茜ちゃん闇落ちしかけなんて言われてるからどうなるのか心配だったんですけど、両親に捨てられても境遇上やむを得ないと理解を示したり、呪っているはずの魔法能力が自分に発現したら育ての親の負担を軽くするために学校に行く道を選んだり、同じく呪っている魔法を象徴する存在である教師を一瞬見殺しにしようとするも海美の声で我に返って助けだしたり、夏休みに海美の実家に行くのを楽しみにしていたり、むしろどんな逆境に置かれようがより善い方向を目指して突き進んでいく強靱な意思が強調されたエピソードばかりで安心しました。
茜の語りはトーク1の時点で本編後の時間軸になっており、海美ともども無事騒動は乗り切ったのは間違いない様子。夏休み、楽しんできてね!
逆に海美のトークは本編より少し前の頃の話となっており、順に追っていくと彼女の明るさが今の茜の支えとなり、育先生を助けるべきかというクライマックスにおいても茜はまた海美の声に救われた形になっています。うみあかは決して闇に覆われることのない圧倒的な光。
ところでこの2人の魔法能力については本編で語る必要が無かったこともあって一切言及されませんでしたけど、結局何だったんでしょうね。
2人以外の子もちょっとキャラをブレさせるだけでこんなに違って見えるのかっていうのが随所に感じられるのが興味深いイベントでした。「でした」ってまだ終わってないか。
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11月上旬イベントの話。
多分次回のミリラジで発表になると思われますが、11月上旬は何やるんでしょうか。
シーズン始まって以降はなんだかんだで2ヶ月連続シアターやったこと無いんですよね。
まあ別にシアターが続くのを避けなければならない理由も無いし次回もシアターですかね。LTFが2ヶ月連続は考えにくいので、やるとしたらLTPかLTDの中のどれかの可能性。あとはよくわかんないくらいの予想にしておきます。