タイトルなっが!
新イベントプラチナスターチューン、ルールはシアターにちょっと手が入った形で獲得ポイントなどに変更があります。このルール変更でボーダーの動きがどう変化するのか計算してみました。
ライブ走りでHP3000を消費するものとして、シアター・チューンそれぞれの獲得ポイントを計算してみます。
こうなりました。
軽く解説しておくと、HPを全て通常ライブで消費した時点ではシアターの方がイベントptが高く、獲得したイベントアイテムまで全て消費するとチューンの方が高くなります。
そしてこちらが現時点での2500位ボーダーをイベントボーダーを過去のシアターイベントと比較したもの。
イベント期間174時間だったシアターイベントと並べると、初動24時間のボーダーが最も高かったbrave HARMONYに続いて2位・・・なんですが、チューンのHP→ポイントへの変換効率はHP30あたり180から140に減っているのがポイントです。
仮に2500位ボーダー内のPが全員イベントアイテムをまだ消費しないで貯め込んでいると仮定すると、ボーダーの勢いは期間174時間で開催された過去のどのシアターイベントよりも高いといえる状態です。
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一方今回のイベントにはイベント曲1回プレイで1つ解放されるテキストコミュがあります。
「プラチナランクは目指してないけどテキストコミュは全部開きたい」というPも最低50回イベント曲を叩く必要があり、おそらくこのケースでは倍消費を使わずに1倍でイベント曲を叩いていく形になるでしょう。こうなると折返しを待つ必要が無いので「折返しを待たずして最初からイベント曲を叩く」というグループが一定数生まれることになります。
この”一定数”が今の2500位にどのくらい混じっているのか皆目見当つかず、「今の勢いは過去のどのシアターよりもやべーぞ」とは言い切れないのが現状。テキストコミュ実装の狙いがほぼパターン化しているイベントの走り方とボーダー推移に不確定要素を放り込む・・・だったとしたら、現時点では目論見通り作用していると言っていいでしょう。
さらに今は3周年のアニバーサリーミッションにライブでスコア100万ptを達成するというのがあるので、スコアボーナスのある今のうちにミッションを進めようとするPもいたりして余計混沌となっているようです。
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さて、イベントアイテムの獲得効率は下がりましたが、デッキボーナス効果でイベントアイテム→イベントptへの変換効率はアップしています(チューンのデッキボーナス+20%を加味したときのアイテム1つあたりのpt獲得数はシアターで2.98、チューンで4.2です)。
上述のとおり、今2500位に入っているPがイベント曲を一切プレイせずアイテムを貯め込んでいるプラチナ狙いばかりでないのは確かですが、シアターと全く同じ走り方をしても最終的には1.15倍ポイントが稼げる計算ですから、シアターのボーダーを比較対象にするにしても着地点はいくらか高めに見積もっておいた方が良さそうです。
誰ソ彼の淵・限りなく致死量に近いビターエンド
注:ネタバレはないです

・・・いやね。
真っ先に思ったのは運営ちゃんに見事にしてやられたなあということ。こんなのMTGやMTWでやったら大炎上ですよ。あらかじめテーマを示して、我々が投票で配役を選んだ結果だからこそ出来たシナリオ、実に鮮やかな一発芸です。
なぜこんなに異様に刺さるのか?

以前イベントコミュの感想を書いた際に茜ちゃんが周囲の人々に対して感謝の言葉を述べるという体で、メタ的に自分を選出してくれたPたちに感謝を述べていることを指摘しました。
今になって思い返すとあれが酷く質の悪い布石で、ドラマでは逆にP=プレイヤーたちが「自分たちが彼女たちを島に送った」というメタ的な事情を踏まえたうえで泣き叫ぶ姿を見させられる形になっています。「えっ?これ俺のせいなの?」っていう罪悪感。だからこそ異様に刺さる。
手法としてはTCに参加したPたちへの内輪ノリの極地みたいなものなんで、外部の人にいきなりこのドラマ聴かせてもあんまりピンとこないだろうなとは思いつつもまあそれはそれ。全部のドラマを世間一般に向けてつくらなくちゃいけない決まりなんて無いですしね。
ちゃんと聞き込めばもう少し突っ込んだ感想も書けるかもしれませんがもう一度聞く気力が無いんで、とりあえず枠組みの部分だけ、今しか許されないこのタイミングでとんでもないものをぶっ込んできた運営ちゃんに賞賛を送らせていただきます。本人的にはとても思い入れのある初主演映画になったみたいですし、代わりに?イベントコミュはとてもいい話にまとまってましたし、戦った甲斐はありました。
個人的にはもっとカワイイ感じでも良かったのよと言いたいところではあるものの、そもそものルールが”孤島サスペンスホラー”だったしね。なによりもちゃきさんもこの台詞
女優・野々原茜、ひいてはミリオンライブ全体の幅を広げた点で欠かすことの出来ないマイルストーンとなったことは間違いありません。
1つあれば十分だけどな!