今週の管理人の思い出

副業の都合「うちのカァチャンも足腰がしゃきっとしてるうちにもっと色々なところへ連れて行ってやれば良かったなあ・・・」的な話を良く聞くもので、

「オゥ、カァチャン、休み取れることになったからどっか旅行行こうぜ、どこがいい?」
「奈良」
「は?(車で6時間以上掛かるんだが?)」

少し落ち着いて胸に手を当てて考えてみるとちょうど1年くらい前、高速を4時間ぶっ飛ばして光る棒を振って帰ってきたりもしている自分が「バカなこと言わないでくれよ」と言える立場でも無く

まあ面白そうだから行ってみるかってことで行ってきました。大変楽しかったです。

茜ちゃん・・・鹿だよ・・・。
こいつら鹿せんべい持ってないって分かった瞬間対応がめちゃくちゃ塩になってびっくりするね・・・。

これは鹿せんべいを持っているときのアカネチャン。

まあそんな感じで11thライブ詳細発表生配信も宿泊先のホテルで見ていたりしました。

今後このコンセプトで茜ちゃんが来たらその時の会場は一体どうなってしまうのかとか、紗代子の鬼のような全力ボーカルライブ見てみたいわあとか、担当来た時のこと考えると妄想が捗りますね。

「・・・というわけで明日が最終日なわけだが、あとどこ行きたい?」
「伏見稲荷」
「京都か・・・まあ帰りがけに寄れる道のりではあるんだよな・・・」

京都、京都か・・・。

いや、近っか!!

下見完了。
下見完了?そう、下見完了。

車で行ったら片道6時間の場所。”冷静に考えたら配信一択”と言っておったんですが、5年前に行きそびれたASのMRステージ スタッフのゲロ重な思想を添えてver.プロジェクトフェアリーと言われたら冷静になれるはずも無く。

ハズれたら大人しく配信で楽しもうって心づもりで申し込んでみたんですけど、いやはや、当たりましたねえ。

まずは準備、ペンライトのカラー設定から。

浅黄色→赤!もボタン一発で切り替えられるよう忘れずにね!

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7周年おつかれさまでしたのエントリー

というわけで今年も大変おつかれさまでございました。

6周年はGoogleのサーバーがおかしくなったりtwitterが仕様変更で機能不全に陥ったりとにかく外部がめちゃくちゃだった記憶ですが、今年はひとまず無事に終わってなによりです。

個人的なところでは毎年コツコツと集めている茜ちゃん&紗代子の周年称号がとうとう1画面に収まりきらなくなりました。これは本当にありがたくうれしいこと。

結局なんのフォローも無く宇宙行って帰ってきたことになってて草。

REFRAIN REL@TIONの話。
周年生放送で「”あの曲”の39人バージョンが来る」と予告されていたから「Rat A Tat!!!かね」と言っていたら発表になったのはREFRAIN REL@TION。これだけでも「おおマジか」となっていたわけですけど、実装されてみたら、当たり前のように39人歌い分け。おお、マジか・・・。

ステージの高低差も相まって39人ステージがかなりダイナミックで映えます。

客席に降りかかる特盛りの銀テープ。
生放送での初公開MVを見ながら「テープは省略されちゃうのかな・・・」と思ったら新演出でドバッと降ってこれまた驚いた記憶。ミリアニ再現ならこうじゃなくちゃな!

終盤に降っているのは紙吹雪だけになります。テープと紙吹雪って落下速度違うからね。ライブを、現場を知り尽くしているからの演出。

39人のアイドル全員が主役になれるのがミリオンライブ。39人のアイドル全員がスポットライトを浴びるのがミリオンライブ。これを体現したステージ。

さらに言うとミリシタが得意とする振り付けに連動した大小のカメラ移動、手のアップだけで表情が作れる滑らかな指の動き、サビの歌声に応えて客席から一斉に挙がるオレンジのライトといった技術・文化が全部入りで詰まった7年間の集大成みたいなMVになってるんじゃないでしょうか。いやあ、素晴らしい仕上がりだわあ。

併せて39人分の衣装付とかいうこれまたいきなりなに言ってっか理解するのに時間が掛かるSSRカードが実装されたわけなんですが、SSRは1枚でピックアップ率0.99%と最近では他に類を見ないパターンでの実装となりました。

ANIMATION STAGEと入っているということはこれから頻繁に続きそうな感じのものではない? リミテッドREL@TIONは明らかに今回だけのお題目ですし、「シリーズ」でもないんですよね。

一方今後39人バージョンが控えてそうな曲というとさっきも言ったRat A Tat!!!があります。そして来月8月19日はおあつらえ向きにミリアニ先行上映1周年です。ただあれに今回と同じパターンでガシャを連動させるとなると、アイドルを誰にするかって問題が・・・。あと最下段の7色のリボンが謎と言えば謎。

なんか個人的な勘では来月とはいわずともまたやりそうな気がします。

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7周年アイドル別ボーダー比較リストイベント残り24時間時点速報版

たいへん!今起きてあわててつくりました!

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ミリアニに「曇らせ」はあったのか?必要だったのか?

なんか見かけた話題の出所が良く分からないんで単なる便乗トーク、ミリアニにおける「曇らせ」の話。

個人的な結論から言っちゃうと「曇”らせ”」はあったと思うんですよ、ただ、ミリオンの子たちが「曇らなかった」だけで。

一番分かりやすいのが第8話で、以前もこれ書いたんですけど、まずデビューイベントの会場へ行ってみたらステージが使えない状況、代わりのステージには穴が空いてるわ誘導は貼紙1枚だわと現地の対応はとにかくいい加減。結果彼女たちを目的にやって来たファンは1人もいないという。

「これ・・・開演してるん・・・?」と奈緒が震えた声で言ったところで場面転換が入るんですけど

次に出てくるのが「そらしてるわなー!」と机に向かってずっこける奈緒。
続けて”何故か”コロッケを差し出してくる千鶴、猫まで観客の勘定に入れようとして突っ込まれる亜利沙・・・と、普通なら完全に曇っていく流れをギャグにして畳んでしまい、ここでミリアニは作劇上「曇る」ことを明確に拒否しています。

現場のいい加減な対応の描写は更に積み重ねられていて

メンバーは6人もいるのにお茶はでかいペットボトルで一本しか出してこないので飲み物は自腹。本当にボロクソな状況なんですけど彼女たちは全く応えていません。

彼女たちがへこたれない理由はあらかじめ明確に提示されており、それはつまり

メンバー全員がアイドルのステージに対して圧倒的な夢と憧れを抱いているからであり、

またデビュー前から小さな努力と成功を既に着実に積み重ねているからでもあります。なによりそんな仲間たちが自分たちのすぐ隣に38人もいる、これこそがミリオンライブならではの力。

それでも心が折れそうな子がいたら、脇からすっとフォローするのがPの役目。

そうやってまた立ち上がった子が今度は周りを鼓舞して引っ張っていく。ピンチをチャンスに変える理想的な流れはまた、「ステージへの憧れを力に突き進むアイドルたちと、それを支えるP」というアイドルマスターシリーズ普遍の姿でもあります。

一方彼女たちがただ脳天気ゆえに明るく振る舞っているわけではないことも、物語のかなり早い段階でミリオンライブの中軸である未来に託す形で描かれています。

夢を見つけられない自分。

自分の提案のせいでみんなの心をバラバラにしてしまった自分。
今がんばるだけでは解決できないトラブルに直面したときは歩みが止まり、思い悩む。そういう感性をミリオンライブの登場人物だってきっちり持っている。

メンバーの中で一番調子がいいように見える茜ですら、周りの空気に焦ったり慌てたりすることがこちらも複数のシーンで描かれ、彼女たち全員に豊かな感情があることを補足・強調しています。

ここで引き合いにされているのが「ちゃんと」未来と茜になっているところ、そして上述のシーンを第1幕のうちにきっちり描き説明し終えてしまっているところ、これだけ見てもミリアニシナリオの恐ろしいほどの作り込みは十分感じられるのではないでしょうか。

シナリオを書くうえで山と谷はもちろん絶対的に必要な存在であり、谷の部分をどう乗り越えていくかの描写は作品の性格そのものです。

アイドルに限りなく憧れ続ける少女たちと、それを影ながら支えていくPの努力を翼にして圧倒的な勢いで困難を乗り越えていくのがミリオンライブ、その意味でミリアニで描かれたミリオンライブの世界観描写は本当に見事なものだったと思います。

素材の味は十二分に出し切れている、となると後は食べる側の好みの問題だからね。俺はすごくよく出来てると思うよ、この作品。

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7周年アイドル別ボーダー比較リストイベント折り返し時点速報版

いつもの速報版です。
24時間集計ではなく48時間集計、最終盤のみ24時間集計ですので念のためご注意ください。

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