6月フェス周辺のガシャの話

だいぶ近づいてきたんでちょっとまとめとくかと軽い気持ちで書き始めたら・・・

現在開催中のミリ女ガシャは6/24までで、毎年恒例の1日1回無料は6/28まで。
恐らくフェスがこの後の6/28 15:00から始まって、これまた毎年恒例の10連1回無料が来るはず。

それにしては今のガシャ終了が妙に早い。
まず茜ちゃんのサイキックガシャ再開が予告されていたため、1日はこれ。残りは復刻でも挟むんかと思ってたんですけど

次の復刻2020年4月分だから2人しかおらんやんね・・・。
あの月下旬がクルリウタ連動だったんで限定が1枚少ないんですよね。

サイキックガシャをエクストラ枠でやるとしても復刻2ヶ月まとめてやるには日数が足りませんし、ここの4日間は何やるのか見当がつきません。

続いて当たらないことでお馴染みフェスSSR予想の話。
「俺、フェス予想だけはそこそこ当たるんだよなあ」と言う人を偶に見かけます。実際に後知恵で検証してみるとフェスは結構当てやすいことが分かります。それでも俺は外すんですけど。

過去6回のフェス開催日時点での経過日数と誰が来たかの表を並べてみます。






「一番SSR実装間隔が開いている子」を軸に関連性の高い子を絡めるパターンがかなり多いことが分かると思います。

それで今回はというと

単純に間隔だけで言うと雪歩。
もう結構あちこちで予想されてますけど雪歩を軸に関連性の高いメンバーをフェスが来てない子の中から選ぶとすると

やっぱりアマテラスが思い浮かびますよね。
歌詞も夏祭りの曲ですからぴったりですし、前回のうみたまフェスでわざわざサニーを前倒しして夏フェス枠を空けた理由にもなります。

貴音の衣装どうすんだとか、人気が高い曲だから出来ればシアター組のところで実装して複数音源欲しいなんて気持ちもあったりしますが。

最後にセレチケの話。
現在販売中のセレチケは購入期限が6/30まで。
購入後1週間の使用期限を合わせると買うのをギリギリまで待てばフェスの結果が出揃ってから選ぶこともできます。参考までに。

なに?もう使っちまった!?
ノータイムで選ぶカードが決まってるのはいいことだよ!

カテゴリー: カード&衣装 | コメントする

プラチナスターテールの走り方(暫定版)を追加しました

「イベントの走り方って実際に2500位に入った奴が書かないと説得力無いよなあ」と思って、まだプラチナランク獲ったことが無いプラチナスターテールの走り方の記事は書かずにいました。

ただアクセスログ等を見ているとシアターの走り方やテールの目次ページに無数のアクセスがあり「いいから書け」という無言の圧力を感じて止まないので既にイベント始まったこのタイミングで慌てて追加しました。

プラチナスターテールの走り方(簡易版)


デイジー姉妹が来た暁には何をおいても走ります。
ボクっ子環で世界を焼き尽くして欲しい。

カテゴリー: PSイベント | コメントする

私的ロコアート概論

実は筆者、現代アートが割と好きです。どこかへ旅行に行ったとき現地に現代アートの美術館があれば足を運ぶようにしているくらいには好きです。

きっかけはピカソのゲルニカを見る機会に恵まれたこと。
当時はまだ現代アートに対する理解なんてものはなく、「なんか有名な人の有名な作品だしせっかくだから見とくか」って程度のノリだったんですけど、作品の前に立った瞬間にへたり込む羽目になりました。

”ドイツのコンドル軍団がスペインのゲルニカという町を無差別爆撃し多くの犠牲が出たというニュースを聞いたスペイン出身のピカソが、その怒りや慟哭を表した作品”・・・なんてくらいの制作背景は雑学レベルで知ってたんですが、もうね、絵に込められた感情ってのが凄まじくて、前に立つだけで怨念みたいな激情が襲いかかってくるんですよ。

それまで「なんか変な絵」だと思っていたあのいびつで奇怪な造形、あれこそが見る者に最も強く感情を伝える形であり、現代アートというのはそういう感情を伝え感じる芸術なんだと、そう”理解した”というより”悟った”経験を経て自分は現代アートに興味を持つようになったのでした。

で、ロコの話。
メモリアルコミュ1で描かれているアイドルのステージに感動して茫然自失になっているロコの姿を見たとき、自分はすぐにゲルニカを見たときの記憶が蘇りました。「ああ、この子も想像だにしなかった新しい世界を突然見つけたんだな」と考えると、彼女の価値観とアイドルがどう組み合わさったのかすぐに理解できたのです。

彼女は自分のアートについて「伝わらなければ意味がない」「誰かに見てもらわなければ意味がない」と他者に見せることに強いこだわりを持っています。「自分が作りたいものが思ったとおりに作りあげられればそれでいい」という人もいますが、彼女はアートを自分の感情を伝えるための手段だと明確に捉えていることがうかがえます。

I did+I willのイベントコミュ内で、他のメンバーがロコアートを「よく分からないけど心に響いてくる」などと評したことについて、「結局よく理解されてない」なんて言われている声も見かけました。

しかし個人的にはあの評価の意味は真逆だと思っていて、アートが”言葉やリアルな造形では伝えきれない感情を伝えるための手段”なのだとすれば、作者でさえ言葉で表現できないものをギャラリーが口で説明するのは困難なはず。感じたものが言葉にならないのは意図したものを意図したとおりに伝えられたという意味でむしろ成功であり、なんだかよく分からない、しかし伝わったというのはここでは最上級の褒め言葉です。

ただでさえ作品が難解なうえに本人に解説を頼んでもあんな感じですから理解するのにはなかなか時間がかかりますが、同僚にその魅力が徐々に理解されつつあるのは作品に確かな力がある証拠でしょう。

難解な作品は往々にして見る者にある程度の前提的な知識が無いと理解できないものです。筆者だってゲルニカの製作背景を何も知らなかったらドカンと殴ってきたものが何なのか分からず首をかしげて終わったかもしれません。

ロコアートが理解される前提として制作者であるロコ自身のパーソナリティが理解されることが必要だとしたら、その過程にアイドル活動があるというシナリオは奇抜ですが合理的、なによりとても面白い流れです。

ピカソもそうでしたが、あくまで「よりダイレクトに見る者の心を揺さぶる」手段として奇抜な造形を選んだ結果なのがロコのアート。写実的な絵を描くのは基本中の基本として当たり前に出来るのはもちろん、シュールレアリズムやフォーヴィズム、キュビズムなどの表現技法も抑えているらしいことが他のアイドルたちの発言から窺えます。

「ロコは芸術の基礎がちゃんと出来ている」というところまではPちゃんたちの常識であるものの、「では何故突拍子もない作品ばかり作ろうとするのか」についてはあまり突っ込んで話をされることがなくもったいない気がするので、半分自分語りのようなものを長々書いてみました。

ロコ本人から具体的な芸術感が語られることってあまりない(ロコ語なせいでこちらが理解できていないだけかもしれませんが・・・)んですけど、ライター陣のこのあたりの意思統一はしっかりしているらしく作中のロコのスタンスはかなり一貫しているのでこのへんに注意してみるとちょっと面白い発見があるかもしれません。

カテゴリー: 管理人の勝手コラム | コメントする

シアターボーダー比較グラフについてのちょっとしたお知らせ

最近の流れからするとこうなるだろうなとは思っておったんですが・・・。

うちのサイトのボーダー比較グラフは「シアターイベントの初動24時間経過時点でのボーダーを開催日数が同じ過去イベントと比較」となっていて、比較対象が多い場合はより今回のボーダーに近いイベントをピックアップするようになっています。

が、最近は尻上がりにボーダーが伸びることが多くて、ややスロースターター気味に始まったリフレインキスの2500位ボーダーがピックアップしたイベントの中では一番上だったStarry Melodyを追い抜いてしまいました。

仕方ないから手作業でピックアップ対象をいじってラスボスの侠気乱舞を投入しておきます。そこまで伸びることは無いと思いますけども。

カテゴリー: 運営情報 | コメントする

AIKANE?で成仏した話

な!だから次ことうみって言うたやろ!?(いやあなたU?U!って言ってましたやん)

って思ってオフィシャルサイトで情報確認してたんですけど、このイラスト、上位本命の琴葉が報酬1人目として、もう1人の報酬は面積的に志保っぽくない?

イベントカードは枚数も間隔も海美より志保の方があり得そうな数字になってるし、将来的に”Understand? Understand!”やる可能性考えたらここでわざわざ報酬のメンバー被せる意味ないよなって志保が報酬になる理由ばかり頭に浮かんできました。さてどうなるか・・・?

以下は個人的な話。
普段あまりライブに行きたがらない筆者が珍しく「行きたい!」と思った今回のライブ。ただ副業の都合ライブ会場はもってのほか、映画館に行くのも憚られるのが現実です。

税金でPCR検査してもらえたり優先的なワクチン接種を受けられる立場であることの代償はもちろん、病気を職場に持ち込まないためにあらゆるものを我慢している同僚たちのことを考えたら、まあ仕方ない。

リアルタイムのライブは行ける人たちに任せて、自分は今回は見送りかあ・・・と諦めてたところに生配信のお知らせが来て、LVが無くなってしまったPたちには申し訳ないと思いつつも自分は運営ちゃんの英断に感謝しました。

ドタバタしているなか2回目のワクチン接種がライブ前日になり、副反応とかいうの大丈夫なんかいなと心配していたら当日は完全なグロッキー状態。ほとんど部屋から出られないような体調ながら生配信のおかげでどうにかライブだけは目に焼き付けることができました。

元気をありがとう。
そしてAIKANE?を目にしたPちゃんは満足そうに頷くと目を閉じたのであった・・・あ、いや、Glow Mapはその後だったか。

まあ日曜にはほぼ何ともなくなって普通に部屋の掃除とかもしてたんですけどね。1回目そんなに大したことなかったのに2回目で強烈な反応出るって人結構多いんでこれから受ける人はスケジュール気をつけた方がいいですよ。マジで。

ともかくこんな状況でも直前まで懸命に準備をしてくれた運営ちゃんがいて、正にその努力のおかげでライブを楽しめた人間がここにもいたことを伝えたくて書かせてもらいました。ありがとう。そして明日からの副業もまた頑張ります。

一つだけ心残りなのはディスプレイの前で茜ちゃんのマイオンリーカジュアルTシャツ着て応援するつもりだったんですけど、寝汗酷くて着られなかったんすよね・・・またどこかの機会に茜色のTシャツを着てイベント参加できる日が来ることを願っております。

カテゴリー: 独り言 | コメントする