11thライブもよろしくお願いしますのエントリー

来週のライブ準備とでらます巡りのことを考えながら「ああー!楽しみやいね!楽しみやいね!」とテンション上がりまくっている今日この頃。アイマスイベントに限らず遠出となれば事前に行く先を調べまくるのが大好きな性分なもんで、楽しみのかなりの割合が既に今ここにあると言っても過言ではありません。

予習したい人のために参加メンバー照合リストを直近の曲までバージョンに更新しておきます。

早速名前が挙がってきた”Sky Survive”、いやこれ聴いてみたいですねえ。あとはAS込みじゃないとフルメンバーが揃わない”BIGバルーン◎”とか”春風満帆お花見パーティ”あたりがちょっとありそうな感じなのかな?

意外と主演のロコの名前が少なくて、あっても10thツアーでやっちゃってる曲だったりで読めなかったりします。そもそも今回のライブはあまりオリメン縛り無く自由にやるんじゃないかなって感じですけどね。

逆にこっちはここで”成長Chu→LOVER!!”やらずしてどうするって感じですか。あと来そうなのは・・・”LOVE is GAME”!? アカン、これ来ちゃったらちょっともう情緒が持たない。

まあでもリスト作っておいてなんですが、自分は今回”7Days A Week!!”のハンドクラップだけ練習してあとはノリでいくと思います。

ガチガチに予想&予習して「ぐおおお!マジで来た!!」ってなった『Re:FLAME』もASらしくて実に楽しめた一方で、丁寧にコールをディスプレイに出してくれたおかげでライブ初参加の自分でもめちゃくちゃ楽しめた10thツアーAct-2の敷居の低さは逆にミリオンらしい感じがして本当に良い思い出にさせてもらいました。またあんな雰囲気のライブだったらいいなというのが個人的な願い。

あの流れの終盤に”Glow Map”と”グッドサイン”を見たのが今のP活動スタイルになった原点そのものでね・・・。折角また名古屋だし”グッドサイン”、もう一度やらない?(小声)

そんなわけでライブ現地組になってから早1年。装備品もだいぶ揃いました。

特にこの同僚Pには遠目でも一発で伝わる強烈な存在感を放ちつつ、それ以外の人々にはそこまで激しく主張しない(はずの)茜ちゃんトートが便利すぎて最高。

お腹はもちろん出しませんが今回も服装はたぶんこんな感じになるはず。こういうの、概念コーデっていうんだろ?な、茜、俺のも概念コーデだろ?な?

(最近覚えた大して新しくもない用語を嬉しそうに連呼する・・・言動がおっさんそのものだよPちゃん・・・)

カテゴリー: ライブ・イベント等 | 4件のコメント

11月の開催情報とアイマス給湯室の話を軽めにすこし

11月の開催情報とアイマス給湯室の話。

はじめに11月の開催情報。

来月下旬がASステラですか。11thライブのお知らせでMVが出るかな?
メンバーとイベント間隔的に上位本命は貴音。

このタイミングで生放送なのに、帰ってきた魔法学園イベント直前なのに、メインコンテンツがBlu-ray同時視聴なのちょっともったいなくない?と思ってたら割としっかりミリシタ情報が来た給湯室。しっかりミリシタ情報やるんならしっかり告知しないともったいなくない?

イベント上位は千鶴さん。カードがちづエレ!!?

イベント上位間隔で見ると極めて妥当なんですが

前回のテキストで見てた感じあんまりメインになりそうなキャラじゃない気がしたんでちょっと意外でした。相変わらず公式ちゃんはケルベロスを忘れた頃に擦ってきてケルベロスとどういう関係性を築きたいのかよく分からないわね・・・。

今回イベントユニットと連動ガシャで扱われるメンバーはパートナーで見ると「千鶴-星梨花」「エレナ-百合子」「歌織-風花」なので万遍なく選ばれている感じ。ロコのパートナーは朋花なんですけど朋花は前回のユニットメンバーでした。

MVといい、前回とはだいぶ毛色の違う内容になりそうでしょうか。
シリーズもので言うとミリ女の前例があるからひとまず身構えずにはいられない・・・。

ふーむ、第3弾もいずれやるんですかねえ。

当時から要望の声を結構聞きますし本人もこう言ってますんで、何卒よろしくお願いいたします。

おまけ。
去年の10th名古屋に行ったときなにげにお気に入りになった栄のオアシス21。

今年はライトアップされるそうで。

ああー、いいなー、いいなー。
でもセントレア近くに宿取っちゃったから現地で見るのはちょっと叶いそうにないかなあ。

このアングルで写真撮りたかったなあ・・・。

カテゴリー: PSイベント | コメントする

ミリオンマグス続編イベント開催記念に前回の設定&シナリオを振り返る

魔法学園?ミリオンマグス?結局あのシリーズの通称どうすんだよな例のイベントが間近に迫ってまいりました。ただあの世界観、実はちゃんと分かってないんですよねってことで自分の復習も兼ねて前回イベント時の内容をまとめてみました。

公式キャラ相関図
高解像度で全画面表示できる画像が入手できません。どうにかしてくれ。

アイドル別フレーバーテキスト要約
個人的な主観でまとめたものです。

【関連用語集】

古代魔法
現在使用されている魔法とは全く系統の違う強力な魔法で、生徒の中では指折りの実力を持つはずの春香ですら雪歩と組んで拮抗できるかどうかくらいに語っている。フォースのダークサイドみたいなものだと思っておけば多分だいたい合っているはず。

在籍中の生徒にも密かに手を出している者が複数おり、真美が調査していたが一番身近な亜美の暴走を止めることが出来ず、責任を取って学園を去る際に朋花と麗花に後継を託した。

全くの禁忌扱いなら撃破した残骸は速やかに封印処分されるはずだが、ひなたに調査が命じられているあたりに上層部の思惑が滲んで見える。またひなたが選ばれた理由については、調査研究が得意という理由の他に普段からあまり魔法を使わないため古代魔法に魅入られにくいだろうという判断もあったのではないかと推察できる。

四つの寮
魔法学園は全寮制で、学園の生徒・教師はいずれかの寮に属している。パートナー同士は同じ寮に入るのが基本(可奈は翼と組ませるためわざわざ移動までさせられている)だが、何らかの理由で違う寮に入っているペアもある。寮ごとにおおまかな気風があるようだ。

水晶蹄の馬(すいしょうひずめのうま)
学園寮の一つ。卒業後の将来の夢を語る子が多く内容も仕事のことで一般家庭出身の堅実な寮生が多そうな印象。基本的に真面目でパートナー間の仲も良い。

夢想の鯨(むそうのくじら)
学園寮の一つ。自分たちを「落ちこぼれ」「問題児」と言う子が複数いる。実際ドタバタ系のトラブルはここ発信であるケースが多そう。紗代子が夢想の鯨寮に「落とされる」と言ったり、可奈が腹を立てている理由が夢想の鯨寮に異動になったことだったり他寮生からの評判も散々。

魔瞳の大鷲(まどうのおおわし)
学園寮の一つ。名門御三家の春香・雪歩・可奈は元々全員この寮の所属。力を求めるあまり古代魔法などの禁呪に手を出す者が複数おり、他寮生の貴音に感づかれているほか、密かに学園長を補佐する役である朋花が生徒姿で寮内に居るのも恐らく内偵のため。

堅楼の大蛇(けんろうのたいじゃ)
学園寮の一つ。所属しているのは教師と監督生。魔法学園には優秀な生徒を監督生として取り立てる慣例がある一方で御三家の子弟がいずれも属していないのは監督生→教師というルートが寮内にあるためだろうか。やよいに感謝していることを語る者が複数おり教師陣では特にやよいが中心人物であることが窺える。

パートナー制度
このみが制度の真意は相互監視のためと語りつつ干渉してこない莉緒をひとまずパートナーに選んでいたり、春香がパートナーを見つけられなければ可奈は終わりと話すなど学園で生活するうえでパートナー選びは絶対不可欠。

密かに古代魔法を研究する美奈子や星梨花がパートナーに感づかれることを警戒しており現実に牽制として機能している一方、育を見殺しにしようとした茜が海美の声で我に返るなど良い影響も少なからず見てとれる。

王の魔法使い
春香曰く王の魔法使いは「王を守る最後の砦」。御三家から最も優秀な者が選ばれ任じられる習わしらしく現在の『王の魔法使い』は春香の家の者が務めている。

御三家
皆が一目置く魔法世界の名門一家で春香・雪歩・可奈はそれぞれ別の家の出身。ただ各家から同世代の子が生まれ同時期に魔法学園に在籍しているのは珍しいことらしい。

時系列
テキストで語られている時間軸は主に下記4つのタイミングになっている。
1.事件前
人間界から転校生が来るという噂話が中心
2爆発事件
可奈と翼が魔法の実験中に爆発事故を起こす。かなり大規模だったらしく多くの者が驚いている。居合わせた歌織によればけが人は出なかったとのこと。
3.土の巨人襲撃事件
古代魔法の力で動く土の巨人が魔法学園を襲撃した。生徒たちが好き勝手に動き回り大騒ぎになったものの最終的には可奈や翼たちの活躍により巨人の撃破に成功した。
4.事件後
事後処理の話が中心。巨人襲撃事件の首謀者である亜美の処置、真美が責任を取って亜美に同行したこと、ひなたが巨人の残骸調査に充てられたことなどが語られている。

爆発事件と土の巨人の襲撃事件
巨人登場の際にも爆発が起きていることもあり混同してしまいがちなのだが、コミュやテキストで語られている爆発事件と巨人襲撃事件は別々に起こった無関係の事件。禁呪に手を出し巨人襲撃事件を引き起こした亜美へは塔への謹慎処分という重い処分が下されたが、可奈と翼が起こした爆発騒ぎはやよいが音だけで実験の失敗であることを見抜き即座にお咎め無しとしている。

魔法力の覚醒
ある日突然強力な魔法力に覚醒することがある。歌織は一般の大学から魔法学園への転校が急遽決まり、真美は生徒から教師へ立場が引き上げられるなど異例の措置がとられるようだが詳細は不明。

魔法世界の種族
登場人物たちは魔法使いではない人間を「ニンゲン」「ヒト」と呼び、はっきり区別して話す者が多い。

『人間と魔法使いのふたり組』の伝承があるなど別種族扱いのようにも見える。他に海美(海棲種族)や茜(ワーウルフ族)など明確に人間と違う種族も登場している。

カテゴリー: PSイベント | コメントする

SHS1周目&2周目実装順リストを作った話とあとはだいたい泣いた話

以前あれば誰かの何かの役に立つじゃろと作って置いておいたフェス実装順のリストが復刻ガシャのたびにアクセスされていることに気づきました。

あー、まあ確かにこの先誰がいつ復刻で、今の子のスキルがこれなら回しとこうみたいな判断には使えるかもしれない。

じゃあSHSもちょうど2周目終わったところだし実装順リスト作っておくかということで作りました。

ついでに1周目と2周目の何番目に来たかをリストアップしてみましたけど、特に役に立ちそうな傾向は見えてきませんね。

あの記事を書いたのがちょうど1年くらい前。
併せてAct-3で見たSMOKY THRILLのカバーとAct-4のキャスト全員参加情報に大喜びしていたようです。

あの先に確実に今立っていると実感できるのが何とも感慨深いですね。

『Sky Survive』の話。
この間『未完成のポラリス』絶賛したばっかですけど、今回のも別系統にめっちゃ好き。

普段ヒップホップ的なのは自分の好きのジャンルに特に入ってるわけじゃないのに、偶に異様にハマることがあって今回のがそれです。声まで楽器の一つみたいに感じられてその「音」の響き方がとにかく楽しい。

MV一曲の間に全員のソロパートにガッツリ見せ場があって、「このパート、あの子に歌わせたらどうなるんだろう?」っていうのをすぐ考えてしまうし、それをすぐ試せちゃうのがミリシタの圧倒的な強み。

それでやっぱね、ひなたソロですよ。
まずユニットで聴いて翼&ひなたの可愛い系の声を紬&のり子がバシッと締めるハーモニーを堪能しつつ、「あれ?これ、他の子はまあヒップホップ歌いこなすイメージあるけどひなたソロってどうなっちゃうんだろう?」とちょっと気になってくる。

で、すぐにひなたソロを歌い分けで呼び出してみると・・・おお、普通にひなたのままヒップホップしてる・・・っていうか声の跳ねさせ方とか雰囲気抜群やん!えれえことになってんなこれ!

大サビからラストのキメ顔に涙したPは多いはず。
壮瞥町りんご大使の話題からものの数日でこれかよって感情の処理が追いつかないまま、ただただ感動の涙を流すのもいいものです。

あと7周年前後で「階段降りられるようになったでー」って言われて「すっげーな!」って言ってたら飛び降りモーションまで自然に使い始めてこれにも大変驚きました。

ミリシタの3Dモデルは体幹をしっかり感じられる動きが大得意なんで、ダンス以外にもこういう仕草でアドバンテージが光りまくるんですよね。今後のどう進化していくかも実に楽しみです。

カテゴリー: カード&衣装 | コメントする

管理人、筑西市アイマス20周年コラボへ行く

アイマス無関係に地方のバイパス道路をひたすら走るのが大好物の筆者。
今回のコラボイベントは発表と同時に「筑西市・・・?おお!国道50号沿いのとこじゃん!行く行く!」と是非も無く参加を決めました。

いいですよね、国道50号。空が広いし道も広い。昔水戸から前橋まで全線走破したことあるくらい好き。

今回訪問のついでに国道ステッカー買っちゃうくらい好き。

ちょっと都合で花火大会当日には伺えなかったんですけど、あー、行きたい、とにかく早く行きたい!すぐ行きたい!というわけでイベント4日目の10月22日、国道50号を飛ばしてコラボイベントに参加してまいりました。

10:30過ぎ、スタンプラリーの起点となる道の駅グランテラス筑西に到着。

おー、やってるやってる!まずこの旗が並んでたなびいてるだけでテンション上がりますな!

雑貨・ベーカリー棟入ってすぐのところにスタンプがあります。

スタンプ台紙はなんか品薄気味みたいな情報を事前に見た気がしたんで自前で印刷した紙も持って行ったんですけど、ギッチギチにストックされてました。

グッズも「ものによっては品薄」みたいな話を見かけた気がしましたが、在庫復活したのかこちらもギッチギチ。

ひとまず必要分を購入。「すみません、コラボカードが切れちゃってまして」と大変申し訳なさそうに店員さんに謝られるも、ああ、大丈夫っす!ホームページにも書いてありましたもんね!と応じます。こういう情報を都度きっちり発信してもらえるのは遠方から参加する身としては大変ありがたい。

ちなみに下の写真の左側のが「オリジナルコラボカード」で、右のが「オリジナルポストカード」。

全然別物です。
APかっしーのYouTube配信で「カード切れちゃってるからスタンプラリーはいっかー」みたいなコメントを見かけたんですけど、コラボカードが配布終了になった店舗があるというだけでスタンプラリー特典のポストカードはまだ普通にもらえます。とりあえず自分が行ったときに見た感じではポストカードはまだ相当在庫がありそうな雰囲気でした。

おっ、ゴジラ-1.0のグッズもある!

思わずこれも写真に収めてしまうのはミリオンPの性。
このあたりもロケ地になってたんすねえ。

フォトパネルはグッズ陳列コーナーの隣。

屋上の展望スポットから筑波山を背景に写真を一枚。
それではこれからスタンプラリーに行ってきます!・・・とキメたかったけど、背景ボッケボケやんけ!

「Pちゃん、ぬいとの記念撮影だって熟練を要するオタク芸だからね。こういうときだけ付け焼き刃で真似したってダメなんだよ・・・」と茜の呆れ声が脳内に響く。かなしいなあ。

移動時間10分、新治(にいはり)駅に到着。

駅の真ん前に駐車スペース3台完備で助かります。

駅構内でミキミキがお出迎え。

無人の待合室に普通に置いてあるもんなのね。
スタンプもここにあります。あと台紙はここにもギッチギチに置いてありました。

あ、そうだ、あれ持ってきたんだ。あれやっとこう。

Re:FLAME!
・・・今度はペンライトがガッツリピンボケしてしまった。かなしいなあ。

移動時間10分、ザ・ヒロサワ・シティ「ユメノバ」到着。

・・・が、申し訳ありません。本日スケジュールの都合でこちらは通過です。

事前リサーチによるとこちらの目玉展示物は実物の零戦。
ラバウルの海で引き上げられた世にも珍しい復座の偵察型・・・ん?じゃあこれ前に上野の国立科学博物館に展示されてたやつか。現存する帝国陸海軍機は結構見て回ってますけど、こいつは科博にあった頃見たことあるんだよなあ・・・ってことで今回は時間の都合泣く泣くパス。

当時撮った写真が残ってました。

東京じゃえらい窮屈そうに展示されてたんで、こちらに移ってのびのび羽を伸ばしていることでしょう。いつかまたお伺いします。

移動時間10分、宮山ふるさとふれあい公園到着。

農産物直売所やバーベキュー場があるアウトドア施設だそうで。

貼り紙からほとばしるローカル感。

ご当地コラボで無ければ絶対見られないであろう”新米あります”みたいなノリ。こういうのほんとツボ、大好き。

館内の権現そばさんもカード配布施設。
先日訪れてたPさんのXで見た天ざるそば美味しそうだったなあ・・・ってことでここでお昼をいただくことにしました。

これね、めっちゃ美味しかったです。
そばなのに歯ごたえモッチモチでまずびっくり。それで揚げたての天ぷらがこれまたうまい、しかもかき揚げなんか天つゆつけようとしても器に入らないくらいでかい。これで1,120円はかなりお得。

見回してみると店内約20席は地元の老夫婦やつなぎ姿の作業員とおぼしき方々で満席で、Pらしい客は自分のみ。あれここ普通に地元の人気店なのか。

会計時にカードをいただき、「ごちそうさまです。おいしかったです!」と伝えたら厨房のおばちゃんまでわざわざ顔出してくれて「ありがとうございます」とお礼を言われてしまい、もう一度「ごちそうさまです!」と頭を下げてお店を出ました。いやー、ここもまたいつか来たいわ。

スタンプコーナーは隣の管理センター玄関にありました。

入り口にいた事務のおじさんとひとしきり話しつつスタンプ押してたらパネル撮影するの忘れました。おおもうピンボケとか以前の問題やぞ。

同じく敷地内には同地が生誕の地と伝わる安倍晴明の展示館もありました。

古からのアイマスPとしてはドーマンセーマンの五芒星を見ているとリズミカルなダミ声で「悪霊退散悪霊退散・・・」というフレーズが浮かんでしまうのは致し方なし。

このあたりまで来ると筑波山がだいぶでかくなります。

北側からこんなに間近に見たのは初めてかも。

移動時間15分、黒子(くろご)駅到着。

この駅もほんの小さなロータリーに3台駐められる駐車場が完備されています。

駅舎に入るとすぐみのりさんがお出迎え。

いつもと違う雰囲気の服装と相まってご当地キャラのような馴染みっぷり。

たぶんここのスタンプが一番適当に置かれてる感。

次は川島駅へ、約20分の移動。

道中農道を進んでいくとちょうど今が筑西市名物・秋そばの花のシーズンらしく、あちこちの畑が満開のそばの花で真っ白に染まっています。気分良く走り抜けていったら写真取り忘れました。ドライブレコーダーの画像からせめて雰囲気だけお楽しみください。

川島駅到着。

実はここが車移動組最大の難所です。
駅前に月極の駐車場とタクシープールしか無いっぽいんですよね・・・。

実際に来てみれば何かやりようがあるかなと思ったんですけど、とにかく地元の方に迷惑を掛けるような行動だけは慎まなくては・・・うーん、うーん、うーん・・・泣く泣くパス・・・。

移動時間15分、下館駅到着。

線路を挟んで北と南が跨線の歩道橋で繋がっていて、フォトパネルが設置してあるのは北側の駅舎です。

ロータリーには車止め式の有料駐車場が4台分あります。

有料駐車場なんですけど20分までの駐車なら無料。フォトパネルは駐車場から歩いて1分のところにありますから20分あれば十分なはず。

紗代子、紗代子だよ・・・。

即日完売した下館駅取り扱いのコラボ乗車券は23日から追加分が販売再開だそうです。

移動時間5分、最後のスタンプポイント・しもだて地域交流センター「アルテリオ」到着。
施設付属の地下駐車場は発券機などの設備が備えられているものの、ゲート開放中の貼り紙があり入退場フリーになっていました。センターとは別に常陽銀行さんの駐車場が同一敷地内にありましたのでくれぐれもお間違いなきよう。

1Fに上がってみるとカルチャーセンターからコーラスの声が聞こえてきたり、コラボ先でもあるカフェブリーズさんで談笑している人がいたり、意外と静まりかえっているわけでもなく賑やかな雰囲気の場所でした。

入り口には特大の歓迎看板が。

こんなに大きく「プロデューサーのみなさま」なんて書いてもらっちゃうとそれだけでぐっと来るものがありますね。

スタンプコーナーはどこだと館内を見回し、受付の女性と目が合った瞬間「ここです!」と指さされる。話が早くて助かります。

スタンプを押しているとすごく気さくに話しかけてきてくれて
「私生まれも育ちも地元なんですけど、市報が今メルカリで取引されてるって聞いてびっくりしましたよ」
「えっ、そうなんすか?いまそんなことになってんすか!(俺より詳しいな)」
「やっぱりこういうのに出るとうれしいものなんですか」
「いやー、うれしいです。市報の表紙にまるごとイラストが載るなんて過去に見たこと無いですから。すごい話題になってます」
「ここも毎日たくさんの人がすごく遠くからも来てくれてねえ」
「こんな大々的にやってくれたら来たくなりますよ!俺も休み取ってすぐ来ました!」
本当はここにも持ち帰りできる市報があったんですけどすぐに無くなっちゃって家にあったのでよければ差し上げたいくらいみたいなことまで言っていただいて、いやいやいや!なんてやりとりしつつ、歓迎してくださっている地元の方への感謝を伝えさせていただきました。

写真撮らなかったんですが、こちらのグッズ販売コーナーも補充があったらしく棚にぎっしり並べられていました。・・・後から考えたらここでグッズ買った方がコラボカード残ってるぶんお得だったのでは? まあいいか。

外観を撮影したり

清夏さんのパネルを撮影したりしていると先ほどの方に声を掛けられる。

「あのこれ、市報どうぞ」
「え?あれ?いいんですか!?」
「施設のファイルにとじてあったものなんですけど、あとで家のを代わりに入れとくんで。せっかく来てもらったのにお話だけだと申し訳ないですから」

というわけで全く思いがけずコラボが載った号の筑西市報をいただいてしまいました。ここまでお気遣いいただけるとは、なんならこれが今回一番うれしかったです。何度もお礼を言ってその場を後にしました。

移動時間10分、再び戻ってまいりまして道の駅グランテラス筑西。

スタンプ台紙をカウンターに見せてキラキラ加工の豪華ポストカードをゲットし、コラボ店舗のODEKAKE LADYさんで買ったコーヒーフロートを飲みながらXに完了報告をポスト。えっ?ミリオンPならクリームソーダ飲め? いや今日火曜日だしさ・・・。

ポストカード引き換えの際にアンケートへの協力をお願いされます。内容は性別・年齢・住所(居住県)・今日市内でいくらくらい使ったかなどの簡単なもの。しかし企画担当にとっては説明報告資料作成時の重要な根拠になります。今後の展開のためにもしっかり協力しましょう。大切なのは明確な数字。

おまけ。
今回の訪問にあたってスタンプラリー設置施設やコラボ店舗の休業日をまとめましたので、これから訪問される方の参考に置いておきます。

しもだて地域交流センター「アルテリオ」の休業日はこんな感じになるとのこと。

ほかにも現地訪問中のPや、地元Pがかなり精力的に情報発信されているので訪問を予定されているPの方は事前に情報収集されるとより一層楽しめると思います。

おわりに。
花火大会の中継でも感じたとおり、受け入れてくれた筑西市の皆さんのおもてなしの心があちこちから感じられる素晴らしい体験をさせてもらえました。

現地でお話ししたのはいずれもアイドルマスターのアの字もご存じなさそうな方ばかりだったんですが、決して無理にこちらに合わせようとする姿勢ではなく「せっかく縁あって来てくれたからには是非楽しんでいって欲しい」という気持ちで出迎えてくれていて、こちらもかしこまることなく話が出来る雰囲気になっていたのがそのまま居心地のよさに繋がっていたんだと思います。

あと話していて感じたのは皆さん本当にこの町が大好きなんだなということ。
大好きな自分たちの地元へ全国からPたちが筑西市筑西市と口にしながらやって来て、町を写真に収めていく。その様子をすごく喜んで見守ってくれている姿が印象的でした。

ま、正直な話、今どきスタンプラリー自体は真新しい試みじゃないかもしれない。ただそれが無ければ一生訪れることが無かったであろう場所もあり、ほんの1日巡っただけでも出会った人や出来事のことはこれだけ書いてまだ語り尽くせないほどたくさんの思い出になりました。

自分たちがいつも大切にしているものを自治体ぐるみで応援してくれるなんて、考えてみるととんでもないことですよね。街一つまるまる使ってアイドルマスターを応援してくれる光景を市内あちこちで見せてもらえたことに大きな喜びと感動を感じ、自分からも何か筑西市を応援できる活動をしたいという気持ちでこの記事を書かせてもらいました。「じゃあちょっと行ってみるかな」と思ってくれる方がいればなによりも幸いです。

筑西市の皆さまならびに関係者の皆さま、大変お世話になりました。
ありがとうございます。

カテゴリー: ライブ・イベント等 | コメントする