iOS11が足切りされるとどのくらいの数のPが泣くのか?

相変わらず個人的趣味100%の話。

5月中旬のアップデートでiOS11がミリシタのサポート対象OSから外れます。ってお知らせについて「ああああ!古い使い端末終わった!・・・俺は違うけど」的な反応が多く、じゃあ実際iOS11使ってるPってどのくらいいるのよ?っていうのが気になりました。

うちのサイトをモバイル端末で見ている人は、だいたいその端末がミリシタプレイ用端末でもあるはずという仮定のもとアクセスログを集計してみます。若干機能が制限されている解析ソフトなもんでログからiOSのバージョンを探ることは出来ないんですが、iOSは基本的にSafariのバージョン=iOSのメジャーバージョンになっているんでそこから推察します。

直近のログからiOSユーザーを抽出してSafariのバージョンを確認した結果。

iOS11ユーザーらしきPは1人もいませんでした。
なんなのなの!

身も蓋もない話をしてしまうとiOS11が使える端末はもれなくiOS12にアップデートできるんで、特殊な環境でない限りiOS11を維持する意味自体あまり無いんですよね。

というわけでiOSに限って言えばOSバージョンでの足切りについてはプレイヤー側が心配したところでそもそも涙目になるPがほぼ存在しないという結果になりました。Androidは今のところOSバージョンを追える手段が思いつかないためちょっとわからない。

ついでの興味ありそうな人は興味ありそうな話。
ミリシタPのiOS端末とAndroid端末の比率ってどのくらい?っていうのをアクセスログで見てみますとiOSの割合がAndroidの倍くらいのシェアです。

調べた感じ日本のスマホのシェア自体がだいたいこのくらいの比率らしいんで、どっちのユーザーがミリシタPになりやすいみたいな傾向は無い模様。

公式出典のデータではなく、ファンサイトのアクセスログとかいう実に怪しげな出典ですので「まあそんな感じかもね」くらいに捉えてください。

さらについでに言うとアクセスログではスマホゲーのサイトなのにWindowsのシェアがやけに高いんですけど、これは筆者が生粋のドザで普段自分のサイトすらWindowsでしか見てない=ソシャゲサイトなのにモバイル用に最適化されてない結果だと思われます。

スマホでネット見るの不便なことばっか多くて好きじゃないんだよね! すまない。

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紬と歌織さんは天体講演ユニットに含まれていた!

次のツアーは・・・は!?かおつむ!!?

正直”NEW SONGS”期間のツアーは「全部トラストだとダレるから何個かツアーにしとこ」くらいのノリで挟まってるのかと思ってたんで、こんな明確に”ツアー”って人選&曲が来たのは嬉しい驚き。

頭の片隅で期待はしてたけど本当にこの日が来るとは思ってなかった。
しかもLTDでありLTFでもあるこのユニットを、グリマスの振り返りであるAct-1公演とミリシタの振り返りであるAct-2公演の間に入れてくるとは、いやー、憎いねえ!

上位報酬間隔で見ると上位は歌織さんでほぼ決まり。
仮に紬だったとしても2人とも既に上位報酬経験が3回で、琴葉に続く4回目の上位報酬経験者になります。もう上位4回目も既定路線なのね。

紬がここで来るとなると、EScapeメンバーが揃っている10thライブAct-2直後にEScapeのチューンを想定した場合I.D.は志保上位の線が濃厚になってきた感じです。しかしまあジュリめぐのエスケープの方が先に来るとはこの リハクの目をもってしても云々。

こうなると6月下旬のツアーは何が来るのか?
俄然楽しみになってきました。

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野々原茜の台詞回しはなぜ独特なのか?

以前茜ちゃんの魅力を語り合う流れになっていたとき「茜ちゃん特有の言い回しが好き」と言っている人がいて

と思った話。
どこから目線なんだお前は。

茜ちゃんは会話中に独特で印象的な言い回しをすることがあります。

以前も触れたことがあるSSRカードのこの台詞もその一つ。
「ずーっと、茜ちゃんのこと、好きでいてね☆」は茜ちゃんならではといっていい台詞であり、何故こういう言い方になったのかの背景を考えていってみると彼女の思考も見えてきます。

この場面の前提として「お疲れさま~」という台詞と本人は汗まみれなところから、カード覚醒前と後は時系列が逆になっている(覚醒後イラストの写真を撮った後、着替える間もなく共演した子たちにサイン入り茜ちゃん人形をプレゼントしているのが覚醒前イラスト)ことが分かります。

 

「お疲れさま~」と共演した子どもたちに声を掛ける茜ちゃん。キッズ相手でも同じ高さの目線から接するのは、サインの時にわざわざしゃがみ込んで応対する精神と通じるもので、子供相手にもサービスに余念が無いのはこれ以外のコミュでも語られています。

そこで彼女はまだ幼いファンたちに向かって「ずーっと、茜ちゃんのこと、好きでいてね☆」と言います。普通だったら「いつもありがとう」的なことを言いそうなもんですけど、ちょっと独特のワードチョイスですよね。

ここで筆者が以前聞いたとある芸人さんの話をします。
その方は自らのお弟子さんに「仕事場では公演主に”ありがとうございました”と言うな」と教えられていたそうで、なんでかというと「ありがとうございました」は今この瞬間までに対する感謝の言葉。捉え方によっては「これで手打ち」の印象を与えてしまうため、お礼を言うときは「これからもよろしくお願いします」という気持ちを込めて「ありがとうございます」と言いなさい・・・とおっしゃっていたそうです。なるほどなーと思った話。

この話を踏まえてもう一度上記カードの台詞を見てみますと、茜ちゃんはもはや「ありがとうございます」すら言っていません。彼女からのありがとうは即席のサイン会が始まった時点で言葉から行為に変わって相手に伝えているため、もう口にしなくてもよくなってしまっているからです。

とはいえ喜びと感謝の気持ち自体は別の言葉で述べており、「将来有望だよ!」は茜ちゃんがこれからもアイドルを続けていく前提で彼らの期待に応え続ける決意の表れを端的に言い表しています。さらにここに「ずーっと、茜ちゃんのこと、好きでいてね☆」と言葉を添えることで、今日の思い出は「ありがとうございました」ではなく「ありがとうございます」の意味であることを強調しているわけですね。

先の先まで考えて行動している・・・かどうかは定かではないものの、将来について彼女なりに明確なビジョンがあること、状況に応じて反射的に言動を変化させられる頭の回転の速さ、教科書レベルのネタや約半世紀前の映画から最近のサブカルネタまで口走る博覧強記さといった、強烈無比な個性ひとつひとつが彼女の台詞回しの源泉になっています。

事例その2。

これも味のある言い回しです。
「最高のステージを見せてあげる」とか「Pちゃん喜ぶ顔が見える」なんてレベルを飛び越えて「よこせー!」です。

これからステージで最高のパフォーマンスを披露するのは当然、Pちゃんが笑顔になるのも当然、前提を2段飛ばしにして、なおかつ茜ちゃん自身Pちゃんの喜ぶ笑顔をみたくて堪らないという気持ちが爆発寸前。だから「よこせー!」になる。抜群のワードセンスです。

元々の素養に加えて、生来の明るさと押しの強さ故、話したい言葉が次々に頭に浮かんできてしまって口が回りきらない、その解決策として身についたのがあの話術なのでしょう。

それでも伝えきれない部分は大ぶりのリアクションやボディーランゲージで補う。そんな姿は他の同僚たちからも好意的に受け止められています。

あらゆる手を尽くして全力で話しかけてくるのが茜ちゃんのコミュニケーション。そりゃ話しかけられた方も嬉しくなっちゃうよな!

他方「じゃあ省略された部分ではなんて言いたかったのか」も、上述のとおり状況と文脈を追えばちゃんと見当つくのが輪を掛けてすごいところで、思いついてから発言するまでの間に単語が大幅に削られてしまっても本来言おうとしていたであろう発言それぞれの意図が損われていません。だからこそ実際には2段3段飛ばしくらいで言葉が返ってきていても相手は「ちょっと独特」くらいにしか感じないわけです。

この会話のインプット-アウトプット間の距離がもっと遙かに長いのが麗花さんなんですけど、彼女の域まで行ってしまうとさすがに会話前後の繋がりを察しきれる受け手がかなり限られるようになってしまい、とっさの発言の意図が相手に伝わらずコミュニケーションに苦慮する場面が散見されます。

茜ちゃんと麗花さんの相性が良いのは省略を多用する話者同士であり、麗花さんの超剛速球トークでも茜ちゃんなら見切って打ち返せるっていう部分も大きいんでしょう。

少しうがった見方をしてみると麗花さんが歩のことだけ”あゆあゆ”とあだ名で呼ぶのも、英語が全く話せないにも関わらず外国人に話しかけられて意思疎通が成立しないことが実はほとんどないカンの良さと面倒見の良さを併せ持つ歩が麗花さんにとって特別重要だからなのかもしれません。

最後に話が逸れてしまいましたが、まとめとしてミリオンライブのアイドルはこういう言葉遣い一つまで細かいキャラ造形が反映されていてびっくりするよねという点について共感していただければ幸いです。

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まあすぐに公式発表がある話ではあるんですが

ライブの話少し興奮しすぎたわとエントリーの内容を修正していてふとAct-2の出演者リストが目にとまりました。そういえばEscapeのメンバーがDAY1に揃ってんですよね。

恐らく公演の軸の1つになるMTGシリーズ、7月末にライブ披露して8月上旬はI.D 〜EScape from Utopia〜のチューンって流れは理想的ではあります。

ただそうなると8月上旬までって言ってもそれほど間隔があるわけじゃないよねってところで、じゃあ8月上旬まではチューンやらないのか?って疑問も沸いてきます。それについてはわからない。早いところ巻き取ってもらいたいところではありますが。

ひとまず5月上旬&下旬のイベント内容は今度の日曜のニコニコ超会議2023生配信で発表予定です。

みんな陰のシェーダーに大興奮で5月イベント内容発表に反応してたの俺だけなんじゃないか?

5月上旬もチューンって線は無くは無いかなと個人的には思っています。
そうなると出演者的にはちゃきさんがいるりるきゃんの”彼氏になってよ”が最有力になりそう。ただし茜ちゃんが上位になる確率はほぼゼロ。

下旬がツアーなのは以前の発表で既に確定しています。
引きつづきASから上位が来るんでしょうか。

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信じられるか?これまだAct-1なんだぞ?

廊下の反対側から歩いてきたおじさん
「おおっ・・・見た? 見た!アイル!(挨拶)」

Day1のメンバーとセトリを踏まえたうえでDay2のメンツ、「これ来るんじゃね?」と言われてはおりましたが・・・。

プラリネの時点で「指輪してる」「指輪してる」とコメント欄がざわつきだし、演奏が終わってもステージから降りようとしない愛美さん、そしてスポットが3つ落ちた瞬間の熱狂、歌い終わったときのMachicoの会心の笑顔。

3rdの再現でありながら3rdとは全く違うアイル。正に圧巻、本当に圧巻のパフォーマンスでした。ミリオンライブ10年の集大成は間違いなくあそこにあった。

・・・まだAct-1終わっただけなんですけど。

廊下の反対側から歩いてきたおじさん
「ワッハッハッ!」 バンバン!(貴方の背中を叩いて歩き去って行く)

Act-2の出演者ならびに曲目照合結果は以下のようになっております。


あのくらい手加減無しでやってくれると次はあの曲も・・・って期待しちゃうのがいくらでも見当たりますねえ。次はMTG以降の曲の振り返りですか、いやー!楽しみ!

あまりに界隈が興奮して喋るもんで「えっ、なに?そんなにすごかったの?」って言ってる人を何人も見かけましたが、あれは見ておくべきです。凄えなんてもんじゃないから。

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