そういえば1ヶ月くらい前に愛用のiPhoneSE(先代の方)が故障しまして、とりあえずその場しのぎの中古用意するかということでiPhoneXを購入してまいりました。
iPhone6発表以来一貫して大きくて角が丸いデザインを嫌がっていた自分が突然iPhoneXに乗り換えたため周囲からは随分驚かれたんですけども、実のところ単にミリシタMVをちょっと新しい視点で見てみたかっただけ・・・まあこれはリアルでは秘密です。
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以前ミリシタはiPad解像度だとどのくらい切れるのかを書きましたが、今回はその続編。例によってミリシタMVをAirPlayでミラーリング出力したものををキャプチャして比較を行っていきます。
iPhoneX
iPhoneSE
iPad mini5
まずはコミュ画面。
iPad miniでは左右に出ていた黒帯が今度は上下に出現しました。
貴音の身長ギリギリで調整してあるんですかね?
iPhoneX
iPhoneSE
iPad mini5
iPhoneX
iPhoneSE
iPad mini5
以前比較に使ったのと同じシーンを映すとこんな感じになります。
AirPlayによるiOSデバイスの画面出力ははみ出てしまう部分がある場合、全体を縮小して画面内に収め余白が黒塗りされます。一般的なテレビのアスペクト比は16:9なのでiPhoneSE(16:9)なら調整無しでぴったり収まり、iPad mini5(4:3)では左右が足りず黒帯、iPhoneX(19.5:9)では上下が足りずに黒帯が発生するというわけです。
もう一つのポイントとして、ミリシタMVの描画範囲は縦方向が固定で水平方向は端末のアスペクト比に応じてどこまで描画するか決められています。わかりやすく説明するために上の画像の縦方向の縮尺を揃えて重ね合わせてみましょう。
こんな風にアスペクト比が横に長ければ長いほど全体の情報量が多くなります。
13人ライブだと情報量の違いがより顕著に。
ソロMVは通常の描画を横倒しに描画しているだけなので、今度は横幅が固定で範囲が縦に伸びます。つまり・・・
iPhoneX |
iPhoneSE |
iPad mini5 |
iPhoneX |
iPhoneSE |
iPad mini5 |
お姫ちんのふとももが堪能できるのです!
iPhoneXs・iPhone11でも同じ結果になるはず。
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一方でミリシタプレイヤーとしてのiPhoneXは既にやや性能不足で、MVを何本か連続再生するとかなり発熱して処理落ちするようになります。タオルに包んだアイスノンを抱かせると1時間使っても問題発生しないところを見るに本体温度が高くなりすぎてクロックダウンが発生している模様。
1世代後のA12プロセッサを搭載したiPad mini 5は全く余裕でミリシタを動かせているため、ここまで性能差があったのは誤算でした。
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つい先日発売になった新型iPhoneSEはプロセッサがA13でアスペクト比16:9なんで、コストパフォーマンス含めて理想的なミリシタプレイヤーなんでしょうねえ・・・。
iPhoneXに買い換える時点でSEのスペックも大体分かってたんですけど、5.4インチのiPhone12出て速攻乗り換えたらXは父親にあげるというプランもあったんで待たずに買い換えちゃいました。
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