シホぽよ(挨拶)。
スペード組の生放送でMTSの新情報が発表になる!と言うから構えて待ってたんですけどわかったのは「ファイナルやるよ!」ってことだけでした。
ふうーむ・・・ひとまず3月以降のイベントスケジュールは当面謎のままってことですか。
メンバーがどうなるのかすらまだ分からない状態ですが、ここまでのシーズンでイベント報酬になった子はファイナルシーズンで報酬にならないだろうという前提で報酬対象になったアイドルを除外したリストを作成してみました。
まだあまり絞れませんね。
上位がまだ1回しか来てない春香・律子・美奈子あたりはMTS関係なしにそろそろ上位を警戒しておいた方がいい気がします。
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さて、SEASON-@IR!!!!配信はリアルタイムで動きまくるMRのアイドルちゃんの姿も見どころのひとつになっているわけですけど、回を重ねる毎にどんどん進化していくMR技術も見ていて楽しいものでした。
終始動きがうるさい茜ちゃんは実にMR映えして面白い。そして対照的にあまり大きな動きのない可憐も立ち姿に優雅さがあって、対照的な2人の雰囲気をきっちり表現できているところにモーションアクターの力を感じます。
告知の最後で茜ちゃんが小指を立てたところに「おっ?」と驚きました。わざわざ指の動きに注目させるポーズが入れられるくらい自信がついたんですねえ。
スペード公演のMRはアイドルが2人いる時の動きにも一層の磨きがかかった気がします。
茜ちゃんと可憐って結構身長差あるんですけど、ここなんか姿勢や視線がちゃんとそれを踏まえたものになっています。テクノロジーとアクター双方の技術を使った結果なんでしょうけど、割ととんでもない芸当ですよこれは。
バクステ動画を見ても響と静香をかなり接近させて動かせているのが見て取れます。この2人も身長差あるんですけどちゃんと視線が合ってますね。そして動きまわる姿を無限に見ていられる茜ちゃんは、これまた紬に送る視線の動きや表情の変化など細かい部分の表現が実にうまい。
やっぱり動きのバリエーションが多いとアイドルちゃんの実在性が一気に上がってテンション上がりますね。ミリシタのゲーム内モーションももっともっと増やしてもらいたいところ。
MRで動きまくる亜美に合わせてキレッキレのアドリブを飛ばすぽんちゃんの活躍も久しぶりに見られたし、今回も本当に楽しい生放送でした。
おっ、Pちゃんそれrelationsかい?いやー、懐かしいなあ!
昨日のrelations実装がtwitterでバズってテレビのニュースコーナーで紹介されてたらしいですね。
ただ、フェス開始直後の反応を見た感じでは喜んでいるPが多かった一方で古すぎて分かんないってPも多かった様子。
まあそらそうよな。

ニコニコ動画開設直後からXbox360版アイドルマスターが流行りだしてニコ動開けばアイマス動画が目に入るっていう時代の代表曲の1つだったのがrelations・・・ってくらい昔の話だもの。
フルバージョンが始めて収録されたアルバム”THE IDOLM@STER MASTERWORK 02”がリリースされたのが2007年。それから15年も経って再び話題になるみたいなリバイバル現象がミリシタやっているとちょいちょいあるのが実に愉快ですき。
せっかくなので今日はrelationsの小ネタ記事です。
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○小ネタ1
美希の印象が強いこの曲、切り替えバージョンのデュオ相手が千早なのが意外に受け取られてましたけど、上述のアルバムで歌唱していたのが美希と千早でした。
「なるほどCDの音源か」と納得してしまうと厳密にはそれも違くて、今はどうなのかよく知らないんですけど少なくともMA3あたりまでのコロンビアレーベルのアイドルマスター楽曲はゲーム版とCD版を別々に収録しています。なのでミリシタに収録されているのはゲーム版音源の美希と千早を組み合わせたもののはずでCD音源ではありません。
運営ちゃんは初出のCDが美希・千早デュオだったのをちゃんと覚えていて、それを踏まえたゲーム版音源を組み合わせてきたわけですね。
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○小ネタ2
ゲーム版のrelationsを聴き慣れたPが初めてフルバージョンを聴いたとき、歌い出しの歌詞が違っていてびっくりするのがあるあるネタです。ゲーム版の歌詞は2番なんです。
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○小ネタ3
美奈子の口癖「わっほい」は、春香がrelationsを歌った際に口走った「うー!わっほい!」が(多分)源流。
「この曲にそんなセリフ言うとこあるか?」と思われるでしょうが、大昔のアイドルマスターはDLCで曲追加しようにも既存曲のストックがすぐ尽きてしまい、relationsをサンバアレンジしたものなど謎バージョンがぶっ込まれたりしていました。地方営業に行っても持ち歌が1曲しかなくて後は有名曲のカバーばっか歌うハメになるデビューしたてのアイドルみてえだな。
アレンジバージョンについても上述のとおりCD収録のフルバージョンは別録りとなっており、春香さんが「うー!わっほい!」と叫ぶシーンはゲーム版にはなくTHE IDOLM@STER MASTER LIVE 01 REM@STER-Aに収録されたrelations (REM@STER-A) 《サンバアレンジ》でのみ確認することができます。
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○小ネタ4
読みはもちろん「リレーションズ」です。
おっさん古株Pたちがやたら「レ・ロマンス」と言うのはゲームをオンラインで実況配信するなんてことがまだ珍しかった時代に、実況者のはしりみたいなことをやっていた人がrelationsを読めず誤読したのが由来です。–
ふと思い立って書きだしたら長くなってしまった。
ネタがちょっと受けるとその後の話がめちゃくちゃ長いっていう、おっさんそういうとこだぞ。