はんげつに酔ったおっさん、雪歩CV交代の思い出を語る

10thツアーAct-4 Day1でSuper Loverを披露したゆい㌧がMCコーナーで今宵は満月と言っておりましたが、あれから月が徐々に欠けていって半月となった今週末、真と雪歩のTwinLive”はんげつであえたら”が開催となりました。

もうガッツリ年度末なのよ、スケジュールどうにもならんのよとライブ参加は泣く泣く見送り・・・と思ったら後出しで会場オリジナルCDの情報が発表になり、「え・・・収録曲強すぎ・・・」となった結果

土曜の昼間にどうにか都合つけて物販だけ買いに行ってきました。
なんだここたまにいくラーメン屋のちょっと先じゃんってことで心理的ハードルが限りなく低かったとも言う。

ウェッヘヘヘヘ!
右も左もアイマスグッズを身につけた人々が行き交う光景、何度見ても良いものだ。

しかし恐らく大成功判定となるであろう今回のxRステージ。今後色々な地方で開催されたりして、そこでまたつよつよCDが会場オリジナルで出てきたらどうしようというのはやや恐怖。通販で売って、マジで。

さてそんなわけでゆきまごグッズの人混みに溺れ、あずみんのラジオを聞き、ライブのセトリや感想を見ていたらすっかりココロが帰ってしまいました。

雪歩のCVがあずみんに代わったときの話なあ・・・偶に1人勝手に当時の思い出を振り返ったりしてたんですけど、良い機会ですから「皆さん”あずみんこと浅倉杏美さんが萩原雪歩役の声優さんとしては2代目”というのはご存じだと思うんですけど、それが当時のPからどう見えていたのか」をとある一介のPの記憶と記録を基に語ってみようと思います。

正直愉快な話では無いんですが、ミリオンにも無関係なわけではないアイマス史の一片として、ご興味あればお付き合いください。

時は2010年7月3日、THE IDOLM@STER 5thライブDay1。
ここで1本のPVが初公開されました。

「天海春香、17歳!」

Xbox360版『アイドルマスター2』
アーケード版から複数展開されてきたコンシューマゲーム群リリースの後、明確に”その先”を描いた初の作品。

響・貴音が765プロに正式加入。

一気に身長が伸びた亜美真美。

中には髪型が変わり大きくイメージチェンジしたアイドルも。

一昨年のフェスでこのみ&ロコがカバーした”The world is all one!!”はアイドルマスター2のメインテーマソングでした。

初解禁の情報に釘付けになるPたち。

このPVには雪歩の姿もあり、アイマス新作での登場を危ぶむ声が一部にはあった中、担当Pたちは胸をなで下ろしていました。この時点では。

ライブ後の夜、このPVの話題で持ちきりになるPたち。
ここで一つの疑問が投げかけられました。「これ、”Day1”で流しちゃって、明日何発表するん?」と。ただ、その疑問を重く受け止める者はいませんでした。明日は今日よりもっとすごい情報が来る、覚めやらぬライブの余韻に浸りながら皆ただ希望のみを口にしていました。

そして翌日、Day2終盤。流れてきたのは新たなPV。

冒頭にはアイマス2に収録されることになるであろう、コミュの数々。

普通にしゃべる雪歩。

流れ始めるイントロから一気に驚きに襲われた瞬間。

!?
5人ステージ!?しかも亜美真美が同時にステージに立ってる!!?

うん、そうなの。みんなDay2の隠し球はそっちだと思ったんです。5人ステージも亜美真美同時パフォーマンスも実はここが初公開、今までの作品だと出来なかったんですよね。

呆気にとられるPたちをよそに進んでいくPV。

配役とCVが順にテロップに表示されてゆく。

凄え、手前の2人座ったぞ・・・。

そして曲のラスト、あまりにも突然に現れたテロップ。

これが萩原雪歩役のCVが浅倉杏美に交代する、その情報が世に出た瞬間でした。

信じられないかもしれないけど、CV交代をショーにしてしまったのよ、当時のアイマスは。

自分は当時からPでしたけどライブには行かない質だったため直後からどんどん入ってくる話を聞いていたのみです。しかし場内が騒然となっていたことはあらゆるPたちの声からして明らかでした。

この空気の中、ステージに出て行ったあずみん。
昨日のラジオでも「すごく緊張した」と、言う割にさらっとしたテンションなのはあずみんの語りでも自分が大好きなところなんですけど、この流れで幕張メッセ6,000人の観衆の前に出て行くプレッシャー、本当にとんでもないものだったんだろうなと。

こういう機微に触れる内容の扱いがどうにも危なっかしかった当時のアイマス運営。
交代の是非は別としてやりようはもうちょっと他に何かあっただろっていう声は当時からありましたし、自分も首を傾げた1人でした。

雪歩役の交代についてはその後スタッフ陣からかなり丁寧な説明がなされ徐々に動揺は収まってゆき、多くのPは判断を受け入れ、ある者は去って行きました。

結局アイマス2は他にもPたちからは受け入れられない大きな変更要素が複数あったりしてあまり芳しくない評価に終わり、以降アイドルマスターはナンバリングを持たない作品となったとも言われます。

但し作品世界の評価と2代目雪歩役としてのあずみんの評価は全く別の話。
華々しい舞台での発表とはちぐはぐに「仕方ない」という形で受け入れられた新しい雪歩、しかしアイマス2で見せた表現と彼女自身の明るいキャラクターで評価は間もなく支持へと変わりました。歌のカラーにも徐々に彼女のパーソナリティが反映されるようになり、自分なども浅倉杏美版の”ALRIGHT*”がアニマスで初めて披露されたときに「今の雪歩」でなければこの使い方は出来なかったなと深く感じ入ったものです。

自分の音楽ライブラリには今も落合祐里香(長谷優里奈)版”Kosmos, Cosmos”と浅倉杏美版”Kosmos, Cosmos”が併存し続けています。自分が765プロの門を叩くことを決めた、そのきっかけになった曲だったのがMA1雪歩のソロ曲・”Kosmos, Cosmos”。あの最初の感動と共に、そして今に繋がる思い出と共に。

この曲に限って言えば両者の”Kosmos, Cosmos”は全く別物、浅倉版を初めて聞いたときからずっとそう思っています。もしかしたら敢えてそうしたのかな? 確認しようが無いですけど。

冷たく息が詰まるような空間の中に揺るぎない一筋の芯を感じられる旧版と、寒色の光の中に明るいぬくもりも感じられる新版。どちらが好きと聞かれても自分には答えられない。この2つをそのまま抱えていくことが自分にとっての交代劇の総括です。

さて、ここで話したって大半の人にとっては面白くないっしょと普段は小ネタ程度に留めるようにしている大昔の話。ラジオであずみんがちらっと口走った「今だから言える」というフレーズに触発されて、おっさんも今だから言える当時の話をしてみました。

あくまで個人の記憶と主観の話だから「そうじゃねえだろ」って思われる人も少なからずいるだろうなってんで書き上げてから公開するか一瞬躊躇ったんですけど、こんな機会でも無いとなかなか話す気にもならない話題ですし、許されそうな空気感の時が来たら一度話してみたくもあったのよね。

月が満ち欠けを繰り返すように長い歴史があるものには必ず光と影が射した記憶がある。
その記憶と呼び起こし「色々あったねえ」と昇華させるに足るどころか余りあるポテンシャルを見せてくれた今回のステージ、やってくれてありがとう。そして皆さまも、盛り上げてくれて、楽しんでくれてありがとう。これでアイマスはまた一つ、新たなる歴史の幕開けを迎えられる。

今日もまた祭りの輪の一番外からそっとその様子を見送った、とあるしょうもないPの独り言でした。
はんげつであえたらDay1終盤で披露された”The world is all one!!”を見て、「萩原雪歩 CV:浅倉杏美」のあの瞬間を思い出した当時以来のPはいたでしょうか。もしいたなら俺はそんなあんたの肩を叩きたいよ、「お互いここまでよくやってきたよな」ってな。

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急にフェス限茜ちゃんにSHSが来たので

なんか唐突にSHS適用範囲が増えました。
最近のSSRは全て実装時からSHS適用可能となっており、今回のアップデートで過去のSSRの巻き取りが全て終わったため、これで”ミリシタのSSR=SHS適用可能”という体制が整ったことになります。

SHS未適用だった衣装のうち、茜ちゃんのは特に自分がお気に入りだったフェス限のもの。
・・・ちょっとまだ副業中だけど、試着でイメージだけ・・・

ふあ・・・・・・・・・。

帰宅後あらゆる曲をとっかえひっかえしながら茜ちゃんの新たなる姿を眺めていたら日付が変わっていました。まあ、よくあるよね。

まあまあまあまあ、見ていけって。
このタイミングでうちのサイトに来たってことは、そういうことなんだよ。

この衣装、今月末来月末には☆5も来るはずです。
こちらも非常に楽しみですね。

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現在のSSR実装状況に関する適当な観測

先月は源Pとかっしーの横浜デート報告、今朝はゆきまこのライブ前のいちゃいちゃ、最近の俺たちは・・・一体何を見せられている・・・?

なんて思いながら今日のオファー結果確認してたらミキミキ怒りのバスターで草。

さて本日のSFY実装は真と琴葉でした。

もうだいぶ騒然となっているとおり、投票企画連動を除くとミリシタ開始7年半強にして初めての同属性SSR実装です。今後もこの流れが続くのか、はたまた今週末ツインライブが控えた真の販促を兼ねてのもの、あるいはMC上位と被ってしまった琴葉のスケジュール調整の影響なのか。まだちょっと結論が出せませんね。今後の様子を窺うしか無さそうです。

ところで今回のSFYが発表される前に個人的に「あれこれちょっとヤバくね?」ってなったんですけど、奈緒が非連動で3周目が来たってことは他の”1周目非連動・2周目連動”だった子たちも油断してられなくなったってことなんですよね。

具体的にいうとこのメンバー。
今月はローテーションの都合、SFY非連動枠は多分琴葉だろうって予想が付いてたんですが、私服SHSとSFYが終わってる伊織や茜ちゃんは次限定髪色だろうなっていう考えが来月以降覆されるかもしれなくなってきたわけです。まあ、まだ非連動枠確定の翼が残ってますし、上の表で言ったら本命は美奈子なんでしょうけども。
【2024/3/11訂正】美奈子はそもそもまだメインコミュ3周目が来てないんで非連動できないんでした。申し訳ありません。

ついでに最近「あと誰がどの枠やってないの?」っていう話をよく見かけるようになった気がするので、参考までに集計表を置いておきます。

これ絡みでアイドルグランプリ(仮)の動向がちょっと気になっていて、「もしかしたらアイグラ連動SSR枠みたいなのが設定される?」説があるんですよね。本当に来るんだとすればSFYの非連動枠のとこかなみたいな想像をしていて、そうだとすればSFY2周目が回りきった翌月8月から8年目の目玉として実装みたいな流れも考えてはみました。

ただAct-4で発表された進捗を見る限りアイグラ実装まではまだ結構掛かりそうな雰囲気ですし、これについては今のところ完全な与太話ですかね。

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管理人、10thツアーAct-4へ行く(DAY1-後編)

言うなれば全部メインディッシュのフルコース、しかも特盛となったAct-4。
公演時間で言えばこの記事を分けたところで大体半分なんですけど、現地では一瞬、にも関わらずアーカイブで「ああこれはこうなってたのか、これみたときはあんなこと考えてたなあ」と止めたり巻き戻してると、どれだけ時間があっても見終わらない謎の時間。

10thライブAct-4 DAY1 後半戦
今どのくらいの時間が経ったのか、あまりの興奮で全く分からなくなっていましたけどこのあたりがDAY1公演折返し。そんなど真ん中に突如落とされる大量破壊兵器。

27曲目:きまぐれユモレスク
イントロが聞こえてきた瞬間、全周から息を飲む声が聞こえるという経験をしたのは人生で始めて。今これ何人か死んだんじゃないか。

おお!?・・・おお・・・。
9thで一度直接喰らったことがあるPなら、イントロを聴いた瞬間あのリアクションになるのもわかる。お父さん、これは悪質ですよ。

28曲目:ローリング△さんかく
今や桃子の代表曲にまで育った感のある曲。

パフォーマンス中に座席の方を振り返ってみると、おお、あっちにも三角、こっちにも三角。こういう特殊レスポンスのある曲ってのも楽しいもんですな。

29曲目:ライアー・ルージュ
Act-2のCAT CROSSINGの時にも驚きましたが、天さんって情感の籠もった歌うと抜群ですね。

だからこそさっきのスペードのQはめっちゃ怖かったですけど(まだ言う)。志保には身を切るような雰囲気の歌が多い、なるほどその理由の一端が分かった気がする。

30曲目:透明なプロローグ

みっくさん・百合子のあの衣装・・・着付けするのにすんごい時間掛かって大変そうだなあって、すみません、ずっとそんなこと考えながら眺めてました。

腕にも足にもリボン巻き付けるのよ?きっと大変だと思う! 実物化されてみるとキャラカラーのリボンがそこかしこにあしらわれてて非常に映えるデザインですよね。髪の編み込みにリボン挟むのって1枚目のSSR以外にもあったんだなあと思って見てたんですけど、もう一度元カード確認したらこれオリジナルには無いアレンジっぽいですね。

31曲目:Super Lover
ライブ前に聞いたところによると件のラブライバー兼任P氏は奈緒の担当とのこと。耳慣れない奈緒のちゃん付け呼び、そこがまた新しい。

奈緒の1枚目SSR衣装も癖が強いけどこれぞ奈緒!というデザイン、これをばっちり着こなしちゃうゆい㌧、さすが!

32曲目:矛盾の月
9thでも披露されましたが、フルメンバーでのパフォーマンスがギリギリで幻になってしまった曲。今回目にすることになるとは思わなかったので驚きました。

感謝祭で”百花は月下に散りぬるを”を始めて披露した際にはパフォーマンスが大変と泣きが入っていた扇子付きの振り付けは、場数をこなして今や実に堂に入ったもの。見事な舞でした。

33曲目:カワラナイモノ

最後の方のパートでべーせんが自分のパート歌い上げた後くっくっくって肩を震わせたのが印象的でねえ。後からMCでも言ってましたが、これほどオリメンに近いメンバーで歌ったことって今まで1度も無かったんですね。

あんなに感情を表に出してるとこ見たこと無かったんで驚いたんですけど、そうか10年経ってやっとこれだけのメンバーが揃って歌えたんだなあと合点がいって自分も涙しました。

34曲目:カンパリーナ♡
これもイントロが流れた瞬間驚きの声が上がった曲。後ろの液晶がミリシタそのものなのもテンションが上がる。

野村のロングパートからぴらみさんが声張り上げ、そしてすーじーさんの「ねえ!」で客席から歓声が上がるクライマックス感が特に好き。

35曲目:クルリウタ
ああああ!油断してた!そういえばオリメン揃ってた!!!

一瞬息が止まった後思ったのが「これ、ユニットメンバー自動編成して衣装設定し忘れたときみたい・・・」だったのは申し訳ない。

5人の全力の絞り出すような歌唱。あのこーりーのマイクが息継ぎ音を拾いまくるところ一つとっても本気感が全開に伝わってくる。

このステージ、あの立ち位置こそがPちゃんたちが茜に送ってあげられたプレゼントなんだよな・・・真っ赤に染まるペンライトの海の中、目を腫らして公式オレンジの茜ちゃんペンライトを振る強硬派。大して目立たないからまあええじゃろ。

36曲目:赤い世界が消える頃
ペンライトは赤のままでオッケー!
これが運営の優しさ・・・だとしたら優しさの方向性が間違っている。

キャスト陣も観客もテンションは最高潮。
みんな笑顔!みんな怖い!

37曲目:DIAMOND JOKER
「おおこれ5人オリメン揃ってたんじゃん!」2連発から逆に突然のデュオステージ。

強い。
元が4人だっていう前提があるぶん、これを2人でやると本当に強い。敢えてのこの選曲、本当にありがとうございます。

38曲目:電波感傷
早川博隆さん曲2連発!!俺歓喜!!
紬と歌織、南ちゃんとこーりー、月と太陽。ライブならではの陰陽強烈なコントラストのパフォーマンス。

眼力で押してくる南ちゃんと終始余裕の笑顔を見せるこーりー、ミリアニ最終話を経たうえでこれをやられるともう堪んないんすよね。

39曲目:Marionetteは眠らない
ミリオン最初期からの曲ふたたび。

トリオでやるとこんなに印象変わるんだっていうのもあるんですが、当時とは特にまちこの歌唱法が結構変わってるんですよね。今や押しも押されぬミリオンのエースへと成長したまちこ、実力派2人を左右に付き従えセンターを張る自信に溢れた笑顔が実に眩しい。

40曲目:シークレットジュエル 〜魅惑の金剛石〜
ああもうこれも大好きだってば!

毎回言ってるしショコラブル*イブのとこでも似たようなこと言いましたけど、MTSミニライブで見たこの曲のぴょんさんのノリがすごく楽しそうで、後で改めて未来ソロでMV見たら好きなのが溢れ出てていやほんと好きってなった歌。

他にけこ姉さんなんかも桃子の想像する怪盗像をイメージして歌ったなんて以前言っていましたし、パフォーマンスにあたって普段とは少し違うディレクションが楽しめる曲となっています。そんなステージをこうして直接目に出来るとは・・・っていう感動もひとしお。

41曲目:Shamrock Vivace
ひなたがこの曲で13人ステージのセンターに立った当時、担当Pたちが涙していたのを思い出しました。

ビッグバンドの演奏、キラキラのステージ、ど真ん中には今日もひなたが立っている。なんてったってこの曲はひなたがセンターの曲だからな!

42曲目:EVERYDAY STARS!!
セトリ予想ではもしかすると1番人気だったかも知れない曲。まあ、この形式でやるよね。
一言に込めたアイドルの思いに涙腺決壊した担当Pたちが続出。

すぐに指名パターンを理解したPたちが全力の声で次のアイドルを呼び出すこの光景、しかしこの曲も実はコールを浴びるのが初めてなんですよね。「ようやく・・・ようやくこの時が来た・・・」と別の意味で涙腺決壊する俺。

まあただ32人分あるとさすがに長いっすね!

43曲目:Crossing!
ここからはアンコール。
全員がリ・プロローグXに着替えて登壇した姿を見ると・・・あまりにも人数が多すぎてどれが誰だかいまいちよく分からない・・・。39人個別衣装というとんでもない策に出た理由の一つはもしかしてこれだったのでは?とふと思ったり。

さすが10周年ツアーのトリを務め続けてきた曲、コールの練度がすごい!ものすごい音圧!

44曲目:Rat A Tat!!!
夢に向かって扉を叩き続けたDAY1。
大丈夫?こんな全力で叩きまくって扉、ちゃんと残ってる?

ミリオンの新たなる輝ける星、そしてアンセムとなったRat A Tat!!!。
これだけ大声で皆が合唱してるこの歌、ライブで披露されたのはAct-3からで、まだ世に出て半年程度の曲だって、信じられるか?

引き連れていこう、この曲も。新しい歴史、そして新しく加わった仲間たちと共に。
10thツアーAct-4 DAY1、お疲れ様でした!



DAY1終演後
規制退場までの間、再び隣席のラブライバー兼任P氏とお話しさせていただく。

彼が語っていた今日のライブの感想、そのうち一番強く記憶に残ったのが
「いやー、ミリオンのライブって、面白いっすね
でした。

「熱いですね」「楽しいですね」はライブの感想としてよく聞く気がする。
でもライブの感想で”面白い”っていう人、あんまいなくない?

しかしそれこそがミリオンの魅力が、初めてライブに来た彼に最も伝わって欲しい形で伝わった結果だと、自分は思いました。そうなんだよ、ミリオンライブはステージから愛を受け取るだけのエンターテイメントじゃない、自分から湧き上がってくる愛を返すものでもあるんだ。だから面白いんだよ!

その場でこれを言えたらもしかしたら格好いい先輩Pに見えたのかもしれない、でもそんなに口が回らないので「ありがとう!ありがとう!」とただただ頭を下げる俺。最後まで何が言いたいんだかわかんねえなこいつ。

アリーナ席は規制退場まで早い。これなら22時からのコスモクロックの特別イルミネーション間に合いそうだな・・・というわけで横浜駅方面へ行くという隣席P氏に別れを告げ、急ぎ桜木町方面へと歩を進めます。

到着は22時ちょうど、ギリギリセーフ!というわけで、別にここに掲載するつもりじゃなかったんですけど、撮ってみたら撮れちゃったミリオンライブ10thアニバーサリー・コスモクロック特別イルミネーション、フルバージョン臨場感溢れる手ぶれ付きでお楽しみください。

4時間ぶっ通しでペンライト振りまくった後、「あ、やべ、始まっちゃった」とスマホ取り出して5分間そのまま腕上げて構えてられる俺、我ながら意外と元気だな・・・。

結構細かい表現まで出来るんだなとびっくり。特大のパピヨンマークとエンブレム、ありがとうございました。

それでは根城の漫画喫茶へ帰ります。
これにてDAY1編は終了、お付き合いいただきありがとうございました。また明日も頑張りましょう!

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管理人、10thツアーAct-4へ行く(DAY1-前編)

※今回はライブレポートと銘打つことすら諦めました。おっさんがただただはしゃいでるだけのライブの思い出日記です。

これまでのあらすじ
765プロ勤続年数15年にして一度もアイマスイベントに行ったことが無かった管理人が「なんかチケット取れそうじゃん」とノリで参加したミリオン10thライブツアーAct-2(のDAY1だけ)。

マフラータオルと茜ちゃんお誕生日Tシャツ、Amazonで買った汎用ペンライトだけを手に会場を訪れたライブド素人Pは、会場にほとばしる凄まじい熱量に「ライブとはミリオンライブが大好きな人たちのお祭りである」という天啓を受け、来るAct-4は再び現地参加することを決意(理由:そこそこ近いから)。

まさかのキャスト39人全員参加が発表され大混戦となったチケット争奪戦をなんやかんやの末くぐり抜け、両日のチケットを手に現地へと向かったのであった。



ライブ開始前に1万2千歩歩くテンションぶっ壊れ人間
横浜なら電車で2DAYS通えるんじゃね?と思ったんですけど、会場のKアリーナは規制退場にかかる時間がエグいらしく終電リミットまでに横浜駅にたどり着けない可能性があったため、今回も車で向かいます。

最初の狙いはファン有志の皆さんが製作されたというスタッフインタビュー冊子とコール本の配布。これは絶対に抑えておきたい。アナウンスされていた正午に到着すると、Kアリーナ前の配布会場は長蛇の列でした。

ちょっと時間掛かったけど無事ゲット。
アンパンマンミュージアムの目前というロケーションなこともあり、よく分からないままPたちに混じってアンパンマングッズを持った親子連れが次々にコール本を受け取っていく姿も見られる若干のカオス状態。ええんやで、ミリアニはニチアサアニメやしな(ニッコリ)。

こういうPたち側からも沸き起こるムーブメント、お祭り感が堪らんのです。

なんでも道路使用許可まできっちり取って相当な部数を配られたとのこと、お疲れ様です、ありがとうございました。

では開演時間までのあいだ「ミリオンおさんぽツアー in みなとみらい」をやります。

横浜ってツアーなんかで何度も来たことあるけど、土建マニアの自分が行きたかった場所って毎回時間が無くてほとんど行けてなかったんですよね。そんなスポットをアナウンス付きで巡れるミリオンおさんぽツアーは正にうってつけの企画。宿のチェックイン時間までの間に一気に回ります。

ああー、レインボーブリッジ、いいっすねえー!

ハンマーヘッド、やっと近くで見られたねえ。

いつも遠目に見るだけで徒歩で歩いたことが無かった汽車道。
横浜にしか無いであろうこの光景、とても好き。

遠目で見たあの景色、実際に歩いて行くとこうなってんのかという発見ばかりで大変楽しい。そしてどこに行ってもミリオンライブのグッズを身につけた幸せそうなPとすれ違うってのは本当にいいもんですな! 汽車道を渡りきったあたりで時間が足りなくなってしまったため、回りきれない分は明日に持ち越し。



開演までのひととき
一度関内まで行ってチェックインを済ませ再びKアリーナ。既に1万歩以上歩いていて足腰がやや危険。

すげー!

おーすげー!

さらにうろうろしてると向こうのテントに本物の源Pまでいたんですけど、こちらは残念ながら撮影禁止。まあそりゃあね。特典の都合アソビストア以外の場所でblu-rayを予約してしまい、名刺交換会に参加できなかったのが残念。

まあしかし前回も言ったけど

ここに写ってんの全部ミリオンのPって、ほんとすごいよね。
ちょっと失敗だったのはもう人が集まりすぎていて名刺交換とかっていう雰囲気では無くなってしまっていたこと。ライブ名物茜ちゃんの祭壇も既に撤収済みらしい。ぐぬぬ。これは次回の反省点。

それでは開場時間。
今回は会場入場時チケットが発券されるまで席の場所が分からないという仕様。んー、まあ前回も地の果てだったけど楽しかったしなあ、どこでもいいy

え!!?
あのぅ、アリーナっていうのはあの、下の平べったいとこのあのアリーナですか???
案内されるままどんどん下に降りていきます。

アリーナって・・・本当にアリーナやんけ・・・。
席から見た写真を撮影できないのが大変残念。
振り返ると津波のようにそびえるスタンド席の迫力もまた圧巻。真っ暗な会場に天までペンライトの光が連なる光景もきっと壮観だろうとライブ中に振り返ってみたりもしましたが、それはそれは美しい光景でございました。

近くの席で同じく呆然としている同僚Pたちと「ヤバいっすね、いや、アリーナ、ヤバいっすね」と話しているうちに本日の隣席Pさんが到着。

今日はよろしくお願いします!と有無を言わさず名刺を渡すと「すみません自分まだ名刺作ってなくて・・・」との返事。いいんですいいんです。こちとら受け取って貰えればひとまずそれでありがとうなんです。

「自分アイマスライブ始めてでキャラカラーとかコールとか全然わかんないんですよね」
「大丈夫です!自分もまだ2回目です!あんなもん周りと同じ色にしてゲームと同じように声出してりゃいいんすよ!」
もう少し役に立つアドバイスは無いのか、一応先輩P。

「いやー、楽しみです。自分、異次元フェス見てミリアニから入ったPなんです」
「なん・・・ですと・・・!?」
えっ、異次元フェスとミリアニから入ったPって・・・実在するの!??

おう!新規Pやぞ!囲め囲め!もてなせもてなせ!
見れば手に握られているのは確かに異次元フェスのロゴ入りペンライト。うわ、すげえ・・・マジやん・・・。

ありがとう!ミリオンを知ってくれてありがとう!
いきなり現地に来てくれるほど好きになってくれて本当にありがとう!
今日は存分に楽しんでいってくれ!!

・・・と、掛けたい言葉が山のように頭を駆け巡りましたが、なんか全部ベテラン気取りの上からっぽい台詞じゃないこれ?と急ブレーキを踏んだ結果

「その出自は今最強のカードなので存分に生かして下さい」

と全く意味不明なコメントを返してしまいました。申し訳ない。

「しかし、アレっすか、異次元フェスからっていうと・・・ウンババとか・・・」
「あっ、ええ、まぁ・・・」

ああああああ!すいませんすいません!!
一時期界隈をウンババで埋め尽くしちゃったとかでご迷惑だったかもしれませんよね!ほんとごめんなさい!!自分らゴリラなもんで!!まるでゴリラなもんで!!

他にも後席の個人ペンライト39色フル装備の強者P氏と語らったり、『銀のテーブル木苺ジャム』イベント最終日でプラチナランク目指してるのにミリシタ全然繋がらない!とか大騒ぎしているうちにいよいよAct-4 DAY1の幕が上がります。

あ、ちなみにプラチナランクは無事獲りました。

※ここからは例によってイメージ画像でお送りします。なお筆者の残念なガシャ的中率によりSSR衣装を再現できなかったアイドルが少なからずいます。衣装が合ってないのはそういう理由ですので何卒ご了承ください。



10thライブAct-4 DAY1 前半戦
とにかく全てがヤバいことになるであろうと言われていた10thツアーファイナル、鳴り響くオーバーチュアを聞きながら自分は今日のことを予想して熱く語るSNS上のPたちの会話を思い返していました。

「公演タイトルは”MILLION THE@TER”だ、『私たちの劇場へ”ようこそ”』のWelcome!!が来るぞ」
あー、それはゲッサンラストシーンの再現になってしまうぞ。開始1秒で感情ぶっ壊れてしまうぞ。

「ミリラジ聴く限りあれは全員に個別SSRデザインの衣装が来るサインだぞ」
個別って今回よりによって39人全員だぞ、それは無理だろ。

1曲目:Welcome!!

ヴォォォォォォォ???!!!!!!!
たまらん。

この叫び声を聞きに来た。そして叫びに来た。
君が、そしてこの幕が上がる瞬間が 大好きだ!

2曲目:Legend Girls!!

ミリオンCDシリーズの原点。
そう、我々はこれから『伝説』の目撃者になる。

かーらーのー・・・
(前奏)
ええっ!?えっ?えっ?えっ!!?
茜?おま・・・!?これAct-2でもうやったろうが!
ってか今日のその衣装”プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!”だろうが!
(前奏終わり)

3曲目:AIKANE?

あかねちゃーん!!!!!
↑自動的に叫ぶ

現地参加2回目にして3回目の”AIKANE?”コール、コール回数の方が参加回数より多いのはでらます応援上映のため。なんという幸福。もう今日のチケ代の元は取った。

CDシリーズの切り込み隊長は? そう、さっきもLegend Girlsのステージに立った朋花様だ。
じゃあグリマス開幕イベントの上位報酬が誰だったか、知っているか?
ミリシタ最初のプラチナスターイベントの累計報酬が誰だったか、知っているか?

歴史に残る瞬間に先陣を切るのはいつだって茜ちゃんなんだよ!!
後のMCにより前奏であわあわしていた俺の心配は全て確信犯でやっていたことが判明。そういうことするよね、茜は。あと割とちゃきさんも・・・。

4曲目:FIND YOUR WIND!

ぷっぷかプリンだ・・・オープニングアクトがぷっぷかプリンだ・・・(泣)。
ぴらみさん声量凄ぇ!あとMCで話ちゃんと聞いてなかったまちこが適当なこと言ったらすごいキレ方してて草。

5曲目:Only One Second
・・・初っぱなから俺への忖度エグない???

べーせんってやっぱCDとライブで歌い方結構変えてくるよなあと今回も思う。今日も全開に声が出ていて間奏のコール煽りの「ハイ!」までホールに響き渡ってたのは思わず笑ってしまいました。

アウトロのべーせんの「やってやったぜ」の笑顔。うーん!やってくれたな!!

6曲目:SUPER SIZE LOVE!!

これもノリ良くて大好きな曲。
ぜっきーさんMCで「おかわりー!!!」ってどこで言うか迷子にならないか心配だったみたいなこといってましたけど、大丈夫です。むしろ待ち構えておりました。アーカイブでも特大のおかわりが決まっていて改めて満面の笑み。

7曲目:ゲキテキ!ムテキ!恋したい!
ああもう!これも好き!イベント走った走った!

しーまるが歌唱のパート分けをCDと同じにしたと後で言っておりましたが、もう一点ステージの光景でミリシタと違う部分がありました。

それは・・・センターが違う。
原嶋さん・育さんとあつきち・ロコが立ち位置逆なんですよね。個人的には育さんセンターでこの曲を聴いてみたい願望があったのでさりげなくここも改変されてたのを見て大喜びしていました。

8曲目:ショコラブル*イブ
・・・だからさ、成仏しちゃうから!魂抜けちゃうから!

茜ちゃん&紗代子、ミリシタ登場当時担当2人が同じユニットになっただけで泣いた曲。今目の前に立って歌ってる、しかも5人フルメンバーで揃ってる(泣)。この曲で出だしから泣く奴あんまいないと思う。

こういうノリになるとものすごい生き生きして見えるぴょんさんと、担当パートが来るたびに曲全体がバシッと締まるべーせんの歌声が特に印象的でした。

9曲目:花びらメモリーズ

決めるところで3人対1人になる振り付けが胸に刺さる曲。情念マシマシの曲になるとやたら輝くよね、ミリオンの曲は・・・。

10曲目:スペードのQ

とか言ってたらすぐまた別の怨念が来た・・・。
郁原さんの満面の笑み、ちょいちょいどこ見てんだか分からなくなるゆっけさんの視線、殺意を向けられてもまだ「あ、ほんと美人さんね」と思ってしまう天さんの眼差し、怖ええよ。

11曲目:Border LINE→→→♡

イントロで片手腰に当てて立ってるだけで莉緒姉感全開になるのはなんでなのかなあ。
立花子さんと莉緒姉ってすごく仲よさそうに見えるんですよね。友達感覚で付き合えるけど偶にドキッとさせられるお姉さん、正にそんな彼女たちのための曲。

12曲目:オレンジの空の下

歌に合わせて徐々にオレンジが増えていく客席のペンライトが美しかった。
今回MCパートの進行を任されたら何故か爆笑トークを連発していたすーじーさん。後席からボソッと「今日ケータリングに酒でも出てんのかな・・・」という声が聞こえてきて吹き出した記憶。

13曲目:STEREOPHONIC ISOTONIC

ミリシタMVでアウトロのダンス時に客席から「おおぉ・・・」と驚きの声みたいなのが聞こえるのは何故なんだろうと思っていた曲。今回のパフォーマンスのラストで自分も先走って声出してしまってなるほど納得、終わったと思って歓声上げかけたらまだちょっとだけ続いてたってやつだったのかと。普段は省略してる振り付けだそうで、あれも丁寧に再現されてたんだなあ・・・。

最後まで満面の笑顔で歌い上げるあつきちさんの笑顔をよく覚えています。

14曲目:マイペース☆マイウェイ

Act-2はWE ARE ONE!!が個人的ベストアクトの一つだったはまななさん・のり子。
歌い始めると一気に雰囲気が出来上がるパワフルな声は今回も全開。後半は感極まって少し涙声になってましたけど、ステージ上の表情から観客の声をすごく愛してくれてるんだなあっていうのが毎回伝わってくるのがはまななさんのパフォーマンス。

15曲目:おまじない

なんてAct-2のことを思い出していたら、あの時とは逆順で来ましたねの木戸さん・可奈。
木戸さんもライブの時は結構歌い方が変わる印象で、これとキレの良いダンスが組み合わさるとステージの雰囲気がミリシタとは意外なくらい変わる。おお、こんなにノレるんだって驚きながら腕振り回してました。

16曲目:旅立ちのコンパス

イントロが流れ始めた瞬間驚きの声が上がった曲。
B面曲!?って衣装!衣装までFleurangesフルメン!でんちゃんのぶん追加でわざわざ作ったの!??
明るい予感の曲に乗せて暗示的に伝えられる今回のライブコンセプトのメッセージ、これ・・・本当にありったけ何でも出してくるつもりだ・・・。

17曲目:Harmony 4 You

10thツアー全体で歴代周年曲を全て披露してくれるっていうのは今日Welcome!!で始まった時点でなんとなく予想がついていました。しかしイントロで入場してきたのがたった3人だったのには驚き。大人数前提曲を少人数でガッツリ歌ってくれるってのも偶にはいいもんですね。

後に聞いたところによると、4周年キービジュアルでセンターだった歌織さん・こーりーの両サイドを固めたみっくさん&こっこちゃんはこの曲をライブで披露したことが無かったという理由での選抜らしいそうで・・・なんか、近頃の公式ちゃんは思い出ボムの使い方がえらい上手くなってきてるね・・・。

18曲目:CHEER UP! HEARTS UP!

MTSミニライブでは時間差で動く振り付けが難しいと言われてたこの曲、言う割にあのときもバッチリ決まってましたが今回も完璧にステージで映えていました。チアリーダー曲に相応しい御三方の満開の笑顔が実に眩しい。あとこの後のMCパートの木戸さん&愛美さんの「どこ行っちゃうんだこれ・・・?」感がすごくて草

19曲目:夢みがちBride

3・2・1 YEAHHHHHH!!
特徴的な声の3人が盛り盛りに癖を付けて歌う特別版。MRステージで一度披露されてはいたものの、キャスト直接歌唱では初披露となるこの曲。パフォーマンスが進むにつれどんどん場慣れしていくのに比例してPたちのYEAHHHHHH!!が大きくなっていくのが分かって、いやあ、これぞライブ!っていう臨場感よ。

20曲目:絵羽模様
今回ソロ曲は左右のステージに交互に演者さんが立つ演出だったおかげで、向かって左側の番のときは自分の席からだともう十何メートル先に演者さんが立ってるわけです。

すげえすげえと演者さんのパフォーマンスだけでなく衣装もなるべく良く見るようにしてたんですけど、郁原さん・エミリーのは特に凝ってる感じがして見応えありましたねえ。ただイマイチ見覚えない衣装で何だったっけと後から調べたらSFY・はなしらべのやつやん、1ヶ月半前に実装されたばっかのやつじゃん・・・。

こんなのを当たり前のように39分の1でぽんと出してくる今回、ほんと果てしなく力入ってんな・・・。

21曲目:あのね、聞いてほしいことがあるんだ
でんちゃん・ひなたの衣装も実装当時からインパクトが強くて”ひなたのSSR衣装と言えばこれ”感のあるもの。

今度は逆サイドの少し遠いステージで、この衣装着て唯一無二感のあの声で、しかもMVで見慣れたショートバージョンを歌われるともうね、分かっていても脳がどんどん混乱してくるくらい再現性がヤバい。

今アーカイブ見ながらこの文章書いてますけど、うん、ヤバい。ますますわけ分かんなくなってきた。

22曲目:アニマル☆ステイション!
なんてひなた節に浸った直後にこれが来るセトリはどうなってんだよ!

原嶋さん、ダンスが細かいところまで完璧かつキレッキレなのに歌唱の安定度が半端ない。もうこれ歌のおねえさんだ、ああー、俺のIQが下がってゆくー・・・

「行こうよみんな!」『行こうよみんな!』
「夢の国へ!」『夢の国へ!』
「いろんな声が!」『聞こえてくる!』
「アニマル☆ステイション!『レッツゴー!!』」
・・・見返してみたら会場全部初っぱなからIQ0やんけ・・・。

「わん、にゃん、ぶーでワンダフル、ほらね!」『ウォォォォォ!!』
MVで見た時はそうはならんやろ・・・って思ってた割れるような歓声?鳴き声?が完全再現されていく奇跡。

オレ!ドウブツニナッタ!!

23曲目:たんけんぼうけん☆ハイホー隊
間髪入れず後に続く稲川プロ・環のステージ。
冒頭の呼びかけが「おやぶーん!アニマルのみんなー!」で草。言われてみれば今の俺は親分なのか?アニマルなのか? あー、えー、うーん・・・分からん。

ああー!この稲川プロのめちゃくちゃ響く「ハイホー」生で浴びてみたかったんじゃあー!!
ついでにこの環の衣装、今回のライブ衣装に選ばれたのがほんとに嬉しい。環のバイタリティと可愛さと格好良さが全開に詰まって見えて、マジで大好きなんです。

雄叫びを上げるアニマルたちがひしめくホールはもはやジャングル。パーティ会場と化したKアリーナ。
隣席のラブライバー兼任P氏の顔が心なしか引きつって見えるのは多分気のせい。

ハイホー隊終了後、一転して今度はやけに長い暗転・・・からのギターの音に全てを察して沸き上がる場内。
ミリオンライブ、絶対無敵のキラーチューン
24曲目:流星群
「ツアーファイナルかかってこいやあ!」の愛美さんの煽りと同時にあっちからもこっちからもサイリウムを折る音がバキバキボキボキうるせえうるせえ。

そりゃこのセトリなら2DAYSで52人全員のソロやるんだろうなっていうのは分かってたけどさ、いざ目の前で始まるともう、もうね、全く感情が追いつかないんすよ。

泣いて笑いながら真っ赤なペンライト振ってたら終わってしまった。
今日ここに来られて本当によかった。ミリオンライブ大好きで本当によかった。頭に浮かんだ感想はもうただそれだけ。

25曲目:昏き星、遠い月
だからね、感情がね、追いつかないんだってば・・・。今日これまできっちり生で見る機会をいただけるんですか!?

野村・千鶴さんがゆきよさん・恵美に剣を突きつけるシーン、自分の席からだと背後から見るようなアングルになったせいで近い近い危ない危ない・・・と別の意味でハラハラ見る羽目に。アーカイブの正面アングルで確認するとそこそこ距離あったんすね・・・。

「ヴァンパイアだって、幸せになっていいはずだ!!」の絶叫がホールに響く響く。本当にいい箱やでここは。

26曲目:dans l’obscurité
大変なんです。アーカイブで見返してるだけで情緒が大変なんです。

現地の俺、よくあのラッシュを乗り切ったな・・・。

照明もカメラもとにかくド派手だわ、キャスト陣はノリノリだわ、これがさっきまであれやこれやを歌ってきたのと同じ面々なのかと。ミリオンライブ10年の歴史がいかに分厚いかを思い知るパフォーマンス。これまだDAY1の半分のとこだぞ・・・半分!?

というわけでですね、書いても書いても終わらんのです・・・。
2DAYS参加したから今回思い出を全部書くとしたら、まだ1/4終わったとこなんです。

アーカイブ視聴期間終わるまでにひとまずメモだけは取ったから時間さえ掛ければ全部書けるはずなんですが、まあ・・・今月中に書き上がったらいいなと。

果たして書き上がるのか?そして書き上がったところで全部読む人などいるのか?
ひとまずDAY1(前編)、お付き合いありがとうございました。

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