12月下旬のイベントはトラストでした。
意外・・・と思ってしまったんですけど、先日の記事のコメント欄で新しい視点をいただきました。
箇条書きにしてまとめると
・月末のTALK PARTYには近々でPSTイベントをやったユニットが登場する(最初期は例外)
・1st&2ndの流れを見るにPSチームイベントのユニットはTALK PARTYでは扱わないっぽい
・過去にチューンのユニットがTALK PARTYに選抜されたことはないので今後も多分無い
以上を踏まえるとANIMATION STAGEが終わる2024年5月まではTALK PARTY登場ユニットを月下旬イベントで供給し続ける必要があり、チューンを入れ込む余地はないのでは?というもの。
ここまで読めていれば12月にチューンイベントが来ないことは1stがTALK PARTYやらなかった時点である程度読めた、と。
なるほどなあ。今までなんとなくTALK PARTYをやってきたけど、もっと真面目に向き合うべきだったか。
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更に最近のTALK PARTYの開催状況を教えて下さった方もいらっしゃったため、自分でもまとめて確認したら分かることもあるかなとそれ以前のものも追加してまとめてみました。
あー、ほんまや。
初期のMTWと電波感傷やM@STERPIECEが例外だったくらいで、MTGユニットやPSシアターのユニットは出たことすら無かったんすねえ・・・。
確かにこのペースで行くとMC残り2つが入り込む1月2月はもちろん、3月~5月も既存曲イベント(シアター・チューン)が来る可能性は低く、シリーズ外の新曲イベントになると見ることができそうです。基本的にはトラストイベント(=CD的にはMTVシリーズ)ってことですかね。
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MTVの選出は他シリーズとの数合わせ的な面もあるんで結構バラついてんですよね。まだ一度もMTVに参加していない子が結構いる反面、既に2回参加している子もいたりして「参加率からしてそろそろ次はこの子」みたいな判断はトラストに限っては難しいなと。
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トラストかあ・・・次のキチゲ解放はいつになるかな?
まとめがそこなのかよっていう。
コメントを寄せていただいた皆さま、改めて貴重な情報・ご意見ありがとうございました。
細かすぎて伝わらないミリアニ感想第7話延長戦
細かすぎて伝わらないミリアニ感想第7話分です。
「でも、準備は万全だ」

嘘をつけお前。
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「第6関門、超なっぞなぞ早押しバトル!」

早押しバトルなのに誰一人脱落者がいないってルール設定ミスってない?
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このシーン上昇しながらカメラがパンして行っていて、この回だけの舞台なのにわざわざ3Dモデル作ってるのが分かります。ここまでの海上シーンもそうでしたけど、各ステージの水面にたくさん飾りが浮いているのが芸細。
チュパカブラが投げまくってた球が後のシーンではちゃんと海に浮かんで残ってるのも芸細。
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最終関門でのチュパカブラとの対決シーン。

薄い!
そしてなにげに凄いスピード感。
さらにコマ送りで見ると高度に合わせてタワーの支柱から伸びる影がチュパカブラに当たる光の形を変化させているところまで描かれています。なんなのこのこだわり・・・。
ミリアニ最強のアクションシーン・海美の反撃。そうはならんやろ!・・・いや力学的にはあり得なくもないのか?という物理法則を感じる素晴らしい描写。

一度身体を鉄棒に引き寄せてから離し

再度引き寄せた勢いで身体全体を前に投げ出す

水平に投げ出した足が重力に引かれて落ちるタイミングに身体のバネを合わせて遠心力を稼ぎ

足先から全身を反転。

目測を外されたチュパカブラ、しかし空中では為す術がありません。
鉄棒から手を離した海美はさらに上昇。

背面跳びでチュパカブラの上へ回り込み
カメラごと天地反転。

鉄棒に向き直りつつ、チュパカブラに両足蹴りを見舞った反作用でもう一度上昇

可能な限り高度を稼ぐため、ギリギリまで鉄棒は掴みません。

掴んだ瞬間、動きの軸がぶれ、反射的に右足も鉄棒にあてます。

大きく身体が横に振れて一瞬焦った表情を見せますが

鉄棒を軸に全身を半回転させることで残った運動エネルギーを吸収。

そのままチュパカブラの撃墜を確認。風になびくロングヘアが勇ましい。左膝を上げて回転角度の正確な調整までしてしまうのはバレエ経験者ゆえの勘なんですかね。
3Dアニメでこういう超絶アクションシーンを作る場合、作品に誇りを持っていればいるほど、楽しんでいればいるほど、どんなに無茶でもワンカット長回しにしたくなっちゃうのがクリエイターの性。
先行上映鑑賞後、「あれ?じゃあ、あのシーンも多分そうだったよな?」と後から気になってたんですけど、TV放送後にコマ送りで確認してみると・・・やはり見事にワンカットでした。作品に込められた情熱はこういうところに現れる、これぞ細かすぎて伝わらない、でも声に大にして言いたいミリアニの素晴らしいところ!
せっかく作ったラストステージの3Dモデル、ライブシーンでもちゃんと使います。
上昇しながらの凄まじい高速旋回はミリシタも大の得意とするカメラワーク。
同じ3DモデルならアニメモデルにミリシタのMV用のモーション流し込めば手間掛けずにアニメ版作れるんじゃね?とか考えちゃったんですけど、エンディングがそうならなかったところを見るとやっぱりそんな単純な話じゃ無いんでしょうねえ。まあそらそうか。
せっかくなので全編モーション付きのMVが楽しめるミリシタ版を置いておきます。
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おまけ・小鳥賞受賞の3名。

【内訳】

①ヒトデに心を持って行かれたところが非常に環らしかったため加点
②魅惑のキラキラアピールコーナーでそれぞれ加点・減点
③海ポチャして謝り合う姿にそれぞれ加点
というわけでこちらのポイント争いは風花がぶっちぎりで優勝。
上位3名が入賞となりました。ちゃんと集計してたんかあれ。