コメントをいただいたので上位報酬枚数の点からもう少し考えてみる

先日のエントリーにコメントをいただきました。

    お世話になっております。記事作成お疲れ様です、上位経験1回のみ勢も数えるくらいになってきましたね…

    スペードの上位候補は13人曲センターが紬、残り3曲はそれぞれ美希・風花・昴あたりでしょうか。
    そして6月トラストでまつり、次回everlastingで莉緒、その次はLTFゲム恋でロコの流れを汲み、更にその次がトラストで美奈子上位だとすると、ミリオン組はMTS期間中にきっちり上位2回経験になりますね。
    (美奈子はスポ食でトラスト経験済みなのが気になるポイントですが…)

    6月トラストは曲の雰囲気としてあずさ上位でも全くおかしくなかったのですが、まつりにお株が回っているのが気になるところです。あずさ上位はカワラナイモノorたしかな足跡で来るんでしょうか……、何にせよ今後はASの上位1回勢の扱いが気になって仕方ない………!

なーるほど。
上位報酬1枚組を回収していく視点には考えが及んでいませんでした。

というわけで上位報酬が1枚の子をリストアップしてみました。
シアター組に絞ってみてみると上位報酬1枚なのは次のトラストで抜けるまつりを除いて、ロコ・風花・美奈子。もうこれしか残ってないんですね。

うち風花はスペード組。間隔的にも上位はありそうな感じ。美奈子のトラスト再登板がちょっと考えづらいならシアターで”Melody in Scape”の可能性も・・・とも思いましたが、相方の紗代子が先日も累計やったばかりなのが弱含みポイントになります。ロコがトラスト上位になってスポ食でテーマにならなかった芸術の秋イベントもありそうなんですけどねえ・・・またトラストがキチゲ解放曲になっちゃいそうですけどねえ・・・。

ASはハート組で春香上位が来るのかと思ったらこれも外してきましたし、なんかやるような気がしないでもありません。少し気が早いですがMTS終了後の流れが気になっています。今のうちに心配しておかないとメンバー的にスペードシーズンは全力にならざるを得なそうなので・・・。

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周年の話題なのかと思って油断してたら割とトラストの話題で色々ネタにし損ねた話

今日の生放送のゲスト誰だったっけと当日の朝調べ直して「あっ!諏訪さんいたじゃん!トラスト曲発表するなら上位まつり濃厚だわ、書いときゃ良かったなあ」とか考えていたら無事上位まつりの発表。あー・・・これがほんとの後のまつり。

誤算ついでで環が累計なのもちょっと驚き。8月チューンは環上位で”Get lol! Get lol! SONG”と予想してたんですけど、6月下旬に累計やって8月上旬に上位じゃいくらなんでも早すぎますかねえ。

Pr属性最後の1曲で報酬対象が琴葉だと今累計やってる最中なうえまた上位になる”ギブミーメタファー”は多分まだしばらく来ない。スペード組かつ今回トラストメンバーにもなっている紬上位の”I.D 〜EScape from Utopia〜”も8月開催の線は可能性薄。

で、”Get lol! Get lol! SONG”の可能性も低くなり、”彼氏になってよ。”は季節感ガン無視&累計の茜ちゃんがスペード組となると、チューンの報酬選抜ルールをここにきて急に変えるとかじゃなければ、残るは莉緒上位で”Everlasting”のみです。メンバー誰もスペード組と被らなくて収まりもいいんですよね。”Everlasting”が来るような気がしてきました。

まつりに上位が来て、美希もこんなに間隔開いてたらスペードシーズンで上位来ますよねきっと。

そこから先は上位陣をどう回収していくのか、MTS以降のスケジュールが分からない現時点ではまだ謎です。次のシアターがLTFのターンになるとしたらロコ上位で”ゲキテキ!ムテキ!恋したい!”が来るかな?

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SHS残り組とSSR6枚組の話

周年を控えSHSも残り少なくなってきたことで「まだSHS来てない子って誰?」という書き込みをよく見る気がします。

まだSHS来てない子はこの子たちです。
ご覧のとおり真にSHSが来るときがSSR9枚目時代の幕開けになるはず。

ただ、その一方でSSR6枚しか無い子がまだ5人残っています。

6月開催のお知らせにあるとおり6月中旬でソロ2曲目の実装が完了=最後のソロとなる伊織曲実装=コミュ連動枠は伊織の8枚目SSR。ここまでは確定。非連動枠の方は百合子なんじゃないかなあと思っとるんですが、いずれにせよ残る6枚組の子たちは全員SHS実装済みなため7月と8月のS4U枠を全部6枚組に割り当てても8月上旬のSHS一周完了までに全員に7枚のSSRを配分しきれないことになります。

8月のS4Uでまたすぐ最大2枚差に戻るからいいじゃねえかと言われれば、まあ、うーん・・・って感じ・・・なのかな? SSR実装の平均順位が一番遅い茜ちゃん担当としては格差が広がるのは心中穏やかざるところではあります。ただSHS終了後に何が来るかも分かっていないですし、ひとまずここは様子見したいところ。

もう一つ気になることがありまして、今年も始まった1日1回無料ガシャは6/28まで。ということは今のガシャが6/9にS4Uに切り替わって、その後SHSが来て、6/28からフェスが始まる流れになるわけなんですけど

なんか昨日から始まったSHSの期間が短い気がする。
去年はバグで中止になっていた茜ちゃん&律子のサイキックガシャがフェス直前に再開催された都合で6月のガシャスケジュールに無理が生じていました。それでも上旬の開催日数は10日。今回の歌織さん&すばるんのガシャは9日。

過去のSHSを振り返っても上旬で開催日数が9日しか無かったのってあんまり例が無いんですよね。一見してスケジュールに無理が生じる理由も見当たらないし、何かサプライズがあるんでしょうか。

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なんか昨日のミリラジは随分新情報来た気がする

次のイベントはやっぱり周年で埋まっちゃう7月上旬分がスライドしてきてシアターになり、テーマ曲が”Understand? Understand!”になるそうで。

特徴的な8bitのイントロが響いた瞬間に場内のボルテージが一気に上がるあの感じが見事に再現されていて素晴らしい。

で、今回報酬になった海美・琴葉のイベント履歴を振り返り。

上位は海美。
2020年12月下旬の”カーテシーフラワー”以来というところで間隔としては「ちょっと早いかな?」くらいの感じ。最近えらい短期間で次が来る子が多くて感覚おかしくなってますけども。

琴葉は前回から350日開いたんで間隔だけなら次の上位が来てもおかしくなかったんですが、既に上位3回なうえにSTAR ELEMENTSチューンの”ギブミーメタファー”も控えてるんで、ミリラジで次のイベントがU?U!になるって聞くと同時に「あー、上位は海美か」って思う程度には来ないだろうと思ってました。一方で初の累計報酬だったりします。

ここで琴葉がイベントSRになるってことは8月上旬のチューンで”ギブミーメタファー”の線はかなり低くなった・・・かというと、上位・累計が2ヶ月で来た例がいくつもあるんでそうとは言い切れないんですが、上述のとおりただでさえ上位を既に3回やってる子なんで”ギブミーメタファー”はMTGチューンの中でもトリに近いとろこでの実装になるんじゃないかなあと思っています。

LTF→それ以外→LTF→それ以外のサイクルは継続している・・・となると次の次のシアターは”Sweet Sweet Soul”か”ゲキテキ!ムテキ!恋したい!”になる・・・のか?

いきなりSHADE OF SPADEのキービジュアルと衣装公開も来た!と思ったらこれは5周年キービジュアルだそうで。つまりどういうことかというと

去年のこれにあたるわけで、SHADE OF SPADEとしての衣装は別にあるということです。えっ、じゃあこの灰色の衣装は13人分じゃなく全員分あるのか、これはうれしい。

5周年曲はクール寄りになりそうでこちらも楽しみですね。

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LOVE is GAME 儚さが映し出すもの

ミリシタのやよいの笑顔が好きです。

やよいがタレ目ってこれまでの媒体だとあまりそういう印象が無いんですが、ミリシタのやよいは他の子と比べてもタレ目がちになっていて、これがやよいの笑顔をとても柔らかくしています。

身も蓋もなく言ってしまうとやよいの表情が変わったのは3Dモデルが変わったせい。
ただ、ミリシタのASはアイドルとしてはそれなりに成功している先輩であることを踏まえて深読みすると、やよいの笑顔が「柔らかくなった」ことに深い感動を感じずにはいられません。

これまでの作品ではやよいがアイドルとして成功しても、次回作になると再び貧乏に逆戻りしてしまうジレンマがありました。時代が下るにつれ若干そのあたりの表現が緩やかになり、高校に行くか行かないかなど少し話題が変わって生活レベルが改善した様子も見られますが、やはり高槻家の家計は厳しそうに見えます。

今までずっと向き合わざるを得なかった金銭的な心配から解放されたとき、やよいはどこがどう変わるのか?という疑問。公式からその明確な答えを得られる機会は恐らく無いだろうと思っていました。

・・・ミリシタが始まるまでは。

ミリシタはアイドルとしてひとまず成功したやよいの姿を極めて長い期間見守っていられるという、これまでの作品群と比べても珍しい立ち位置の作品です。

メインコミュ第15話で既に売れっ子になっている彼女が伊織と共に劇場に現れ、そのテキパキとした立ち振る舞いは後輩たちが呆気にとられるほど。また何をするにもその場にいない家族に遠慮してしまい自分のための買い物をしているところなど見たことなかった彼女が、”LOVE is GAME”イベントコミュ中では乙女ゲームにハマりキャラグッズまで買っています。

やよいを演じる仁後真耶子さんは昔「やよいはもっとしっかりした子だったのが自分が演じているうちにふわふわした雰囲気の子になってしまった」と少し申し訳なさそうに語っていました。

ただ、結果としてではありますが「しっかりしなくちゃいけない」と常に思わなくてはならないような環境で育った子が、自らの手で成功を掴み取った末にようやく本来のふわふわした雰囲気を取り戻したと捉えると、この変化すら必要であり必然だったもののように見えてきます。

このSSRカードを最初に見たとき「あれ?やよいってこういう顔したっけ?」と一瞬違和感を感じたのち、すぐ「ああ、この子は本来こういう表情をする子だったのか」と考えを改めて以来、ミリシタでやよいの笑顔を見るのがより一層楽しくなりました。やっと、やっとここまで連れてくることができた。俺もその手助けのほんの一部くらいには貢献できた・・・のか・・・な?

10年以上ものあいだ付き合ってきたやよいの今まで見たことのない姿に覚える自分の感情が、もうプロデューサーというより父親か何かのようなものになりつつあるのが未だに自分の中で整頓できないんですけど、まあそれはそれ。

なんてメタ的な視点からやよいとのこれまでの歩みを振り返っていました。きっかけはアイドル達がゲームのキャラになりきってその気持ちを歌う”LOVE is GAME”。

「ゲームキャラであるアイドルにこのテーマを歌わせてしまうのはギリギリでは?」なんて指摘もありましたが、普段敢えて見ないようにしている第四の壁を意識させることで逆にプレイヤーとアイドルの関係性を見つめ直させるという点で結構画期的な曲だったように思えます。

画面のこっち側から一方的に見守っていたつもりだったのが、実際にはアイドルもこっちを見ていたという歌詞、

それにこのカットのやよいの表情の変化。ここの一連の表情に上述した”アイドルマスターのやよい”の歴史が詰まっている気がして、前にも書いたけどティザーMV見ただけで泣きましたね。

本曲の作詞作曲にヒゲドライバー氏が起用されているのも恐らくは意図してのもの。氏の得意とするチップチューンの曲調、歌詞、そしてニコマスあるいはMAD全盛期にヒゲドライバー名義の曲が溢れかえっていたことを知るPには、その名前自体すらもが自らとアイドルの歩みを思い出させる鍵になります。

電源を切れば、コンテンツが閉じれば、そのキャラクターたちの新しい姿を見ることは叶わなくなってしまいます。たまに思うんですよ、そんな儚い夢を途切れることなくもう15年も見続けていられるのってものすごく素敵なことだなってね。

これからも末永くこの儚い夢が続きますように。

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