管理人、ハッチポッチフェスティバル2へ行く(Day1編)

みりしたらぼの中の人が”THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2″に参加したときのライブレポート。

※注:ほぼおっさんがはしゃいでるだけの記事です。

はじめに

10thツアーAct-2で突然ライブ現地組になった筆者。
割と地元なSSA開催のAct-1から現地組になる択はなかったのか?とか、Act-4でミリオンキャスト39人全員見たのに17年以上PやっててASキャスト1人も本物見たことが無いとか、色々ツッコミどころの多いライブ参戦暦を精算すべく・・・いや別にそんなことはどうでもよく、Act-4の現地で”H”の文字が見えた瞬間に叫び声を上げたあの興奮をそのまま、実に1年以上ぶりに765のライブへと帰って参りました。

世は正に年度末。
襲い来るタスクをちぎっては投げちぎっては投げ、万難排してやって来ましたさいたまスーパーアリーナ!

今さらどこ見るんだよってくらいの土地勘なので、今回はおまけの観光もせず昼過ぎまでゆるゆる昼寝しての現地入り。まあこのくらい近場じゃないと両日参加は日程的にちょっと危うかったですね・・・。

本日のお席はー

あれこれ結構良いとこなのでは?
ステージからの角度は結構あるものの、アリーナAブロックで言うと15列目くらいのところ。かなりのアタリ席でした。

ライブ前の場内の空気感が大好きで、いつも開場直後に席に座って待つ民。
「このタイミングでBGMに使われる曲はライブ本番ではやらない」というのを以前教えてもらったので、『ジャングル☆パーティー』や『MEGARE!』が流れてくるのを「ああー!」とか思いつつ、続々周りに集まってくるPたちと雑談しながら時を過ごします。

続いて聴こえてきたのは『紅白応援V』。
ありゃあ、一応コール確認してきたのにこれも本番じゃやらないのねえ・・・と思っていたらまずここで驚くべき光景に遭遇。

まだ開演前なのにコールがすげえ!のは初現地の時のマイエボで既に味わいましたが、誰に言われるでも無く会場ど真ん中で綺麗に紅白に分かれるペンライトの光。昔ライブで『紅白応援V』が披露された際に上手下手で紅白に分かれて云々と当時ラジオで聞いた記憶があるこの所作、まだ残ってる・・・というか文化って言えるレベルで浸透してんじゃん。

「すげえ!すげえ!」と大興奮しながら周りに合わせ赤いペンライトを振る自分に「いやー、765の開演前はいつもこれなんですよねえ」と笑顔で教えてくれる隣席のP。早くも「来て良かった」の気持ちに満たされます。



オープニング~第1ブロック

オープニング、ミリオンのライブの時と全く変わらない社長・小鳥さん・美咲ちゃの挨拶。「そうだよなー、これ、765プロのライブだもんなー」と謎に納得しながら聞き終えて、登場してくるキャストの面々。おお!個別カラー&アレンジ衣装だ!

1曲目:Rat A Tat!!!
いきなり泣く。
ミリオンライブというコンテンツにおいて、これ無しでは語れない存在となった曲が、765プロ全体のライブのオープニングを飾る。

ミリアニという翼を得てまた大きく飛び上がった765プロを象徴する曲。「今日はASも歌ってくれている」じゃないのよ!これは765プロの代表曲なのよ!

自分も会場もコールは完璧。
配信でもバッチリ映っていた大サビを噛みしめるように立つセンター中村先生の姿がとても印象的でした。

2曲目:チェリー
今回やるだろうなと謎に確信があった曲。
会場に向かいながらの車中、コール確認と併せてもうひとつしっかり確認していたことがありました。それは”イントロの音”。

チェリーの前回披露は割と最近、去年3月の”はんげつであえたら”のとき。当時の感想に「チャイムが鳴った瞬間「座れぇ!」と言ってくれた歴戦Pのおかげで起立できた。ありがとう」的なのがあったのを見て「チェリーも発売当時から知っている無駄に歴だけは長い自分もいつかこのくらいの役には立ちたいもんだな」と感じ入っていたんです。

というわけでチャイムが鳴った瞬間「座れぇ!」・・・と号令する度胸は無かったものの「はい!座る!座る!座って!」と声を上げる自分。からの「起立!気をつけ!バンザイ!!!

念願叶ってテンションはいきなりMAX状態。

3曲目:Funny Logic
特殊イントロから通常イントロに入った途端、「やりやがったー」の笑いが上がった一曲。

いや、この曲をリアルで聞いてコールする日が来るとはねえ・・・といいつつメンバーまで予想してました。それにしてもその時点で思ってたけどやっぱりいいね!このメンバーでのFunny Logic!

4曲目:Cut. Cut. Cut.
こちらは予想外。その選出理由はわからんて!
しかしこちらも素晴らしい声の組み合わせ。こういう普段まず見られないであろうユニットが生まれるのもハッチポッチですよねえ。

5曲目:WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~
お次はなんかもう見れば納得のメンバー。
AS最年少で好き放題やっていたぽんちゃんが両脇に後輩を従えてセンターで躍動している。立派になったねえ・・・(おじいちゃん目線)。

まあ自分も本物には今回はじめましてなんですけどね(なんなんだよ)。
相変わらずの大暴れっぷりに負けず劣らずのパフォーマンスを見せてくれるぜっきー&はまななさん。この2人も持ち歌強いもんなあ・・・なんて考えつつこちらも全力のコールで応えさえていただきました。

6曲目:Starry Melody
人生で初めてみるトロッコ、みんな言ってるけどマジで近い!
アッアッアッ、俺、茜ちゃんグッズしか持ってないのにちゃきさんあっちサイドに行っちゃった・・・というわけで、周囲のPたちが打ち抜かれる様ばかりを見ていました。

本当に皆さん担当Pをちゃんと見つけて手を振ってくれているのが端から見ていると面白いくらい分かる。あれやってくれたらグッズ買いたくなりますよ!というわけでこれからもトロッコやって欲しいなと思った次第。



第2ブロック

7曲目:brave HARMONY
MCを挟んで連続でやってきたトロッコ曲。
ぬーが!ぬーが近い!はじめまして!俺です!!(錯乱)

あとAct-4 Day2の『深層マーメイド』で一瞬だけ見せたころあずの笑顔がすごく印象に残った話を当時したんですけど、なんか今回も間近で見た笑顔がさ・・・すごく・・・眩しかったなあって・・・うん、でも大丈夫。俺、おっさんだから。

8曲目:Play GO! Round
ハッチポッチルーレットに亜美真美&環が出た瞬間、会場みんなが「え?!」となった曲。
もちろん真っ先に頭に思い浮かぶのは前回(色々な意味で)伝説になったジャングル☆パーティ。いや、やらんよな? さっきも開場前BGMで流れてたよな?

からのギターのイントロ。全てを察して最初の「ハァイ!」を稲川プロに合わせて全力で叫ぶ。いつか現地で聴いてみたいと思いつつも10thツアーでは叶わなかった環のロックナンバー『Play GO! Round』、ここで願いが叶うとは!

今日の稲川プロは仕上がり具合がすげえ!
先ほど真美の持ち歌で後輩2人を引っ張ったぽんちゃんを、今度は稲川プロが環の持ち歌でガンガン引っ張っていく。これもハッチポッチ2だからこその光景。

そして曲が半分くらい進んだところで気づくんです。あっ、そういえばこの曲、間奏で・・・

「ジュリアー!!」
Play GO! Roundの間奏でもやっぱり出てきてくれた愛美さんに降り注ぐ特大の歓声。うおお!この空気感だ!俺は今ライブにいる!!

ラスサビで今回も見事なジャンプを決めてくれた稲川プロ。とにかく”楽しい”をひたすらぶっ込んだステージ、今回のライブを象徴する1曲だったと思います。

9曲目:ラビットファー
なんでこのメンバー?と戸惑ったPもいたみたいですけど、自分にはちゃんと見えていました。ウサミミが! こいつとうとう幻覚が見えはじめたぞ。

しかし「OSTER projectの曲を」「アイマスが」「SSAでパフォーマンスしている姿を生で見に来ている」。公開当時のミラクルペイントに惚れた身からすると目の前の光景の方が幻覚に見えるんだが・・・。

釘宮さん、蝶々さん、ナンスの甘々声をバシッと締める平田さんのハスキーボイス。いやこれもいい組み合わせだわ。

10曲目:ONLY MY NOTE
PS3版ゲーム・アイドルマスターONE FOR ALLメインテーマ曲。
歌唱メンバーは・・・やはりASがいない!そう来るか!

OFAはミリオンライブ開始後、一番最初に出たASのプロデュースゲーム(厳密にはゲームじゃないコンテンツがOFA前に出ています)。あの頃生まれたばかりだったコンテンツのアイドルたちが今単独でONLY MY NOTEを背負う姿にこれほどの意味が出る日が来るとはねえ・・・。

自分がミリオンのアイドルで初めて顔と名前と声を覚えたのがOFAのDLCで歌に惚れ込み思わず課金した静香でした。ステージ上には今日もころあずが笑顔で立っている。なんという幸せか。

11曲目:CHEER UP! HEARTS UP!
ハッチポッチルーレットに4人が表示された瞬間に上がった大歓声。メンバーを見ただけで全てを察するこの会場の熱気がまだライブ初心者の自分にとってもどれだけ心強いことか。

SEASON-@IR!!!!の頃から時間差があって難しい難しいと言っている割に毎度バシッと決まる振付は今回も完璧。

とうとうオリメン揃ってステージ編成もミリシタ準拠となった結果、

ラストの「輝くキミが好き」が奇しくもここまで3回のパフォーマンスを唯一皆勤で支えた可奈/木戸ちゃんになるのも粋な偶然に感じられてなりませんでした。



第3ブロック

12曲目:Snow White
ハッチポッチルーレット左半分に千早が出たあと、一瞬溜めて静香が並ぶ演出と同時に響き渡る大歓声。

曲はもちろん誰しもが予想していたであろう『Snow White』。「千早と静香なら『Snow White』だろう」って流れになること自体が既に前回ハッチポッチではあり得なかったこと。そしてただただ千早に憧れる一心で歌っていた静香が今は千早の隣に並び立っている姿にも格別の思いをかき立てられます。

13曲目:サンリズム・オーケストラ♪
今回どうもペンライトの発色が悪く見えることが多くてあれこれ壊れちゃったんかなあと思ったりしたんですけど、客席にライトが当たる頻度が今まで参加したライブに比べて格段に多かったからみたいなんですよね。それで色が白っぽく見えることが多かったと。

トロッコ曲に限らず客席からのレスポンスを多く求められていたハッチポッチ、キャストを近く感じたという感想をたくさん見掛けたのはこういう部分も影響したのかもしれません。

それにしてもさすがに凄まじいコールの音量だったなあ。

14曲目:フラワーガール
これまた「やりやがった!」のメンバー&選曲。
しかし開演前「本番は明日です」と話していた隣席の貴音Pは思わぬ被弾に大喜び。

「いやー、さすがハッチポッチだ、油断ならないっすねー!」と言ってゲラゲラ笑っていた自分。これが明日の己に跳ね返ってくる特大の伏線になるとは知るよしもなく・・・。

15曲目:Do-Dai
再び特殊イントロ、おっ、ちゃきさんセンターだ!からのDo-Dai。
マジかよ・・・6thでもちゃきさんたちが披露していたDo-Dai、生で茜ちゃんセンター版を見られるとは・・・。

これまた体に染み付いた記憶だけですらすら出てくるコール!This is not a drill!I say again!

なお色々記憶がありすぎたせいで取りだしてポパピプペするのが携帯なのかスマホなのか分からず、ここだけ「・・・あれ?」と固まったPも多かった模様。俺もだ。

ちゃきさんの「ぜんぜん眠れーん!」からの「てんちょー!」やれて嬉しかったなあ。とにかく大成功!

16曲目:Come on a Tea Party!
もちょがゆうちゃ、そしてくぎゅを両脇にセンターを務める。再びミリオンスターズがASをリードする展開。

この曲ではホストとして一歩前に立つ構図になるのが一捻り入っていていいですね。まあしかしこの3人のユニット、なんという多幸空間か。

17曲目:推しってほんと
とりあえず初っぱな平田さん&ぬーの「行くぞー!」が格好良すぎる!

それにしてもあれ?スタロー曲の初演って12thじゃないんだ?と若干戸惑いつつ「天才!天才!」した後の歌い始め

ちっちゃい頃からそうです
なやんだりしたときは
あの人ならどうする?
そう考えれば解決

なるほど。
これは先輩たちの前でこそ歌わなけりゃならない曲だわ。

来れば絶対に盛り上がる曲でもありますが、抜擢の決め手はこの歌詞だったんじゃ無いでしょうか。なんにせよ頭を空っぽにして「君が天才!」と叫ぶのが楽しすぎる。ありがとう!最高です!!



第4ブロック

18曲目:パンとフィルム
Day1のイントロで一番「マジかよ!?」的なニュアンスの叫び声が大きかったように感じた曲。

あの3人が並んでこれが来るとは思わないじゃん・・・理由説明されても結局いまいち納得いかないし・・・。なにはともあれ、このメンバーでの『パンとフィルム』も見せてくれてとにかくありがとうの気持ち。ミリオンスターズの曲に逆にくぎゅをセンターに持ってくる采配も憎いよねえ。

19曲目:Justice OR Voice
なんか茜ちゃんのソロコレが『Justice OR Voice』だった時点で来るような気がしていた一曲。
長めのイントロに乗せてフォーメーションが組まれていき、コールから入って一気に雰囲気が出来上がるこの感じ、たまんないねえ。

アッアッ、今日!今日、平田さんいる!ってことは出だしのとこ・・・

「チュッ」
「ビャァァァァァァァァ!!!!!!!」
ここまでお行儀良くライトを振っていた斜め前のデュンヌ2人組が突然ぶっ壊れたのでマジでビビった。その後しばらく叫び続けてたし・・・。

こーりーが揃わなかったのは残念でしたけど、代役ぬー&ゆうちゃで綺麗に3:3に分かれたステージも良かったですねえ。

20曲目:Vertex Meister
あ゛!?環センターでVertex Meister!!?

オリメンこれなのに、響も真も揃ってるのに、ほぼメンバー入れ替えてくる編成が贅沢すぎる。

余りにも頼もしい笑顔のセンター稲川プロ、大サビでキメためちゃくちゃ高いキックに上がる驚嘆の歓声。よし今度は環センターで新曲作ろう!是非!

21曲目:KING of SPADE
オリメン枠は『CHEER UP! HEARTS UP!』やったじゃないですか、で、さっき『Justice OR Voice』でぬー、ちゃきさん、南ちゃん使っちゃったじゃないですか。あー、今日は『KING of SPADE』無しかあ・・・って考えちゃってたんですけど、来たわ!!

大サビ前、一瞬のタメから一気にオレンジに燃え上がっていく客席。
今日もバッチリ全力で空をぶん殴る4人合わせて俺も拳を振り上げてやりましたよ!

これオリメン現地で見られたの本当にうれしい。

22曲目:CRIMSON LOVERS
暗転状態から始まるイントロ、照明が青赤真っ二つに分かれて灯るけどメインモニターはまだ真っ黒で誰がステージに立っているのかまだ判然としない。ようやく点灯したメインモニターに映し出されたのはD/Zeal!っていう時間差で上がる歓声ね。

『CRIMSON LOVERS』も強い曲ですけどD/Zeal本来の2曲と違って終始笑顔で歌っていい曲なんですよね。実に気持ちよさそうに歌う2人の姿を見ながらこちらも笑顔でライトを振りまくりました。

23曲目:DIAMOND JOKER
また出た特殊イントロ、これって・・・『DIAMOND JOKER』!? 明日オリメンでやるんじゃないんか!!?
そしてステージ上の6人の姿を確認して上がる大歓声。ASの『DIAMOND JOKER』だ!!

全員が全力の自分をぶつけてやるという意思が全開に伝わってくるパフォーマンス。あまりの熱気にアウトロで歌い出す客席。いやこれ、みんなめっちゃでかい声で歌ってるけどAct-4のときとかやってなくなかった?と歌い終わってから考える。完全に雰囲気に飲まれてました。



最終ブロック
突然MC力がズタボロになるころあずとむしろ自分たちの方が気が抜けきっているAS陣。ここまで場をまとめる気が無い中村先生というのも珍しい。

これも後輩たちが育ってくれたからこその安心感ゆえ・・・いや、いいんか?これで?

24曲目:Crossing!
10thツアーを通じて披露され続けて来た曲。
さすがにコールの音量・精度とも抜群の高さ。

今日ASメンバーまで含めて披露されたことで遂に完成に至った感がありますねえ。

25曲目:UNION!!
ミリオンライブ側の全体曲連発にちょっと驚く。
しかし前回の7年半前のハッチポッチのときは『UNION!!』すら無かったのかと思うと、ミリオンライブそして765プロがどれだけ大きく育ったかを実感します。



最後の挨拶
ルーレットの間中みんなガチでびびりまくってて草。
あの流れだと俺は南ちゃんが被弾するものだと・・・。ちゃんとしゃべってても面白い雰囲気になるころあずはさすが。あとプリンセスポーズしたら先生に「違いますね」って言われる平田さんマジまこまこりん。

26曲目:Thank You!
自分の個人的ハイライトはですね!(食い気味)
ステージ上段で配信カメラに1人でアピールしてたちゃきさんに気づいた中村先生がすぐに駆け寄っていってあげていたところ! 今日は良い感じに気が抜けてたけどやっぱり765のセンターは春香なんだよなあ。

あとずっとイチャイチャしてたぽんちゃんと稲川プロも良かった。
ハッチポッチ3でもまた2人のステージをぶちかましてくれ!



終演
舞台袖に下がる最後の挨拶、マイクを下ろした中村先生・ミンゴス・ころあずからの「ありがとうございました」。

すかさずこちらからも全力の「ありがとう」を返したとき、今彼女たちが自分たちと同じように生の声を届けてくれた、同じ高さに立ってくれたんだと繋がりを強く強く実感しました。

もう何度も何度も言ってますけど「ありがとう」を送り返し合う765プロライブの文化、本当にいいですよね!

はぁー・・・お疲れさま!
じゃあ案内アナウンスが来るまで待つかと思って席に座ったら、なんかみんな自分をよけて帰って行く。・・・えっ、SSAって規制退場無いんすか?そうなんすね・・・。

音響もめっちゃ綺麗に響くし大宮の箱がこんないい施設だとは思わなかったよ、ありがとうな!さいたまスーパーアリーナ!また明日よろしく!

Day2へ

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これだけは真っ先に語りたいミリアニOVAの話

はい、ハッチポッチお疲れさまでした。
今日はもうね、明日も副業あるからプリン食って風呂入って寝るんですけども、そのまえにこの話だけさせて!

ハッチポッチの業務連絡時間に来たミリアニOVAの新規カット。

ボーカル

ベース

ギター

とりあえず現地で見た瞬間、あれ?どっちかが・・・左利き・・・?とは思ったんですけど、悲しいかな銃の構え方は知ってるけど楽器の構え方を知らない管理人。帰りの道すがら腹ごしらえしつつギターの構え方をまず調べる羽目に。左利きなのはベースの方ですね。

マイクを掴んでるのが左手だったこともあり、1枚目と3枚目がジュリアで2枚目がもう一人のデュオかと思ってしまったんですが、Xではまつり・美也・朋花の所謂マイペースユニットだと言っている人が出てきている。あの子たちで左利きの子っていたっけ? 朋花か。

まあグリマス時代のカード調べたら全部答えが載ってたんですけどね。
まつりのギターの柄も合致してますし確定で良さそう。3枚のアップは美也、朋花、まつりの3人だったようです。

ミリアニでは出番が少なかった美也や朋花が中心になるエピソードがバンドサウンドの新曲付きで来る、これだけでも既にめちゃくちゃ楽しみ。

じゃあ今日はもうこれで寝ます。
あらためて皆さま、おつかれさまでした。

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やるとなるとでかいヤマが来るからASは面白い

前にLTPのリミックスシリーズが出たとき、参加アーティストに☆Taku Takahashi氏の名前があって自分が「うぇえ?!」となってたところへ「なんかすごい人なん?」と友人に聞かれて「バッカおめー!m-floだよ!日本武道館で単独公演までやった人だよ!」と返したことがあったんです。

千早お前、もうすぐ”日本武道館で単独公演までやった人”に加わるのか・・・。

なんとなく記者会見の時点で千早のxRライブかなって予感はしてましたけど、また定員2000人の箱かな?うちの近くでぴったりのサイズの箱どこか無いかな?って遊び半分で探してたらさらっと武道館とか言われて草。

まだ来年の話なのにチケット先行抽選受付まで始まっちゃいましたが、ASのxRライブシリーズは今年もうやらないんでしょうか。

ゲームのコミュではちょいちょい大舞台に立ってた記憶がある千早ですけど、武道館ソロライブが本当に来てしまうとなんともはや、言葉が出なくなりますねえ。

ただ、自分の番組がモロに裏被りしてるミンゴスは何の遠慮も無く生配信見ながら大騒ぎしてるし、その前の生放送ではまやこが後輩に向かって「わたしがやんの?」とか言っていたりして、ああ、うん、この人たちは変わんないなあとハッチポッチに向けて引き締まっていた気分がだいぶ緩みました。

あー、最近は一応気を遣って”仁後さん”って呼んでたけど、昨日見てたら自然に呼び方が”まやこ”に戻っちゃったよ。ライブについてはミリオンから入ってる自分、ライブ会場ではASは見上げる存在として接しようと思いましたがやっぱり無理なようです。同窓会気分で頑張ろう!実物に会うのは18年Pやってて初めてだけど!

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ハッチポッチ2参加メンバー照合表直前版とよろしくお願いしますのエントリー

もうライブ前には届かないのかと思っていたハッチポッチのグッズが届きました!

今回のキービジュアルのどの子も表情めっちゃ好き!
無限に増え続けるから極力買わないようにしているアクスタを2個も買ってしまった。

紗代子の肌の色が他の子とは少し違う(黄色みが強い)のが再現されてるのはなにげに珍しいような。

予想するだけ無駄と言われるハッチポッチのセトリですけど、楽曲とメンバーの照合表の最新版ないよりはあったほうが盛り上がるっしょということで、直近のミリシタ曲まで反映させたバージョンを掲載します。

今回も万難乗り越え両日参加の予定です。

皆さまよろしくお願いいたします。

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教えたがりのライブ初心者Pが語る初参戦Pへのアドバイス

ハッチポッチ2がいよいよ近づいて参りました。
SNSを見てると今回もたくさんの初参加Pがいる様子で、そんな人たちが「ライブ当日持って行った方がいいものってなんですか?」とか言ってるのを見ると、あああ!!教えたい!でもいきなり知らないおっさんが「それはね!」って絡みに行くのは単なる事故なんだよなあ!というわけで、まだ初心者マークが取れないライブ現地歴1年半のおっさんによる、自分も初心者だからこそ気付いたライブ初参加Pに読んで欲しい持ち物&準備の話です。

・・・普段のうちを見に来てくれている層を踏まえると需要は恐ろしく低いのだけれど、どこかの誰かに届いたらいいなあの気持ち。

なお、765プロ以外のライブについてはよく分かってないためその点はあらかじめご承知おきください。

【持ち物リスト編】

1.スマホ
必須。
入場方法が入口でスマホ画面にデジタルチケットを表示させて提示する方法なのでスマホが無いとそもそも会場に入れません。万一のバッテリー切れに備えてモバイルバッテリーと充電ケーブルも忘れずにセットでカバンに入れておきましょう。

デジタルチケットは遅くともライブ数日前には発券可能になります。

数千~1万人以上のPがひしめく現地周辺は通信状態が劣悪なため、現場到着前までにチケット表示画面まで辿り着けることを確認しておき、入場時はそれを開くだけの状態にしておけるとベストです。



2.身分証明書
必須。
チケット転売防止のため入場時に本人確認が行われる場合があります。
身分証明書として使用できる書類の種類は公式ページ[公演における注意事項]-[ご本人確認について]の欄を参照して下さい。



3.コンサートライト
ペンライトとも言われるアレ。
無くてもいいよって人もいますけど、Amazonとかで売ってる汎用品でいいので1本は持って行くことを強くお勧めします。

Fryers!!!もこう言ってます。

色は15色切り替えとかのやつでOKです。
あまり選択できる色数が多いと曲が始まるたびに切り替えに気を取られて集中できなかったりするため、

自分の場合はこんな感じでだいたいの近似色にまとめてしまっています。

なおアイマスのライブはボタン電池式のもの以外は使用禁止です。そしてこのボタン電池、えらい勢いで減ります。Act-4開演前に新品電池に交換したペンライトがその日の最終ブロック前に力尽きたときは驚いたよね。

電池は通販などでまとめ買いしたほうが圧倒的に安いので、あらかじめ予備を何シートか用意して会場に向かいましょう。



4.タオル
要ります。
ライブ会場は空調がかなりしっかりしているため、屋内会場なら真夏でも全力でコールしようが汗をかくことはあまりありません。タオルは専ら涙を拭く用です。ハンカチがある?足りないんすよ、そんなんじゃ。

マフラータオルはライブの定番グッズなんですけど、手触りが良くなかったり洗うと色が落ちてしまうことも珍しくないので涙用タオルは別に持って行くことをお勧めします。



5.耳栓
爆音を浴びると冷や汗が止まらなくなる自分みたいな体質の方は100均のでいいので1つ持って行くとお守りになります。

巨大スピーカー真ん前の席を引き当てたときは気分が悪くなって本気で途中退場しかけましたが、事前にお勧めされて持って行っていたこいつに救われたことがありました。



6.書類ケース
あると便利です。
チケットやチラシ、隣席Pからもらう名刺など、細かい紙ものがどんどん増えるため、100均のA5サイズプラケースを1つ用意しておくと重宝します。



7.P名刺
無理に用意する必要はありません。
アイマス固有文化のP名刺は個人で作るお手製のノベルティのようなもの。名刺を用意するかどうかはもちろん個人の自由です。

ただ一つお願いしたいのは、相手から名刺を差し出されたらひとまず受け取ってあげてください。勝手にやってることとはいえ出したものを受取拒否されたらさすがにちょっとへこむので・・・。SNSフォローするとかそういうのは後で気が向いたらで全然大丈夫です。

「名刺くらいならとりあえず家にあるプリンターでも作れそうだよなあ」とか思っちゃった人は是非作ってみて下さい。楽しいよ!



8.ペットボトルの飲み物
持って行きましょう。
3時間以上声出し続けますんで適度に湿らせないと喉が潰れます。

一方「休憩時間を設けておりません」(イェー!!)がアイマスライブの基本ですから、トイレの心配をしなくて済むよう自分はお腹に負担が掛からない常温のお茶を定番にしています。

一応注意しておくと会場内は基本飲食禁止。フタが出来る飲み物のみが持ち込み可です。



9.カバン/バッグ
会場内の荷物置き場は自席足下のスペースのみです。大きいものは避けましょう。キャリーバッグなど大型の荷物は場内に置き場所がありませんから入場前に預け先をあらかじめ確保しておく必要があります。

会場周辺の大型コインロッカーは埋まってしまうことも多いため、当日ホテルに泊まる場合は先にチェックインして預けてしまえるとベストです。また大型のライブ会場周辺だとカラオケ店などが荷物預かりサービスをやっていることもあるため、一度調べてみるのもいいかもしれません。



10.UOライト
別になくてもいいんじゃね?
自分は持って行ったことないです。理由はまだライブに慣れてなくて出すタイミングとかよく分からないから。

ここぞ!というとき客席に一気にオレンジの光が広がっていくのは本当に綺麗なんですけどねえ・・・。今のところはベテランの方々にお任せしています。



11.アイマスグッズの数々
持って行きましょう!!
普段なら自分みたいなおっさんが茜ちゃん人形持ち歩いてたら職質ものですけど、ライブはアイマスのお祭りですから。自慢のグッズに身を包み気合いを入れて参加しましょう。

まあ全然グッズ持ってないよって人も、周りも結構そういう人多いんで大丈夫です。割と両極端です。

【初めてだと気になっちゃうあれこれ編】

1.コール練習
別にいらないです。
ミリシタとかやってるとなんとなく体が覚えてるでしょうから、なんかそれっぽくやってれば大体大丈夫です。バックスクリーンにでっかくコールやらハンドクラップやらのガイドが出る曲もありますしね。

ただひとつだけ、ミリオンライブ関係の現場なら『Rat A tat!!!』は練習していきましょう。

セトリ採用の可能性が常に高い曲ですが、特殊コールやハンドクラップなどあらかじめ知ってないと出来ないものが複数あり、サビのYeah!!がワンテンポ後ろにズレるんで適当にやるとミスります(←実際にやらかした奴)。

「Rat A tat コール」とかで検索すると説明してくれてる方が見つかりますんで、MVなんかも参考にしながらひとまずこれだけは練習しておきましょう。来なかったらドンマイ!



2.新参だから不安かも・・・
全然気にしなくていいです。
765はベテランPほど新規Pを見ると大喜びしますから、初参加なら臆することなく「初参加です!」と言ってしまいましょう。

「何がきっかけで誰の担当になったか」「好きな曲は何か」「今日はどんなステージを見てみたいか」、このくらい想定問答で用意しておけばあとは勝手に会話が弾むはず。

今からASの担当になっても大丈夫ですかって?
AS担当が聞いたらめっちゃ喜ぶぞ。新規Pが語るASの魅力はベテランにとって新しい発見に満ち満ちたもの。担当アイドルの魅力、大いに語ってやってくれ!



3.加熱しすぎに注意しましょう
初参加のライブが終わり「よし!俺、次のライブも絶対現地参加する!」となった場合、現地で見た気合い入りまくりのベテランPたちの姿が頭に焼き付いてしまっていて「俺ももっとライブやアイマスのために何かしないと!」と焦ってしまう人、意外と多いです。

祭りはとにかく無茶やったもん勝ち・・・ではあるんですけど、まずは一つ深呼吸しましょう。あまり無茶をやって後悔するようなことにはならないように、ね。

とにかくパッションが溢れ出てて今すぐ何かしたい!ってんなら新規Pのライブ初参加レポは鉄板ネタです。短いものでいいから何か書いて公開してもらえると自分含め同僚Pが喜びます。

【なんか色々”心構え”が多くて読んだだけで疲れちゃった?】

いつも喋り過ぎで本当に申し訳ありません。
「プロデュース」と言うから身構えてしまいますが、ライブの主役はもちろんステージの上のキャスト陣。我々はあくまでも「お客さん」、だからステージよりも盛り上がってしまうのはむしろ御法度です。

はしゃぐのも自由、周囲から眺めて「わー」となるのも自由。とにかくライブのパフォーマンスを楽しむことが第一であり、上記のアドバイスは「こうした方が楽しめると思うよ」というアドバイスに過ぎません。思いも思いの姿勢でライブを楽しみましょう。

見渡す限りのアイマスPがひしめく空間、全周から上がるコールの声は初めて聴くと本当に感動するはず。肩肘張らずにお祭りを楽しみましょう。

それでは会場でお会いしましょう!

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