「今まで適当にイベントを走ってたんだけど、担当の上位報酬が突然来てしまったので今すぐプラチナ称号の取り方を教えてくれ!」という人のための、みりしたらぼ的プラチナスタートラスト走り方講座。
★各イベント共通の事前準備編はこちらです → プラチナスターイベントの事前準備
ルールの確認
プラチナスタートラストのルールはプラチナスターシアターと大体同じです。
いつもと同じように[ライブ]から好きな曲を選んで元気消費ライブまたはチケットライブを行うとイベントポイントとトリガアイテムが手に入ります。
このトリガアイテムはイベントテーマ曲をプレイする際に消費され、ライブクリア時に大量のイベントポイントに変換されます。ここまではプラチナスターシアターと同じです。
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プラチナスターシアターと異なるのは通常ライブ・イベントテーマ曲ライブそれぞれをクリアした際に報酬としてサイコロが併せて手に入る点です。
このサイコロはイベント専用ページに用意されている計5エリアの双六エリアで使用できます。通常ライブでもらえるサイコロは元気消費ライブでもチケットライブでも、どの難易度でも4個固定です。
サイコロを振って双六エリアを進めると通過したマスの数に応じてアイドルごとにトークが解放でき、
各エリアのゴールに到達するとボーナスライブが発生します(各エリア初回クリア時のみ)。
ボーナスライブはクリアした際に4000ptのボーナスポイントが獲得でき、さらに
プラチナスターシアターだとイベント上位を狙う場合は前半にひたすらトリガアイテムを貯め、後半は山積みになったトリガアイテムを崩すという走り方が一般的ですが、トラストはこのエリアクリアによるイベントポイントボーナスがあるため、
チケット10倍ライブは消費元気あたりの獲得サイコロ数で見ると効率がかなり悪く、ボーナスが最大になるまで獲得ポイントにロスが発生するため、全ての双六エリアを踏破するまではサイコロ収集効率重視で元気消費ライブを行っていくのも一つの手です。
トラストイベント中は期間限定ミッションで「アイドルと5回トークしたとき」と「サイコロを3回振ったとき」に当日限定ドリンク30が毎日1本獲得できます。
倍率を1.5倍まで上げてTシャツも全員分確保してしまうと双六の存在を忘れてしまいがちですが、トラストイベントを走るのであれば当日ドリンク回収分までの双六は毎日やっておきましょう。
ライブで獲得できるトリガアイテムとイベントポイント一覧
双六エリアの踏破を最優先に進めていくとポイントボーナス倍率1.5倍になった時点で既に25,000ptくらい稼げているはず。ここからがトラストでイベランする際の真のスタート地点です。
※以降の解説は全てポイントボーナスが1.5倍になっている前提で進めていきます。
イベント期間中にライブを行うと、トリガアイテムとイベントポイントが獲得できます。ライブの種類は元気消費・チケットライブどちらでも構いません。
元気消費ライブは元気→トリガアイテム&ポイントの変換効率が高い反面、獲得倍率が1倍固定です。
チケットライブはお仕事でチケットを貯めたあと最大10倍までのチケットを一括消費してトリガアイテム&ポイントに変換できるため、時間あたりの変換効率が大幅に向上します。一方で獲得量は元気消費ライブの0.7掛けになります。
どちらで稼ぐのも自由ですが、元気消費ライブでプラチナランクを狙うのは時間や手間の面からあまり現実的ではありません。
イベント期間中にトリガアイテムを消費してイベントテーマ曲のライブを行うことで、更に大量のポイントとサイコロが獲得できます。2倍・4倍のイベントライブはイベント折り返し日以降に実行可能になります。
目標ポイントの設定と必要ジュエル数の計算
イベントボーダーは始まってみるまで分からないのというのが常なんですが、手持ちのジュエルで何pt稼げるのかくらいはあらかじめ計算できないと困りますから、簡単に説明しておきましょう。
最大HP140のPがジュエルで元気回復を行いながら、全て元気消費ライブでポイントを稼いだ場合、全てチケットライブでポイントを稼いだ場合、それぞれの最終獲得ポイントは以下のとおりです。
例えばジュエル2000個分を元気消費ライブ+ジュエル8000個分をチケットライブで走ると、それぞれの項目を足した362,167ptが最終獲得ポイントになります。
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もう少し詳しく解説すると、トラストでのHP1あたりのポイント効率は、トリガアイテムを
300,000ptを目標にMaxHP140の人が全てチケット10倍ライブでイベントアイテムを稼いだ場合に必要なジュエル数は以下の式で求めることが出来ます。
※プラチナスタートラスト必要ジュエル数計算式
あとは自分の条件に合わせてそれぞれ電卓叩いて下さい。
ゲーム内の体力回復は50ジュエル刻みになるので計算とは若干誤差がでます。
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これはジュエルを消費しながら走った場合に稼げるポイント数だけの計算です。
実際には自然回復、毎日のログインボーナスや当日限定ドリンク、Lvアップ時の体力全回復などがあるため、もう少しポイントが稼げるはずです。
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現時点で獲得しているトリガアイテムを全て消費した際に何ポイントになるか計算したい場合は、180個消費で806pt獲得ですから
こうなりますね。
現在のアイテム数を4.5倍すればOKくらいに覚えておけばいいと思います。
プラチナスタートラストでプラチナランクを目指して走るときの流れ
トラストイベントの発表はYouTubeのアイドルマスターチャンネル他で行われる生放送で発表になるのが恒例です。
発表内容は生放送後にアーカイブ配信されるほか、公式twitterやアイドルマスターポータルサイトのニュースコーナーにも掲載されます。
プラチナランカーを目指す覚悟が決まったら、まだ買っていない場合は今月分のオートライブパスを購入しておきます。
[ナビ]→[アイテム交換]で1ヶ月につき10枚までマニーと交換可能。
購入したオートライブパスはプレゼントボックスに送られます。これを受け取らずにイベント開始までにお仕事やライブなどのドロップで稼いで手持ちのオートライブパスを10枚にしておきます。準備中に月をまたいだ場合は更にショップで10枚購入します。これで手持ち10枚、プレゼントボックスに20枚のオートライブパスが手に入りました。
これでも全然足りませんがイベント後半戦になったらとにかく1枚でも多く欲しくなりますので準備は重要です。
もう一つ忘れてはならないのがキャッシュデータのダウンロード。
[ナビ]→[データダウンロード]で端末にゲームのデータをあらかじめダウンロードしておくことでゲームの合間合間に挟まるローディング時間を短縮できます。データ量は数GBにもなりますが、イベントを走るうえで時速は最も重要な要素の一つですのでどうにか容量を確保してください。
トラストイベントは通常月初に行われる「THEATER TALK PARTY☆」の最終日
もっと身も蓋もなく言うと直前の「THEATER TALK PARTY☆」もしくは「ミリコレ!~MILLIONLIVE COLLECTION~」のコイン交換期限1分後にイベントが始まります。
トラストイベントではチケットライブもポイント加算の対象になります。
「THEATER WORKING☆」もしくは「ミリコレ!~MILLIONLIVE COLLECTION~」期間中に毎日配布される当日限定ドリンク(HP30回復)なども活用しつつ、ライブチケット500枚、元気&オートライブパスMAXの状態になるよう調整していきます。
イベント開始前日15:00にゲーム内のお知らせと公式twitterでイベント曲が発表されます。
イベントの開催日数や最終日などは始まってみるまで分かりませんが、基本的には6日(150時間)・7日(174時間)・8日(196時間)のいずれかになります。
開催のお知らせにはイベントの折り返し日も記載されています。
イベント折り返し日は開催期間6日の場合4日後、7日か8日の場合5日後になるため、ここでおおまかに判別することができます。
イベントが始まったらまずは日程と日数を確認しましょう。
折り返し日を境に前半戦・後半戦に分かれます。
ある程度時間が経って今回のボーダーの勢いが見えてくるまでは予想もしようがないので初日は目標も定めずとりあえず走って行きます。イベント期間中だけ解放される特別なお仕事(元気30消費でチケット30枚獲得)を連打して、チケットが300枚貯まったらライブ実行のセットを繰り返します。前半戦はイベントアイテムをひたすら貯めるだけのターンで、4倍消費が来る後半戦までイベント曲はプレイしません。
前半戦はライブ実行の際にオートライブパスを使ってもお仕事連打でチケットを稼ぐうちにまた拾えますから出し惜しみせず使ってしまって構いません。ただしショップで買った分はまだプレゼントボックスに入れっぱなしにして手を付けずにおき消費分はドロップで補充していきます。
筆者はいつも24時間経過時点で最初のボーダー予測を立てています。
ボーダーはアプリ内のイベント専用ページで確認できるほか、独自集計を行っているファンサイト(Fantasia様など)もあります。また、TheaterGate様のTwitterアカウントでは速報値も逐次配信されています。
予測を立てる方法として一番手っ取り早いのは、過去イベントで開催日数が同じもののうち24時間経過時点でのボーダーが今回のイベントに近いものを見つけ、そこからどのくらい上or下でおおまかな着地点を探るやり方です。
当サイトに過去ボーダー一覧およびイベント毎に定時でボーダー推移を記録した一覧がまとめてありますのでこちらも参考にしてみてください。
→プラチナスタートラストボーダー記録
→プラチナスタートラスト過去ボーダーまとめ(詳細版)
最終目標達成のためにトリガアイテムは何個必要になるか、ざっくりとした計算方法を説明します。
「あと12万ポイント稼ぎたいなあ」となったら、まず12万ポイントを4で割ります。
イベントポイントを3万ポイント稼いだとき、同時に手に入るトリガアイテム数はほぼ2万個です。
2万個のトリガアイテムをイベント楽曲で消費したときに獲得できるポイントは・・・
およそ9万ポイント分になります。
通常ライブで3万ポイント+イベントライブで9万ポイントが稼げました。これで合計12万ポイントになります。
係数をかなり簡略化してしまっていますが、そんなに大きくはブレませんのでこんなもんで大丈夫です。この計算は元気消費ライブでもチケットライブでも変わりません。元気→ポイントの変換効率の差は最初の「通常ライブで3万ポイント稼ぐ」の部分に反映されています。
前半戦は順位を気にしてもあまり意味が無いので設定した目標に向かって黙々とアイテムを積み上げていきます。
折返し日以降の後半戦は通常ライブ・お仕事が2倍消費まで、イベントアイテム4倍消費までのライブが可能になります。
後半戦は万単位で積み上がっているであろうイベントアイテムを計画的に消費していくターンです。
前半とはうってかわってひたすらイベント曲を叩いていくことになり、オートライブパスで走ろうとするとここで貯め込んでいた分が一気に溶けます。
しかもライブクリア報酬ではオートライブパスはほとんどドロップしません。後半戦でも主にオートライブパス補充目的でお仕事→チケットライブを行うために、前半戦の積み上げをやや低めにする人もいます。
イベントライブ一回で獲得できるポイントは難易度に関わらず同一です。スコアアタックならMM一択ですが、ランキングポイント稼ぎは好きな難易度でプレイしてOKです。
ボーダー予測が的確でアイテム消費が順調なら最終日の前日15:00の時点でイベント順位は2500位をかなり上回っているはず。
ここで最終日前日15:00のボーダーと最終ボーダーをもう一度確認してみましょう。
だいたい1.5倍になっているのが分かると思います。追われる側の感覚としては凄まじい勢いです。
プラチナランク狙いのイベランのルールは「2500位ボーダーにいかに寄せるか」ではなく「ボーダーを超えるか超えないか」、0か1かのみです。数百個のジュエルをケチったばかりに称号を逃したら全くの無駄骨。使える分のリソースは惜しみなく投入していきましょう。
100位以内(トッププラチナランカー・TPR)になりたい
手順は変わりません。2500位狙いの更に数倍頑張るだけです。
TPRならではの特徴としては、オートライブパスの確保が文字どおり生命線になるので、後半戦にもかなりの数お仕事ライブを行う走り方が一般的なようです。
下記は筆者がシアターイベントでTPRを獲ったときの記録ですが、トラストイベントも流れとしては大体同じなので良ければ参考にしてみてください。
→ プラチナスターシアター”fruity love”でトッププラチナランカーを目指した話
→ プラチナスターシアター”Sweet Sweet Soul”でトッププラチナランカーを目指した話
健闘をお祈りします。