「ありがとう」という言葉、特にミリオンのPはこの言葉を意識的に、あるいは無意識に多用します。
それはミリオンライブの伝統でもあり、またミリアニで強く再確認されたコンテンツを象徴する言葉。
「ありがとう」って日常で口にすることはあっても、叫ぶことってあんまり無いんじゃないでしょうか。普通なら大声で叫ぶのは少し恥ずかしくて躊躇ってしまう感謝の言葉。
しかしミリオンのPは全く躊躇いなく叫びます。それがミリオンの培ってきた歴史であり、文化だから。この風土、本当にいいものだなと思っています。
このたび大変お世話になった「ちくせい花火大会2024」。
現地参加のPが叫びまくっていた「ありがとう」が大会の最後に司会の方に拾われ、終演時ペンライトを振りながら花火師の方々に「ありがとう」を伝えるシーンに繋がった。
その光景を中継の画面越しに見ながら、コラボやってもらえて良かったなあ、自分もアイマスPで良かったなあ・・・と会場で力一杯歓声を上げてくれた同僚たちに自分は深く感謝しました。
ありがとう。
Pたちが導いてくれたあの光景が、きっとまたこれからたくさんの人たちの思いを繋ぐはず。
コラボ実現のため力を尽くしてくださった皆さま、「ありがとう」を拾って最後にもう一つ素晴らしい思い出を作らせてくれた司会の方、「ありがとう」に応えてくれた花火師の方へ自分からも、本当にありがとうございました。
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あの光景は花火ガチ勢の方々にも印象深かったらしく、大変好意的に今回のコラボを歓迎してくださっている方もいました。
自分はただの花火ファンですが、花火大会の新たな可能性を見た気がします。
他の花火大会にはない一体感があって、スポンサーへの敬意もあり、曲は知らずとも見ていて楽しかったです!恵子ねぇもアナウンスお疲れ様でした!#ちくせい花火大会2024 @keikoufufu https://t.co/WuvcDBZcyb pic.twitter.com/sYKoBDhIT4
— べたつ (@betatsu2) October 19, 2024
提供読みに「ありがとう」で応じ、暗闇の中曲に合わせて会場が一体になってペンライトを振る、アイマスライブではいつもの光景でも花火大会の会場であの光景を見たら・・・そっか、そういう感想になるか。そうだよなあ。新しい視点、新しい発見、うーん、実にコラボ。
この方、コラボ花火と終演時の様子をきっちり綺麗に音入りの4K動画に編集してYouTubeにあげてくださってるんで、コラボ花火の様子まだ見てないって方は是非見てみてください。上記ポストから辿れます。
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・・・と、なんか終わりみたいな雰囲気出しちゃってますけど筑西市のコラボは始まったばかり。
自分も近々伺わせていただくつもりですんで、そのときはよろしくお願いします。
最後に765プロの一プロデューサーとして全ての人へもう一度、ありがとう!
自治体・ファンの双方ともに好評のなかなかいいコラボだったようで茨城県民(非筑西市民)としてもなんだかとても嬉しい気持ちになりました
以前の相模原市とのコラボを参考にして企画されたようですが、人口約72万の相模原市に対して筑西市は約10万と自治体としての規模は大分差が有るんですよね
高齢者の割合も多い地域ですし、その中で少なくない額の資金を使った企画だったわけですし「トラブルなく上手く行ってくれ~」と他市民の立場でも願っていたのでほっとしました
花火大会は昨日で終わりですがコラボ期間は長いので、このまま盛り上がりが持続すると良いなと思っています
花火の美しさはもちろん・・・いやこれも想像以上で驚きましたが、地元の方も花火ファンの方も本当に歓迎してくれているのが感じられて、ただの花火大会以上のものを受け取らせていただいた気分になれました。
今回のコラボを機に市議会の議事録まで読み込んでおおまかな経緯を拡散してくれたPの方がいたり、Xで検索するとアイマスコラボ以外にも色々な施策が目に止まったり、市長さんがノリノリで配信に出てきたりっていうのを通じて、活力がある自治体っていうイメージを少なくともアイマスのPたちは皆抱くようになったんじゃないでしょうか。
盛り上がりは1人1人の力で作っていくものですからね。ほんの微力ながらそのお手伝いをすべく、現地訪問の折にはきっちり報告したいと思います。