ルールはほぼプラチナスターテールと同じなんですが、ミリアニからの新規Pもいるようですし一応専用の解説があった方がいいかってことで作りました暫定版、みりしたらぼ的プラチナスターチームの走り方講座です。
1.イベントの事前準備
PSチームイベントでは通常のお仕事で入手できるライブチケットは使用しません。
イベントの事前準備はHPをMAXにしておけばOKです。
2.ポイントの稼ぎ方
イベントポイントはホーム画面のイベント専用ページの画面の「プロモーション活動画面へ」からライブ・お仕事を実行して稼ぎます。

右下の”プロモーション活動画面へ”をタップして難易度を選択。

プラチナランク狙いでポイントを稼ぐなら難易度はMM一択です。「MMは難しくて叩けないよ」という人でもこの次の画面でお仕事を選べばライブをプレイする必要は無いので、とにかくイベントを走るのならばMMを選びます。

チームはライブ・お仕事の選択が3回1セットになります。
右下3つにはお仕事が固定湧きしますのでお仕事走りしたい場合はこれをセットします。元気消費量は最初に選択した難易度に応じて変化し、MMだと30✕3=90の元気が1セットで消費されます。
他のイベント形式と同様ここでお仕事を選べば短時間でパフォーマンスゲージ進捗とポイントが得られる一方、獲得ポイントはライブより少なく(0.7倍)なります。

1セット終わるごとに”パフォーマンスゲージ”が貯まります。
ゲージの伸び率はセットを開始する際に選んだ難易度によって変わります。

上記表のとおりパフォーマンスゲージを伸ばすにはMM難易度で回していくのが圧倒的に有利なため「難易度はMM一択」というわけです。なおゲージ進捗に100%を超えて端数が発生した場合、端数は次の進捗に持ち越されます。

ゲージが100%まで伸びるとエフェクトが発生し・・・

イベントページ右下の”プロモーション活動画面へ”のボタンが”プレミアステージ準備へ”に変化します。
エレガントステージでのライブはイベントテーマ曲に固定され、難易度に関係なく元気が20消費され獲得ptは3000pt固定です。
このセットを繰り返していきます。
3.HP/ジュエルからポイントへの変換効率の計算
MM難度でセットを回していく場合は「プロモーション活動画面へ」からのセットを2回+「エレガントステージ」で1区切りになります。
プロモーション活動を全てライブでこなした場合、全てお仕事でこなした場合の消費HP・イベントポイントの獲得数は以下のとおり。

ただしお仕事でコミュが発生した場合は結果によって獲得ptが変化するため、上記のお仕事の方の表の獲得ptは理論上の最小値になります。

以上のとおり、ライブで稼いだ場合のHPあたり獲得ptが21、お仕事で稼いだ場合のHPあたり獲得ptが17.46なので・・・
300,000ptを目標にMaxHP140の人が全てお仕事でイベントアイテムを稼いだ場合に必要なジュエル数は以下の式で求めることが出来ます。

実際にはお仕事結果によって獲得ptが上振れするほか、レベルアップ時の全HP回復や毎日配られる当日限定ドリンクもあるため、目標達成のために必要なジュエルはもう少し節約できるはずです。
ちなみにプラチナスターツアーの時のお仕事で稼いだ場合のHPあたり獲得ptは8.8。チームはポイント稼ぎがかなり楽なイベントです。
4.チームの絆
”チームの絆”はプラチナスターチームだけに存在する独自要素です。
使うと瞬時にゲージがMAXになって即プレミアステージが実行可能になります。

記載のあるとおり、ゲージが進捗した状態で”チームの絆”を使用した場合100%を超過した分のゲージは次のセットへ持ち越されます。
”チームの絆”を使用した際に得られるポイントは常に一定です。イベント期間中に全て消費できさえすればいつ使用してもOKです。
5.折り返し日とイベント後半戦
PSチームイベントに折り返し日以降の元気倍消費はありません。
「後半戦でノルマ分稼げばいいや」と考えている人は気をつけましょう。
6.プラチナスターチームボーダー一覧および詳細版
当サイトに過去ボーダー一覧およびイベント毎に定時でボーダー推移を記録した一覧がまとめてあります。
→プラチナスターチーム過去ボーダーまとめ
→プラチナスターチーム過去ボーダーまとめ(詳細版)
速報値はゲーム内イベントページのほか、TheaterGate様のTwitterアカウントなどでも確認できます。
ぱっと見だと他のイベントより異様にボーダーが高いうえ、折り返し後の倍消費がないと聞いて尻込みしてしまう人が多いようです。しかし実際にはHP変換効率が全期間ツアーの倍、時間効率も始めからツアーの後半戦と同じか少し上なくらいなのでむしろ一番簡単にポイントが稼げるイベントです。
細かすぎて伝わらないミリアニ感想第8話延長戦
細かすぎて伝わらないミリアニ感想第8話分です。
映画館で第2幕見て書いた自分の記事を1ヶ月後くらいに読み返して「それにしてもこのみさん、もうちょっとP頼っても良かったんじゃないの?」と思ったりした第8話。しかし改めて見直してその場でそう思わなかった理由が良く分かりました。
「ありがとうございます!」

ここのPの情けなさがすごい。
言い方が地獄に仏みたいな声になっていて、あれの後じゃそりゃ電話しづらいわなと。
この時点で2人の関係はまだプロデューサーとアイドルの関係というより姉と弟の関係に近かったんですよね。それが1日の出来事で失敗と成功を体験し

このみはあっという間に一人前のアイドルになった・・・と。
一方Pも電話だけで4thの会場と話しつけつつ、5thの会場とも使用時間延長の了承を取ったりステージに立ったり、後からCDドラマなどで補足されたところまで見ると裏方の仕事は実にそつが無い。
ただそういうのは本来マネージャーの仕事で(765プロのPはマネージャーみたいな仕事も全部やらなくてはならないって事情もありますが)源Pが”プロデューサー”としての立ち位置、もっと簡単に言ってしまえば「頼りがい」の部分で一人前かというと、うーん・・・ってところから、大きく脱却し始めた姿を見せたのが第8話でした。
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4thがステージへ上がると見事にガラガラの会場、震えが入った奈緒の声で「これ・・・開演してるん・・・?」から

「そらしてるわなー!」で一気にギャグになるシーン。
自分を目当てにデビューイベントに来てくれた人が誰一人いないっていうのは結構ショックなことのはずなんですけど、ここがミリオンライブらしいところでみんな根本的に明るいんですよね。
だはーってなった奈緒に(何故か)差し出される千鶴さんのコロッケ、「5人は来てくれましたよ」っていう亜利沙に「最後ネコ入れたやろ」って奈緒がツッコむ。他のメンバーも落ち込んではいるものの、散々な結果のステージの後でも誰も自分を見失ってはいない。
泥臭いのがミリオン、失敗しても何度でも立ち上がる精神は今回もバリバリに出ていて、だからこそPがこのみの背中を押し、このみがメンバーの背中を押せばそれでまた全開のテンションで立ち上がれるっていう、これは未来だけではなくミリオンスターズ全員に備わった才能とも言える力です。

CDが届かないというトラブル真っ最中でもなんだかんだで和気藹々とやっている5thも、その点では全く同じ。
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ちなみに上述の5thの控え室のシーン、ニコニコなんかで散々ツッコまれてましたけど

お茶のペットボトルがでかい。
低予算アニメは作画資料が無かったとか、3Dモデルを作るのが面倒だとかの理由で小道具のサイズ感が狂っていることがあって、「お茶がでかい」っていうのはそういうネタを踏まえての冗談であると重々承知のうえでマジレスなんですけど、お茶がでかいのはわざとです。

何故そう言えるかって4thの控え室には常識的なサイズの飲み物が置いてあるんですよね。
5thのお茶がでかい理由、それは「5人ならこのサイズのお茶1個でいいだろ」と、こっちはこっちで会場側から雑に対応されてるのが透けて見えているから。4thもボトルのラベルがバラバラで持ってる子持ってない子がいるあたり、みんな自分で買ったやつですよね。
アイドルになった瞬間から周りの全てのものがキラキラになるわけでは決して無いことをそれとない陰として映し、その程度の困難では決してくじけないメンバーを描写するっていう、手抜きどころかめちゃくちゃ細かい演出がここでも光っています。
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1人一言の流れるような会話の繋ぎが正にAS!な次回予告。おい、とうとうエンドクレジットまで使ってふざけだしたぞ。

律っちゃんが今風のスマホの持ち方をしているのに対して、今度はあずささんの電話の受話器がでかい。

これはもちろんくまみね氏の代表作である「どうして」のネコのセルフパロディだからですね。
無類のネコ好きちゃきさんが間髪入れず「どうして・・・」と反応していて草。
「ヨシ!」の茜ちゃんといい、惜しみない応援を送ってくれるくまみね氏、あの人もアイマスP歴長いはずなんだよなあ。やよいのイラストをPixivで見て、「なんて味のあるやよいなんだ」と即ファンになった記憶から13年。地上波テレビでくまみねさんのやよいを見ることになるとはねえ・・・。
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おまけ。

今回は裏に回った5thの活躍シーン。
茜ちゃんの動きが他の子よりいちいち2周りはうるさったい。こういうところまで血を巡らせてくれる白組スタッフの仕事に本当に感謝。