリクエストがあるんすよ!

劇場で初めて見たときボロボロ泣いたミリアニ版『Star Impression』の再現を!
これをどうか、いつかお願いします!

管理人、ハッチポッチフェスティバル2へ行く(Day2編)

Day1へ

開演まで

今日も開演時間に合わせてゆるゆる行けばいいかと思ってたんですけど、SNS見てたらアトレ浦和で売ってる担当名がでっかく書いてあるアクキー欲しくなってきたなあ・・・というわけで早めに家を出ました。

大宮に車を止めて浦和まで電車移動・・・の予定が大宮に着いたところで「売り切れました」のツイート。うーん、こうなるような気はしていた。じゃあ会場周辺を適当にぶらぶらして時間潰すか・・・そういえばさいたま新都心駅のストリートピアノが話題になってたなと駅方面へ移動。

この日はもはや腕自慢のPたちによる披露会状態。周りをぐるりと取り囲んで鑑賞する観客Pたちのほか、散歩に来た一般の方が少し離れた場所に腰掛けて音色に聴き入っていたりとかなりの盛況になっていました。

アレンジがすごく綺麗な人、持ち込んだ楽器と合奏する人、最初の入りが『空』で「おー」って思ったところへ『オーバーマスター』へと繋ぐネタで開演前から情緒をぶっ壊そうとしてくる人、ピアノの音色が十人十色の愛を語りかけてくるようで、自分もしばらくの間楽しませていただきました。このお祭り感もまたライブ現地参加の醍醐味ですよね。

そして今日も開演と同時に入場。

SSAはデジタルチケット発券の時点で入場ゲート=おおまかな席位置までは分かる仕様になっていたため、今日アリーナ席であることは確定していました。とはいえ最前じゃないのもチケット種類で確定してるし、昨日も結構いい席だったし、後列でもトロッコが目の前に来るような席だといいなあ・・・

ぬあ!?
え?あれ?Aブロックって前から1~4とかだっけ?違う?横に1234?と震える手で席へと向かい、10回くらい席に貼られた番号とチケットを見比べます。

は?こ、ここここここ・・・ここ?!

後日公開になった会場設営のタイムラプスで場所確認したら当日自分で思ってたよりも更にとんでもない席だったことが分かって草。後から来るご近所さんみんな自分の席確認して「え?!」って言ってて草。

間もなくやってきた後席のPさんとひとしきりお喋りさせていただく。なんかライブ参加歴凄まじい強者氏でデレのCD貸してって言ったらASのベスト渡されてそれ以来の765Pとか、なんすかそれきっかけ無茶苦茶ですやん・・・P1人1人の歴史を聞かせてもらうのは実に楽しい。

隣席の美也P氏ともお話しさせていただき「多色ペンライト忘れちゃったんですよ」と聞くなり押しつけるように予備をお渡ししたりする。ペンライトを貸すっていうの、一度やってみたかったんです。巻き込んじゃってすみませんね。

話し込んでいるうちにあっという間に時が過ぎ、昨日に引き続き始まった『紅白応援V』のお時間。今日は念願の白組!・・・でいいんだよな?ここ、半分よりは上手側だよなと脇を見て確認してしまうくらいのドセンター。

オープニング~第1ブロック

1曲目:Rat A Tat!!!
今日も開演はこの曲から。
まやこが正面!まちこが正面!まちこのおなかどころかインナーのレース柄まではっきり見える!なんだこの席!

・・・とひとしきり興奮したうえで一息つきまして、ミリオンの全体曲が2日連続でオープニングを飾ったこともちょっと驚きだったんですけど、もう一つ「おっ!」と思ったこと、ステージ0番アッキーじゃなくてぴょんさんなんだ・・・。

ASとミリオンそれぞれの信号機が赤だけDay1・Day2に分かれているのは恐らく初めからこうするつもりだったからなのでしょう。後輩たちミリオンスターズも早10年以上の経験を積み、ハッチポッチが2になるとオープニングのセンターには当たり前のようにぴょんさんが立つ。ゔっ・・・この光景・・・オープニングから涙が・・・。

765プロのキャスト51人全員を生で見る実績を10thAct-4 Day2とハッチポッチ2というチートを使って爆速で達成した筆者。これだけの人が居て全員の顔と名前が分かる自分に驚き・・・いや、あの隣のまちこより更にスカートが短い超絶プロポーションの方だけ名前がパッと出てこない。

・・・。
・・・・・・あれキングなのか。あの人、あんなすげえの?

生で見て一番驚いたのはあのお方でしたね。



2曲目:Helloコンチェルト
MC後、聞き馴染みのあるイントロに「おおー!」と言いながら2曲目に来たのが少し意外だった曲。自分はてっきり『春風満帆”スターティング”』が来るもんだと思ってたもので。

あ、いや、待てよ。そうか、この曲・・・。
来るぞ来るぞと期待に満ちる会場、響き渡る若林さん渾身のアナウンス。

「Ladies and gentlemen, here comes MILLIONSTARS!!」
上がる大歓声、今日も最高のショーが始まる!!



3曲目:ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど
人生でこの曲にコールを入れる日が来るとは思わなかった。
毎日新作アニメが来たぷちます放送期間、楽しかったよなあ・・・と当時を振り返れる今がある。しかもこんなにたくさんの仲間達と!今日も序盤から満ち溢れる幸福感。



4曲目:ポジティブ!
続いてまたさらに古い曲を・・・と苦笑いしながら体に染みついた感覚だけで上げるコール。みんな知ってるのかなとちょっと心配だったけど周囲から上がったのは思ったより遙かに大音響のコールに満面の笑みになる自分この空間、アイマス好きがあまりにも多すぎるだろ。



5曲目:DETECTIVE HIGH! ~恋探偵物語~
メンバーと曲目を見た瞬間に全てを察して上がる大歓声。今度はミリアニ、古今関係なく大好きなものが一緒の人間がひしめく空間に立てている幸せを噛みしめるターンが続きます。



6曲目:SunRiser
今日はじめてのトロッコ曲。
登場するなり若林さんが会場を一煽りし、客席のギアが一段上がるのがはっきりわかる。神はほんと神なんだなあ。

アリーナ最前ブロックほぼセンターというスーパーSSR席もトロッコの時ばかりは最良席とはいかず・・・と思っていた自分。トロッコが走り始めキャスト達が通り過ぎるのに合わせて会場を振り返った、その瞬間

オオオオオオオオオ!?

正面に押し寄せてくる視界いっぱいのペンライトの光、全身を震わせて響くPたちのコール、大波を被って溺れているかのような錯覚に陥るこの光景、前にもどっかで見たぞ・・・?

そうだ、劇場で初めて見たミリアニ第9話、未来ちゃんたちが満員の会場から歓声を浴びるあのシーンだ・・・。

考えてみればこの席から振り返った景色はステージから見た光景に限りなく近いもの。百合子が忘れられないと言った光景が今現実に目の前に広がっている。こんななのかよ、そりゃあ・・・忘れられるわけねえわ・・・。

筆舌に尽くしがたい極上の体験。
周囲の熱狂をよそにしばし呆然と立ち尽くし、いつもアイドル達が浴びている世界を堪能しました。

今日ここに来られて良かった。いや、敢えて言おう、生きてて良かった!



7曲目:ilLUmiNAte!
トロッコ1曲目が『SunRiser』だった時点で残りが『ilLUmiNAte!』と『Stellar Light』になるのはほぼ確定。そう考えただけで泣きそうなんてMCの合間に隣席P氏と話してたら即『ilLUmiNAte!』。

しかもオリメン時点でばかみたいに強いメンバーだったのに、今日の月組のメンバーがぶっちぎりでやばい。ミリシタMVの時点でボロボロ泣いてた筆者です。そりゃあもう号泣です。



8曲目:ゲンキトリッパー
いやこれもねえ、まさかライブ現地で聴けるとは思いませんでした。
メンバーの選出理由は一目で分かるサイドテール3人組。ただそれぞれのキャラの明るさが曲に抜群に合ってるし、なによりステージの3人が満面の笑顔で歌う姿が先輩への最高のリスペクトに感じられてねえ・・・。

ちょっとマイナーで知らない人多そうじゃない?とか一瞬思っちゃったんですけど、周囲からはめっちゃでかい声でコールが上がって、それでまた泣きました。もうこいつ今日ずっとこのパターンで泣いてんじゃん。



9曲目:Arrive You ~それが運命でも~
なんて書いていて次がこれ。
普段の自分は泣いてても「今俺はこのポイントに感動してる」っていうのを即言語化できるんですが、このときは完全に訳も分からずイントロからただひたすら涙が流れ続ける異常事態に陥りました。

アーカイブで見ててもまだ意味も分からず涙腺がぶっ壊れる不思議。恐らくはメンバーと選曲から来る世界観に圧倒されてたんだと思います。自分で自分に驚くほど心を揺さぶられてました。



10曲目:プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!
Pちゃんとして数限りなく聴いているイントロ。
とりあえずタイミングが来れば自動的に体が叫んでしまう「ニャーーーン!!」(低音)

・・・ハァ!?
脳内をループしていく猫ミーム。

えっ?えっ?えっ?
ソロ曲どれ取っても癖の塊みたいな茜ちゃんのソロ曲が本人不在のカバーで来ることって、あんの!??

目の前でまやことまちこがネコミミ付けて茜ちゃんの曲を歌っている。
さっき生きてて良かったって言ったけど、あれもしかして俺、逆に死んだのでは?

ライブ最中に死を意識したのは初めてでした。
メメント?モメント♪ルルルルル☆・・・。



11曲目:解夏傀儡
ほらなんか死んじゃったっぽい曲聞こえてきたじゃん!
いやあ!今日もオリメン揃ってる曲、しっかり抑えてくれんねえ!!

リリース時にイヤホンで聴いて響く低音にゾクゾクした曲、今日は全身に浴びて無事正気を取り戻しました。いやこの曲が流れて戻ってくる魂って果たしてまともなやつなのかな? ちょっとわかんないっすね。



MC~第2ブロック

見るからに難易度高そうだった茜ちゃんのあのステップってまやこですら出来ないやつだったのかよと驚いてたら普通に出来てたらしくて草。なんで出来なかったって言ったん?

MCの最後、再び若林さんに煽られものすごい勢いで起立。
先にアリーナ組として声だししたあと、もう一度振り返ってスタンドの声を堪能し第2ブロックへ挑みます。



12曲目:It’s Show
正直この曲だけは曲名がすぐ思い出せなかった。まあ出だしで連呼してるんですが。
あわわわわとなりつつもハンドクラップは覚えていて一安心。その後のワイプは途中一回戻すところに対応できずボロボロ。

周りも最初は戸惑いが感じられたものの、最後はしっかり声を合わせてきてくれててさすがでした。



13曲目:KAWAII ウォーズ
8月のNEVER END IDOL!に向けて自分の弱点であるステラステージ&スターリットシーズンの曲を履修していたらこっちで来ちゃったよ!な曲。

準備しておいて良かったねえ、それにしても破壊力が凄まじいねえ・・・。



14曲目:待ちぼうけのLacrima
メンバーの選出理由が謎なんて後で言われてましたけど、これもうセトリ決めた人がこのメンバーのラクリマが聴きたかっただけだったのでは?と考えてしまうハマりっぷり。

どっちが上とかそういう話じゃないのよ、ステージに立つアイドルちゃんと衣装を取っ替え引っ替えして自分の中で最強にハマるMVを見つける、あの感覚なのよ。これがハッチポッチなのよ。

大サビでリミッター外したキングのソロは本当に鳥肌が立ちました。ひたすら透明で研ぎ澄まされた声がどこまでも伸びる伸びる。ありがとうなんか良く分からないメンバー選出。ありがとうハッチポッチ。



15曲目:そしてぼくらは旅にでる
振りも歌唱も難しそうな歌を4人が軽やかに歌いこなす。
翼か歌織さんどっちかはオリメンなのかと思ったら全員カバーなのね。

間奏のときセンターに集まってくる面々の動きにめっちゃ個性出ていて好きでした。



16曲目:Stellar Light
再び振り返って会場全体を堪能するターン。
なんか客席の方ばかり見る変な人になってましたね。全力でアピールするPたちの姿を見ているだけでも楽しくなってくる。

実に8年もの歳月を掛けて完走した765プロ天体公演の最初の3曲と最後の3曲を向かい合わせにして配置する今回のセトリ、偶然ながらその歩みの長さはハッチポッチ1→2へのそれに近しいもの。これだけの時間があれば、これほどの足跡が残せる。そう実感させてくれる意味でも大変印象に残った起用でした。



17曲目:星屑のシンフォニア
ルーレットが千鶴・朋花・美希を映し出し、一拍置いて昴と紗代子が登場する。
早くも上がる大歓声と一気にオレンジに燃え上がる視界。

やっぱり来たか!やってくれたかミルキーウェイ!
出だしのソロパート、センタースクリーンに大写しになるアッキーの笑顔、そこの後を継ぐべーせんの美しく力強い歌唱。また自分語りで恐縮ですが、この光景こそ自分がミリシタ開始当時に紗代子を担当すると決めた理由だったんです。押しも押されぬ765のエースに育った美希のボーカルに続いて勝るとも劣らない歌声を響かせ、まだミリオンのことを全く知らなかった自分の視線を一気に釘付けにした紗代子。あの光景を今俺は生で目の当たりにしている!

出だしの美希→紗代子の流れにまず驚いたこの曲、当時さらに驚いたのが最後のソロパートです。

”あの”星井美希を擁するユニットでありながらラストの担当は紗代子なんですよね。
「えっ、ここ歌うの美希じゃ無いのか!?」という驚嘆のなかに見出した765プロの新しい可能性。その予感が正しかったことは今目の前でべーせんこと駒形友梨さんが歌い上げる姿が高らかに物語っています。

5人全員が笑顔で噛みしめながら歌うラスサビ、自分もあの時の感動を忘れないまま一緒にここまで進んでくることが出来た。万感の思いでステージを見届けさせてもらいました。



MC~最終ブロック

今日は主にキングに情緒を破壊されまくっている自分、ラクリマについてもさぞやエモい話をしてくれるのかと思ったら・・・なんか普通にいつものキングだったな・・・。

18曲目:春風満帆スターティング
おっ、来た来た!やっと来たよ!
有志がコール本を配っていたレベルで期待されまくっていた『春風満帆スターティング』が最終ブロックで遂に登場。特殊コールをものともせず特大のコールが響き渡る。

歌い手の個性を出しやすいですし、なによりコールが入ると抜群に楽しさが増す曲。今後の春ライブの定番曲になるであろうことは会場の熱気を見れば明白でしょう。



19曲目:ビッグバンズバリボー!!!!!
イントロ時点で吹き飛ぶ理性。あまりの大音響コールにライブではしょっちゅうやってる曲なのかと後で調べたけど、うーん、そこまで多くもねえな・・・。

ノリでやるだけでコールが決まるからみんなノリだけでやっていた感じ?
メンバーもあまりにハマりすぎていてオリメンがべーせんしかいないの終わってから気づきました。



20曲目:Marionetteは眠らない
イントロに併せてシルエットが2つステージに上がってきた時点で察した客席からまず歓声が上がり、アッキーが歌い出したところで正解を確信してもう一度大歓声が上がるところがまず最高。最終ブロックは会場ボルテージおかしいわ。

この『Marionetteは眠らない』っていう曲は自分のライブ参加歴の中で三部作になっていてぇ(ろくろ回し)、

翼・まちこが麗花・ぴらみさんとジュリア・愛美さんを従える形で10th Act-4 Day1で披露し、「エースがトリオステージでも見事なパフォーマンスを演じた」と感想で書いたときが初見。

約半年後のRe:FLAME京都公演。

翼に目を奪われていた自分の視線を強引に奪い返し圧倒的なソロステージを見せてくれた美希。

それからまた半年経った今回、満を持してのみきつば・アッキーまちこダブルエースのMarionette。
2人が並び立っているだけで涙が溢れてくる自分。しかし泣いてばかりもいられない。去年初めて見て「おおこの曲こうやってコールすんのか」と驚いていた自分だってもう現地で見るのは3回目です。
「Marionettes never sleep!!」
そりゃもう全力で叫んでやりましたとも。

満面の笑顔の中にバチバチの闘志を滲ませる翼・Machicoと周囲を圧倒する全力のオーラを纏った美希・アッキーというデュオだからこそのパフォーマンス。マジで痺れました。



21曲目:絶険、あるいは逃げられぬ恋
マリオネットでやりきってやったぜ感を出していたところへ聞こえてくる「・・・ツー・・・スリー・・・」。
「は?・・・絶・・・険・・・?!」と反射的に呟いてしまって、お前はなんかのバトル漫画の解説キャラかと自分で自分にツッコむ。

SideMガチ勢のゆっけさん、経験が生きまってるのが目に見えて分かって草。こういうノリになると止まらないあべりかさんもですけどこーりーも実に楽しそうだったんで、また色んなパターンでやりましょうイケメン枠。



22曲目:マジで…!?
出だしの太鼓の音に花火団か?と身構え、ピアノの旋律を聴いて「そっちか!マジで!?」と反応する会場の練度にまず大喜びし、太鼓の達人出典のアイマス曲とはまたマニアックな選曲を・・・なんて苦笑いする自分を余所に初っぱなからコール音量が絶叫レベルなことに爆笑。そういや去年末も律っちゃんのxRステージでやってたっけね。

話題になっていたぴょんさんの重心の低さは、かなり角度がある逆サイド側の自分もはっきり視認できていました。なんだ?誰だあれ!? あー、ぴょんさんか、で誰しもが納得してしまうのはある意味流石。



23曲目:Do the IDOL!! 〜断崖絶壁チュパカブラ〜
昨日『DIAMOND JOKER』で会場全体を熱狂の渦に叩き込んだASカバー枠。今日はどんなつよつよ曲が・・・ってこれかーい!という笑い込みでのイントロ「ああー!」の声。ただ始まってみればやはりすげえな・・・ASの皆さんは・・・と言わざるを得ない圧倒的パフォーマンス。

初出Dreamin’ Groove、2回目アイマスEXPOでも使われたボッカンボッカン大爆発のチュパカブラ、今まではxRステージだったから問題なかったけどあまりにやかましくて演者の方々もメロディ聞こえなくなってたらしいのはいいのかそれで。

あとなんかキングだけ間奏の振付全然違うし。インパクト強すぎるよぉあの人・・・。



最終ブロック
まちこがちゃんとMCし始めるとぴょんさんが役に立たなくなる、これだからミリオンライブは・・・。まあでも実際今回のぴょんさんは全体曲でこそセンターを務めてましたが、他は純粋にパフォーマンスを楽しんでいて、見ている側も大変楽しかったです。

24曲目:Crossing!
25曲目:UNION!!
26曲目:Thank You!
ミリオンではド定番の全体曲の中に実は初披露の曲もあったというASキャスト陣、それと戸田くん!という10thツアーのやり残しをさらっと回収していったハッチポッチ2。そういう意味では両日ともやった曲たちは必然のセトリだったってことなんですかねえ。

そして筆者にはここで遂に叶えられた夢がもう一つ

うおおお!初めての銀テ!獲ったでえ!!



終演
ハッチポッチ2最後のハイライトはー・・・

センター3人が舞台最上段へと上がり、イヤモニを外す。
瞬間、静まりかえる会場。会場の温度が一瞬で数度下がったかと錯覚するほど音を無くした会場が彼女たちの次の言葉を待ちうける。

からの「ありがとうございました!!」
場内に響き渡る感謝の言葉に応えて客席から一斉に湧き上がる「ありがとう」の声。

この光景は、きっとこの先の765プロのライブ終演時の定番になっていくことでしょう。
今日もありがとう!お疲れさまでした!


祭りの後、これもまた大好きな光景。
SSAってなんか変わった色のライティングすんのねと思ってたら、どうもASとミリオンのブランドカラーで赤黄を灯してくれていたらしいそうで。なるほどなあ、お前のこと実は建造当時からずっと見ていたけどこんなにいい会場だとは思わなかったわ、ありがとうなSSA!またよろしく!・・・えっ?来年から長期改修?!



終わりに
まずすいません。またしても自分語りばかりのライブレポになってしまいました。
なんか相変わらず体裁が定まらないし、あっちもこっちも冗長だし、ライブレポって難しいね・・・。

ひとまずレポを通じてこれだけは伝わっていて欲しいのはマジですんげー楽しかったということ。

ライブの感想で”文脈”、あるいは”関係性”って単語が頻出するのにちょっと思うところがあった昨今。アイマス20周年の今それが求められているという点については理解しつつも、殊765プロのライブについては「今度はひたすらバカなことをやって欲しい」という願望が個人的には10thツアーを終えて以降ずっとありました。

だからこそ去年末のEXPOライブで無茶苦茶やってくれたミリオンライブに大喜びし、「セトリはダジャレで決まる」とか言われそのアホっぷりを楽しみに参加したハッチポッチ。ただただ笑い感動して得た喜びは事前の期待を遙かに上回るもので、参加して良かったと心から言えるライブでした。初参加あるいは初見曲があったPたちの「楽しかった」という感想も多く目にしましたし、とにかく敷居を低くしてあとは盛り上がったもん勝ちみたいなコンセプトは十二分に機能していたように思えます。

予想するだけ無駄と言われていた割にはそこそこ予想が当たった=Pたちの希望にセトリが応えてくれたというのも非常に良かった点で、特にオリメン揃ってる4人・5人ユニット曲をなるべく組み込むべく最大限努力してくれたであろう点には深く感謝しています。いま書いてて気づいたんですけど、響-茜の『KING of SPADE』、美希-紗代子の『星屑のシンフォニア』、貴音-育の『解夏傀儡』とラインナップがあまりに俺得すぎたうえ、真美-環の『Play GO! Round』、トドメにまやこ-まちこ(ここだけ中の人)の『プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!』までお出しされちゃうともう本当にありがとうしか言えることが無えよ。

困ることと言えば未だに心がSSAに囚われたままになってしまっていることくらいですか、まああそこなら割とすぐ取りに行けるんでもうしばらくの間は預けとこうかなと思ってますが。

今回も長文お付き合いいただきありがとうございました。

管理人、ハッチポッチフェスティバル2へ行く(Day1編)

みりしたらぼの中の人が”THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2″に参加したときのライブレポート。

※注:ほぼおっさんがはしゃいでるだけの記事です。

はじめに

10thツアーAct-2で突然ライブ現地組になった筆者。
割と地元なSSA開催のAct-1から現地組になる択はなかったのか?とか、Act-4でミリオンキャスト39人全員見たのに17年以上PやっててASキャスト1人も本物見たことが無いとか、色々ツッコミどころの多いライブ参戦暦を精算すべく・・・いや別にそんなことはどうでもよく、Act-4の現地で”H”の文字が見えた瞬間に叫び声を上げたあの興奮をそのまま、実に1年以上ぶりに765のライブへと帰って参りました。

世は正に年度末。
襲い来るタスクをちぎっては投げちぎっては投げ、万難排してやって来ましたさいたまスーパーアリーナ!

今さらどこ見るんだよってくらいの土地勘なので、今回はおまけの観光もせず昼過ぎまでゆるゆる昼寝しての現地入り。まあこのくらい近場じゃないと両日参加は日程的にちょっと危うかったですね・・・。

本日のお席はー

あれこれ結構良いとこなのでは?
ステージからの角度は結構あるものの、アリーナAブロックで言うと15列目くらいのところ。かなりのアタリ席でした。

ライブ前の場内の空気感が大好きで、いつも開場直後に席に座って待つ民。
「このタイミングでBGMに使われる曲はライブ本番ではやらない」というのを以前教えてもらったので、『ジャングル☆パーティー』や『MEGARE!』が流れてくるのを「ああー!」とか思いつつ、続々周りに集まってくるPたちと雑談しながら時を過ごします。

続いて聴こえてきたのは『紅白応援V』。
ありゃあ、一応コール確認してきたのにこれも本番じゃやらないのねえ・・・と思っていたらまずここで驚くべき光景に遭遇。
https://www.youtube.com/live/R37YqVW8P84?feature=shared&t=500
まだ開演前なのにコールがすげえ!のは初現地の時のマイエボで既に味わいましたが、誰に言われるでも無く会場ど真ん中で綺麗に紅白に分かれるペンライトの光。昔ライブで『紅白応援V』が披露された際に上手下手で紅白に分かれて云々と当時ラジオで聞いた記憶があるこの所作、まだ残ってる・・・というか文化って言えるレベルで浸透してんじゃん。

「すげえ!すげえ!」と大興奮しながら周りに合わせ赤いペンライトを振る自分に「いやー、765の開演前はいつもこれなんですよねえ」と笑顔で教えてくれる隣席のP。早くも「来て良かった」の気持ちに満たされます。



オープニング~第1ブロック

オープニング、ミリオンのライブの時と全く変わらない社長・小鳥さん・美咲ちゃの挨拶。「そうだよなー、これ、765プロのライブだもんなー」と謎に納得しながら聞き終えて、登場してくるキャストの面々。おお!個別カラー&アレンジ衣装だ!

1曲目:Rat A Tat!!!
いきなり泣く。
ミリオンライブというコンテンツにおいて、これ無しでは語れない存在となった曲が、765プロ全体のライブのオープニングを飾る。

ミリアニという翼を得てまた大きく飛び上がった765プロを象徴する曲。「今日はASも歌ってくれている」じゃないのよ!これは765プロの代表曲なのよ!

自分も会場もコールは完璧。
配信でもバッチリ映っていた大サビを噛みしめるように立つセンター中村先生の姿がとても印象的でした。

2曲目:チェリー
今回やるだろうなと謎に確信があった曲。
会場に向かいながらの車中、コール確認と併せてもうひとつしっかり確認していたことがありました。それは”イントロの音”。

チェリーの前回披露は割と最近、去年3月の”はんげつであえたら”のとき。当時の感想に「チャイムが鳴った瞬間「座れぇ!」と言ってくれた歴戦Pのおかげで起立できた。ありがとう」的なのがあったのを見て「チェリーも発売当時から知っている無駄に歴だけは長い自分もいつかこのくらいの役には立ちたいもんだな」と感じ入っていたんです。

というわけでチャイムが鳴った瞬間「座れぇ!」・・・と号令する度胸は無かったものの「はい!座る!座る!座って!」と声を上げる自分。からの「起立!気をつけ!バンザイ!!!

念願叶ってテンションはいきなりMAX状態。

3曲目:Funny Logic
特殊イントロから通常イントロに入った途端、「やりやがったー」の笑いが上がった一曲。

いや、この曲をリアルで聞いてコールする日が来るとはねえ・・・といいつつメンバーまで予想してました。それにしてもその時点で思ってたけどやっぱりいいね!このメンバーでのFunny Logic!

4曲目:Cut. Cut. Cut.
こちらは予想外。その選出理由はわからんて!
しかしこちらも素晴らしい声の組み合わせ。こういう普段まず見られないであろうユニットが生まれるのもハッチポッチですよねえ。

5曲目:WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~
お次はなんかもう見れば納得のメンバー。
AS最年少で好き放題やっていたぽんちゃんが両脇に後輩を従えてセンターで躍動している。立派になったねえ・・・(おじいちゃん目線)。

まあ自分も本物には今回はじめましてなんですけどね(なんなんだよ)。
相変わらずの大暴れっぷりに負けず劣らずのパフォーマンスを見せてくれるぜっきー&はまななさん。この2人も持ち歌強いもんなあ・・・なんて考えつつこちらも全力のコールで応えさえていただきました。

6曲目:Starry Melody
人生で初めてみるトロッコ、みんな言ってるけどマジで近い!
アッアッアッ、俺、茜ちゃんグッズしか持ってないのにちゃきさんあっちサイドに行っちゃった・・・というわけで、周囲のPたちが打ち抜かれる様ばかりを見ていました。

本当に皆さん担当Pをちゃんと見つけて手を振ってくれているのが端から見ていると面白いくらい分かる。あれやってくれたらグッズ買いたくなりますよ!というわけでこれからもトロッコやって欲しいなと思った次第。



第2ブロック

7曲目:brave HARMONY
MCを挟んで連続でやってきたトロッコ曲。
ぬーが!ぬーが近い!はじめまして!俺です!!(錯乱)

あとAct-4 Day2の『深層マーメイド』で一瞬だけ見せたころあずの笑顔がすごく印象に残った話を当時したんですけど、なんか今回も間近で見た笑顔がさ・・・すごく・・・眩しかったなあって・・・うん、でも大丈夫。俺、おっさんだから。

8曲目:Play GO! Round
ハッチポッチルーレットに亜美真美&環が出た瞬間、会場みんなが「え?!」となった曲。
もちろん真っ先に頭に思い浮かぶのは前回(色々な意味で)伝説になったジャングル☆パーティ。いや、やらんよな? さっきも開場前BGMで流れてたよな?

からのギターのイントロ。全てを察して最初の「ハァイ!」を稲川プロに合わせて全力で叫ぶ。いつか現地で聴いてみたいと思いつつも10thツアーでは叶わなかった環のロックナンバー『Play GO! Round』、ここで願いが叶うとは!

今日の稲川プロは仕上がり具合がすげえ!
先ほど真美の持ち歌で後輩2人を引っ張ったぽんちゃんを、今度は稲川プロが環の持ち歌でガンガン引っ張っていく。これもハッチポッチ2だからこその光景。

そして曲が半分くらい進んだところで気づくんです。あっ、そういえばこの曲、間奏で・・・

「ジュリアー!!」
Play GO! Roundの間奏でもやっぱり出てきてくれた愛美さんに降り注ぐ特大の歓声。うおお!この空気感だ!俺は今ライブにいる!!

ラスサビで今回も見事なジャンプを決めてくれた稲川プロ。とにかく”楽しい”をひたすらぶっ込んだステージ、今回のライブを象徴する1曲だったと思います。

9曲目:ラビットファー
なんでこのメンバー?と戸惑ったPもいたみたいですけど、自分にはちゃんと見えていました。ウサミミが! こいつとうとう幻覚が見えはじめたぞ。

しかし「OSTER projectの曲を」「アイマスが」「SSAでパフォーマンスしている姿を生で見に来ている」。公開当時のミラクルペイントに惚れた身からすると目の前の光景の方が幻覚に見えるんだが・・・。

釘宮さん、蝶々さん、ナンスの甘々声をバシッと締める平田さんのハスキーボイス。いやこれもいい組み合わせだわ。

10曲目:ONLY MY NOTE
PS3版ゲーム・アイドルマスターONE FOR ALLメインテーマ曲。
歌唱メンバーは・・・やはりASがいない!そう来るか!

OFAはミリオンライブ開始後、一番最初に出たASのプロデュースゲーム(厳密にはゲームじゃないコンテンツがOFA前に出ています)。あの頃生まれたばかりだったコンテンツのアイドルたちが今単独でONLY MY NOTEを背負う姿にこれほどの意味が出る日が来るとはねえ・・・。

自分がミリオンのアイドルで初めて顔と名前と声を覚えたのがOFAのDLCで歌に惚れ込み思わず課金した静香でした。ステージ上には今日もころあずが笑顔で立っている。なんという幸せか。

11曲目:CHEER UP! HEARTS UP!
ハッチポッチルーレットに4人が表示された瞬間に上がった大歓声。メンバーを見ただけで全てを察するこの会場の熱気がまだライブ初心者の自分にとってもどれだけ心強いことか。

SEASON-@IR!!!!の頃から時間差があって難しい難しいと言っている割に毎度バシッと決まる振付は今回も完璧。

とうとうオリメン揃ってステージ編成もミリシタ準拠となった結果、

ラストの「輝くキミが好き」が奇しくもここまで3回のパフォーマンスを唯一皆勤で支えた可奈/木戸ちゃんになるのも粋な偶然に感じられてなりませんでした。



第3ブロック

12曲目:Snow White
ハッチポッチルーレット左半分に千早が出たあと、一瞬溜めて静香が並ぶ演出と同時に響き渡る大歓声。

曲はもちろん誰しもが予想していたであろう『Snow White』。「千早と静香なら『Snow White』だろう」って流れになること自体が既に前回ハッチポッチではあり得なかったこと。そしてただただ千早に憧れる一心で歌っていた静香が今は千早の隣に並び立っている姿にも格別の思いをかき立てられます。

13曲目:サンリズム・オーケストラ♪
今回どうもペンライトの発色が悪く見えることが多くてあれこれ壊れちゃったんかなあと思ったりしたんですけど、客席にライトが当たる頻度が今まで参加したライブに比べて格段に多かったからみたいなんですよね。それで色が白っぽく見えることが多かったと。

トロッコ曲に限らず客席からのレスポンスを多く求められていたハッチポッチ、キャストを近く感じたという感想をたくさん見掛けたのはこういう部分も影響したのかもしれません。

それにしてもさすがに凄まじいコールの音量だったなあ。

14曲目:フラワーガール
これまた「やりやがった!」のメンバー&選曲。
しかし開演前「本番は明日です」と話していた隣席の貴音Pは思わぬ被弾に大喜び。

「いやー、さすがハッチポッチだ、油断ならないっすねー!」と言ってゲラゲラ笑っていた自分。これが明日の己に跳ね返ってくる特大の伏線になるとは知るよしもなく・・・。

15曲目:Do-Dai
再び特殊イントロ、おっ、ちゃきさんセンターだ!からのDo-Dai。
マジかよ・・・6thでもちゃきさんたちが披露していたDo-Dai、生で茜ちゃんセンター版を見られるとは・・・。

これまた体に染み付いた記憶だけですらすら出てくるコール!This is not a drill!I say again!

なお色々記憶がありすぎたせいで取りだしてポパピプペするのが携帯なのかスマホなのか分からず、ここだけ「・・・あれ?」と固まったPも多かった模様。俺もだ。

ちゃきさんの「ぜんぜん眠れーん!」からの「てんちょー!」やれて嬉しかったなあ。とにかく大成功!

16曲目:Come on a Tea Party!
もちょがゆうちゃ、そしてくぎゅを両脇にセンターを務める。再びミリオンスターズがASをリードする展開。

この曲ではホストとして一歩前に立つ構図になるのが一捻り入っていていいですね。まあしかしこの3人のユニット、なんという多幸空間か。

17曲目:推しってほんと
とりあえず初っぱな平田さん&ぬーの「行くぞー!」が格好良すぎる!

それにしてもあれ?スタロー曲の初演って12thじゃないんだ?と若干戸惑いつつ「天才!天才!」した後の歌い始め

ちっちゃい頃からそうです
なやんだりしたときは
あの人ならどうする?
そう考えれば解決

なるほど。
これは先輩たちの前でこそ歌わなけりゃならない曲だわ。

来れば絶対に盛り上がる曲でもありますが、抜擢の決め手はこの歌詞だったんじゃ無いでしょうか。なんにせよ頭を空っぽにして「君が天才!」と叫ぶのが楽しすぎる。ありがとう!最高です!!



第4ブロック

18曲目:パンとフィルム
Day1のイントロで一番「マジかよ!?」的なニュアンスの叫び声が大きかったように感じた曲。

あの3人が並んでこれが来るとは思わないじゃん・・・理由説明されても結局いまいち納得いかないし・・・。なにはともあれ、このメンバーでの『パンとフィルム』も見せてくれてとにかくありがとうの気持ち。ミリオンスターズの曲に逆にくぎゅをセンターに持ってくる采配も憎いよねえ。

19曲目:Justice OR Voice
なんか茜ちゃんのソロコレが『Justice OR Voice』だった時点で来るような気がしていた一曲。
長めのイントロに乗せてフォーメーションが組まれていき、コールから入って一気に雰囲気が出来上がるこの感じ、たまんないねえ。

アッアッ、今日!今日、平田さんいる!ってことは出だしのとこ・・・

「チュッ」
「ビャァァァァァァァァ!!!!!!!」
ここまでお行儀良くライトを振っていた斜め前のデュンヌ2人組が突然ぶっ壊れたのでマジでビビった。その後しばらく叫び続けてたし・・・。

こーりーが揃わなかったのは残念でしたけど、代役ぬー&ゆうちゃで綺麗に3:3に分かれたステージも良かったですねえ。

20曲目:Vertex Meister
あ゛!?環センターでVertex Meister!!?

オリメンこれなのに、響も真も揃ってるのに、ほぼメンバー入れ替えてくる編成が贅沢すぎる。

余りにも頼もしい笑顔のセンター稲川プロ、大サビでキメためちゃくちゃ高いキックに上がる驚嘆の歓声。よし今度は環センターで新曲作ろう!是非!

21曲目:KING of SPADE
オリメン枠は『CHEER UP! HEARTS UP!』やったじゃないですか、で、さっき『Justice OR Voice』でぬー、ちゃきさん、南ちゃん使っちゃったじゃないですか。あー、今日は『KING of SPADE』無しかあ・・・って考えちゃってたんですけど、来たわ!!

大サビ前、一瞬のタメから一気にオレンジに燃え上がっていく客席。
今日もバッチリ全力で空をぶん殴る4人合わせて俺も拳を振り上げてやりましたよ!

これオリメン現地で見られたの本当にうれしい。

22曲目:CRIMSON LOVERS
暗転状態から始まるイントロ、照明が青赤真っ二つに分かれて灯るけどメインモニターはまだ真っ黒で誰がステージに立っているのかまだ判然としない。ようやく点灯したメインモニターに映し出されたのはD/Zeal!っていう時間差で上がる歓声ね。

『CRIMSON LOVERS』も強い曲ですけどD/Zeal本来の2曲と違って終始笑顔で歌っていい曲なんですよね。実に気持ちよさそうに歌う2人の姿を見ながらこちらも笑顔でライトを振りまくりました。

23曲目:DIAMOND JOKER
また出た特殊イントロ、これって・・・『DIAMOND JOKER』!? 明日オリメンでやるんじゃないんか!!?
そしてステージ上の6人の姿を確認して上がる大歓声。ASの『DIAMOND JOKER』だ!!

全員が全力の自分をぶつけてやるという意思が全開に伝わってくるパフォーマンス。あまりの熱気にアウトロで歌い出す客席。いやこれ、みんなめっちゃでかい声で歌ってるけどAct-4のときとかやってなくなかった?と歌い終わってから考える。完全に雰囲気に飲まれてました。



最終ブロック
突然MC力がズタボロになるころあずとむしろ自分たちの方が気が抜けきっているAS陣。ここまで場をまとめる気が無い中村先生というのも珍しい。

これも後輩たちが育ってくれたからこその安心感ゆえ・・・いや、いいんか?これで?

24曲目:Crossing!
10thツアーを通じて披露され続けて来た曲。
さすがにコールの音量・精度とも抜群の高さ。

今日ASメンバーまで含めて披露されたことで遂に完成に至った感がありますねえ。

25曲目:UNION!!
ミリオンライブ側の全体曲連発にちょっと驚く。
しかし前回の7年半前のハッチポッチのときは『UNION!!』すら無かったのかと思うと、ミリオンライブそして765プロがどれだけ大きく育ったかを実感します。



最後の挨拶
ルーレットの間中みんなガチでびびりまくってて草。
あの流れだと俺は南ちゃんが被弾するものだと・・・。ちゃんとしゃべってても面白い雰囲気になるころあずはさすが。あとプリンセスポーズしたら先生に「違いますね」って言われる平田さんマジまこまこりん。

26曲目:Thank You!
自分の個人的ハイライトはですね!(食い気味)
ステージ上段で配信カメラに1人でアピールしてたちゃきさんに気づいた中村先生がすぐに駆け寄っていってあげていたところ! 今日は良い感じに気が抜けてたけどやっぱり765のセンターは春香なんだよなあ。

あとずっとイチャイチャしてたぽんちゃんと稲川プロも良かった。
ハッチポッチ3でもまた2人のステージをぶちかましてくれ!



終演
舞台袖に下がる最後の挨拶、マイクを下ろした中村先生・ミンゴス・ころあずからの「ありがとうございました」。

すかさずこちらからも全力の「ありがとう」を返したとき、今彼女たちが自分たちと同じように生の声を届けてくれた、同じ高さに立ってくれたんだと繋がりを強く強く実感しました。

もう何度も何度も言ってますけど「ありがとう」を送り返し合う765プロライブの文化、本当にいいですよね!

はぁー・・・お疲れさま!
じゃあ案内アナウンスが来るまで待つかと思って席に座ったら、なんかみんな自分をよけて帰って行く。・・・えっ、SSAって規制退場無いんすか?そうなんすね・・・。

音響もめっちゃ綺麗に響くし大宮の箱がこんないい施設だとは思わなかったよ、ありがとうな!さいたまスーパーアリーナ!また明日よろしく!

Day2へ

STARDOM ROAD THEATERがひとまず終わったのでネタバレ含む感想をすこし

まあ、色々意見があってそれももっともなんだけど、個人的にはあれで良かったんじゃないと思うスタローの話。

織姫が考えていることが分からない、共感できないという声をよく見かけます。
自分も織姫の行動に好感が持てるかというと決してそんなことはないんですけど、彼女を突き動かす原動力には心当たりがあります。自身の残り少ない命を燃やしてまで真珠星を思う織姫の感情、それは『母性』なのではないでしょうか。

少なからず狂気的であり、また思いの強さが子にとって時として呪いにも毒にもなりうる愛の形。副業の都合、「親っていうのは子のためにあそこまでのことをするものなんですね・・・」って会話を同僚と一度ならずしたことがあり、とかく子を思う母の力には驚かされる・・・なんていう個人的な経験もあって、織姫の言動を見て真っ先に連想したのが『母性』でした。

もう一つ自分に織姫=母というイメージを抱かせたのが『涙を知ること』ティザーMVを見てから第8幕本編コミュを見終わるまでの印象の変遷です。

歌詞に紡がれているのは親から子への、もし仮に命が尽きたとしても注がれ続ける無尽の愛。第7幕からの引きもあり、MVを最初に見た時はてっきり神宮寺から真珠星に向けた愛の歌なのかと思ったんですけど、ラストのソロパートは織姫・環の担当で歌い終わると同時にすっと後ろに下がっていくんですよね。

あれ何なんだろうと首を傾げた疑問が、コミュを読み進めるにつれまず振付の意味が分かり、そして「おいこれ真珠星に向かう矢印の出どころ全然違うとこからじゃねえか!」と驚くことになる。Clover’s Cryの逢路蘭に続いて環の演技に全てをひっくり返されるこの体験は痛快でした。


織姫が望んだからこそこの世に生を受けることが出来た真珠星。


真実を隠したまま共に成長していっても、織姫は「妹が欲しい」と言った幼い日の言葉を忘れることはありませんでした。


「お姉ちゃんだから」それだけの理由で妹に自らの持つ全てを「あげたい」と言い切る織姫の愛。実際の関係はどうあれ織姫にとって真珠星は最愛の「我が子」だった。そう考えると自分は彼女の行動は共感できるかどうかは別として理解は出来ちゃうんですよね・・・。

一方周囲の人々は何故織姫の狂気ともいえる計画に加担したのかというもう一つの疑問。
この答えになるのが先日のエントリーでも少し触れたこの言葉です。

第9幕でも繰り返し引用されたとおり、織姫のこの言葉がスタローの物語の出発点となりました。

「妹に大好きなもの全てをあげたい」。
これはもうすぐ命を燃やし終える少女の願いであると同時に、願われた人々自身が少女にとってかけがえのない「大好きなもの」だったという大いなる感謝の言葉でもあります。

願いを叶える方法は真珠星本人の気持ちすら無視した本当に突拍子も無いものでしたが、こんな殺し文句で迫られたら果たして頼みを断れることができるだろうか、少なくとも自分は割と真面目に考え込んでしまいました。あまりにも儚く切ない願いは物語の原点として、また全編を貫くテーマとして、十分な力を持ったフレーズだったように思います。

また物語の舞台が他ならぬアイドルの世界であったことも、スタローがミリシタの劇中劇である以上必然の選択だったのではないでしょうか。

1人の少女が生涯を捧げ、その命が尽きると悟ってからはあらゆる手を尽くして最愛の妹に譲り渡そうとした最高の宝物。

そんなの、アイドルの世界をおいて他に無いじゃないですか!

という理解のもと、スタローの舞台はスポーツの世界でも演劇の世界でもなく、敢えてアイドルたちが劇中劇の中でアイドルを演じる世界になったのだと思います。

なんか今回の記事も環のスクリーンショットばっかりになっちゃったけど、Pの間でよく可能性の塊と言われる彼女が逢路蘭や織姫といった底の見えないキャラを引き当てたときのハマりっぷりがヤバいのほんと大好きなんですよね。

織姫の行動に好感が持てないと言いつつ、やけに理解度ばかり高めてしまうのは環のステージに魅入られているからに他なりません。

ぶっちゃけ粗もあったけれど、個人的には演出重視のノリと勢いで押していく系の話が好きなもんで大変楽しませてもらいました。

仲間から仲間へと演じ継がれていくからこそ垣間見えるアイドルたちの舞台に賭ける情熱。

シナリオと見事に調和して世界観を彩るMV。

特に美也演じる三船なるをセンターに据えた『未完成のポラリス』は正に圧巻。悲痛な叫びのような歌唱から始まるMVは総毛立つ迫力でした。

課題も見えたものの、展開12年目を目前にしたミリオンライブが未だこれほどの新鮮な驚きと感動を生み出すことが出来るのかという喜びは新しい試みに挑戦したからこそ得られたものでしょう。ハッチポッチ2ではエイプリルフールなどと共に次なるシリーズの情報公開もあるかな? 次回も楽しみにしております。