みりしたらぼの中の人が”THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-2 5 TO SP@RKLE!!” DAY1に参加したときのライブレポート前編。
※注:ほぼおっさんがはしゃいでるだけの記事です。
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【目次】
・前編
管理人、実はアイマスライブに行ったことがない
追加イベント・でらます
名古屋に着く前からイベントは始まっている!
伏見ミリオン座・野々原茜応援上映
名古屋市街の謎を見に行く
会場へ向かう間もひたすらはしゃぎ続ける土建マニア
・後編
入場から開演まで
現地の洗礼を浴びる第1ブロック
じっくりと味わう第2ブロック
これぞライブ!第3ブロック
涙涙の最終ブロック
ライブ終了後~帰宅
あとがき
ミリシタ始まった時点で既に765プロ勤続年数が10年近かった筆者ですがアイマスライブに行ったことはありませんでした。MV見てられれば十分幸せだったというのと単純にでかい音が苦手。
たまにネットで過去ライブ一挙放送などがあったときに見たことはあったもののそれ以上のことはなく、ああいう楽しみ方もあるくらいよねくらいの感覚でいるうちに例のアレで世界中が自粛期間になってライブ自体なくなってしまいました。
実生活・P生活を問わず世の中の多くのものが否応なく変わっていく過程ではいくらかの恩恵もあり、ライブのオンライン配信が当たり前の時代が突然やってきました。参加の敷居がかなり低くなったのに加えて娯楽に飢えていたこともあって飛びついた初めてオンライン配信ライブ・7th Reburnで見た光景は、色々なものに制限が掛かる中でも皆が皆精一杯にライブを盛り上げようとする姿。胸を打たれた筆者はその後ライブオンライン参加の民にちょっとだけレベルアップしました。
ずっと1人で適当にやっていたP生活にもうひとつ大きな変化をもたらしてくれたのはこのサイトです。
こんなネットの端っこで勝手にやっているサイトを、見に来てくれる・声を掛けてくれる方が本当に多くて、Pたちに実際に会って話してみたいなあという気持ちが徐々に大きくなっていくのを感じていました。
ライブに現地参加しようと決めたのはいつもどおりオンラインで9thライブを見ていて10thライブがツアーと発表されたときです。
思わず声が出て自分で自分に驚いたんですよ、ツアーなら1回くらいどこかでチケット獲れるんじゃねって見た瞬間に思っちゃったというか、そんなに自分、ライブに行ってみたくなってたのかってね。
Act-1のさいたまスーパーアリーナの方が全然近くて行きやすかったもののスケジュールの都合もあってここは断念。そもそも自分にとって思い入れが強いのはやはりミリシタなわけで、行ってみたいのはミリシタリリース以降が焦点になるAct-2。加えて言うなら茜ちゃん役の小笠原早紀さんと紗代子役の駒形友梨さんが揃っているDAY1です。
Act-2の会場は名古屋ですか。
なんか聞いたことない会場だな、あ、去年出来たの? 車で行きやすい場所なら行ってみたいんだけど・・・こ、ここは!!
西日本へ旅行に行くとき必ず通る名古屋港の超格好いい3連続巨大斜張橋・名港トリトンの真下じゃないか!!!
あの橋の直下で巨大駐車場併設、これは行ってみたい。アイマスPと土建マニアのボルテージが相乗効果で振り切ってしまい参加を決めました。
片道5時間くらいの道のりですけど名港トリトン渡ってそのまま瀬戸大橋まで行きそこから四国を海岸沿いに一周して明石海峡大橋渡ってまた名港トリトン経由で帰るみたいな旅行をしたこともありましたしまあ大丈夫でしょう。あの時は宿泊先でミリシタ開いたらdans l’obscuritéのイベントが始まった記憶。
成り行きで参加を決めてしまったため休みが土日しか取れず既にホテルもいっぱいの模様。これも以前やはり思いつきで「あーシャチ見てえわ」と名古屋港水族館に行ったとき漫画喫茶で一泊したこともあるんで大丈夫でしょう。
本当はDAY2も現地で見たかったけどねえ・・・さすがにDAY2終わってから帰って翌日出勤は身体が持ちそうにないから配信で・・・となるとDAY2の日は16時30分までに家に帰り着く必要も出てきました。2日目は朝一で見られて午前中に帰路につける場所を・・・よし、これも1度見てみたいと思っていた総貯水量日本一のダム・徳山ダムを見に行こう。
言い遅れましたがちょいちょい土建ネタが放り込まれる斬新なスタイルのレポートとなります。
計画段階ではこんな感じだったんで、当日ゆるゆると家を出て15時過ぎにライブ会場隣接の金城ふ頭駐車場に着けばいいかと考えていました。車で名古屋市街の道路には近づきたくない・・・。
の、茜ちゃん!
コラボマップに1つだけ存在するアイコン”上映”の存在感よ。
なかなかコラボの内容が発表にならずやきもきしてたら茜ちゃん先行上映って大変なものが降って沸いてしまった。しかも伏見って名古屋のど真ん中やんけ、行くのかって?当たり前だろ!行くよ!
速攻で劇場の座席予約を済ませて当日は朝一で出発だ!
着々と進む延伸工事の様子を横目で確認しながら新東名高速道路を西進します。
ヒョオ!!!!!!!!!!
テンション上がってしまって窓からマフラータオルぶん回して「俺も!俺も!」とやりたくなる衝動に駆られましたが、新東名12Okm区間でそれやって飛んでっちゃったら色々と大惨事なので断念。
クリームパン食って出発しようとしたその時
ヒョオ!!!!!!!!!!
テンション上がってしまって車横付けして「いい車乗ってんじゃん!ミリオンライブ!だろ」とやりたくなる衝動に駆られましたが、傍目から見ると変なおっさんに絡まれる痛車オーナーPという絵面は色々と大惨事なので断念。
13時20分、茜ちゃん先行上映20分前。
相変わらずアニマルステイションな難易度の名古屋道路に翻弄されつつどうにか伏見ミリオン座に到着。
併設の喫茶店は既にPとおぼしき人たちで埋め尽くされていました。
ポップコーン販売コーナー最上段の手書きポップに注目。
”茜”の字がちゃんと下の四角を丸く書く彼女特有の筆跡になっています。こういうちょっとしたところがこだわりが見えるとPちゃん嬉しくなっちゃうんだよなあ。
アクスタくらい買っていこうかと考えていたのに見当たらなくて「もう売り切れたのか?」とちょっと焦ってたらレジ脇のカゴに陳列されていました。なにはともあれ1つ購入。
等身大POP撮影コーナーにはマスコットのキャットくんも来てくれていました。
持参グッズを持ってもらっての撮影にも快く応じてくれるサービス精神の固まり。
ではいざ参らん!茜ちゃん応援上映!(当然会場内は撮影できないため別途用意したイメージ画像でお送りします。)
セブンカウント。
Pは皆既にYoutube等で何度も見ているぶん、これが映画館で流れるといよいよ本当にアニメが始まるんだという実感で胸を熱くしたはず。
超特大画面でカワイさも超特大のAIKANE?
筆者、後々考えたらここが人生初めてのペンライト持ってのコールだったんですけど、満席の会場にど真ん中ストレートのMV、負ける気せぇへん担当やし!!(←いやその台詞はフラグやん・・・。)
大画面の茜ちゃんに向かって放たれる客席からの野太いウザカワイイ!!コール。まさに至高。
お待ちかねの茜ちゃんカワイイあいうえお作文の時間だあ!
もう聞こえてくる声を聞くだけで会場全員が笑顔になっているのがわかる!
サイコー!
初参加の自分が言うのもなんですが、もうライブのたびに近くの映画館でこの応援上映やったらいいんじゃないですかね。最高の準備運動になりますよ。こんなにハードじゃ準備運動で腕がつる? 準備運動の前に準備運動してくるんだよ!
続くMVでもきっちり茜ちゃんがセンターになっており、ほんとにちゃんとやってくれてるんだなあと感じられる上映でした。
あまりに出来が良すぎて「こんなノベルティ過去にあったのかあ・・・リリイベ狙いでCD積んで店舗特典たくさんもらったのかな?」と思ってその場では普通にお礼言って受け取っちゃったんですけど、家に帰ってよくよく見たらこれ自作じゃん・・・。
というかクリアファイルを配ったんじゃなくて上質紙に印刷されたA4サイズポスターを折れないようにわざわざクリアファイルに入れて渡してくれていたっぽい。なんというお心遣い。
あ、茜ちゃんの部屋に貼ってあったやつだ!
めっちゃいいもんもらってしまった。ありがとうございます、大切にします。
最後に注意。
これから参加される方はペンライト絶対忘れずに持って行ってください。市内散策に最低限の荷物しか持ってこなかったとかでペンライト振れなかったのをめちゃくちゃ残念がるPがあちこちにいました。
お世話になりました。
ライブ開演まではまだ少し時間があったため名古屋市街地を散策。
前々から気になっていたものの確認に向かいます。
空色♡Birhday Card おでかけコミュより
のり子の後ろにあるでっかいゾウリムシみたいなあれ、あれなに???
正解はこれ!
・・・これ・・・何?
公式サイトによると水の宇宙船というオブジェだそうで、下のイベントスペースから見上げると水のせせらぎの向こうに青空が見えるという面白い光景が見られます。
眺めていたらガラス柵のところを歩いている人もいます。えっ?登れるのか?あれ。
登ってきました。
その後すぐ下にあるMeeToMaショップの行列を眺めたりした後、いよいよライブ会場へ。
うおー!名港トリトン!かっけー!
ドラレコの画角じゃ全然ちゃんと映ってねー!
橋の下に見えるのが金城ふ頭駐車場、その奥が今回のライブ会場・ポートメッセなごやです。
車を駐め、準備している間にも続々と集結してくる同僚Pたち。ナンバー見てると意外と同郷も多い感じ。楽しそうに車を降りていくPたちを見ながら俺のリュック、でかすぎない? 大丈夫? 大丈夫そうだな・・・と密かに確認を行うライブ初心者Pの俺。
うおー!名港トリトン!かっけー!
そっち方向にカメラ向けて喜んでんのお前だけだぞ。
会場から海を挟んで向こう側には一面の工業地帯が広がっています。想像してみて下さい、深夜に高速をぶっ飛ばして行くと巨大斜張橋が現れ、その下にライトアップされた工業地帯が広がる光景を・・・ほんと格好いいんですよお、ここ。昼間の姿を横から見られて再び大喜び。いいからお前、アイマスの話をしろ。
振り返った先にも息をのむ光景。
考えてみたらこれ、全部ミリオンのPなんですよね・・・駅2階のちっちゃく見えるのも高架部分も到着した電車の中の黒いのも全部人、全部ミリオンのP。現地組だけでこんなにもいるもんなのか!
エントランスの行列に接続し、こんな人混みに加わること自体本当にいつ以来だろうなと考えていたら地元の夏祭りを思い出しました(もちろん同時に脳内に流れ始めるBGM・アマテラス)。
そうか・・・なんとなくコンサートを見に来たつもりでいたけど・・・これは・・・これはもう祭りなんだな・・・。ミリオンライブが大好きなPたちが集まる年に数回きりのとびっきりのお祭り。
祭りが・・・始まる・・・!
想定していたより遙かに長い記事になってしまったため前編・後編に分けます。原稿用紙11枚分書いてまだライブ始まらないライブレポートって何!
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