管理人、ハッチポッチフェスティバル2へ行く(Day1編)

みりしたらぼの中の人が”THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2″に参加したときのライブレポート。

※注:ほぼおっさんがはしゃいでるだけの記事です。

はじめに

10thツアーAct-2で突然ライブ現地組になった筆者。
割と地元なSSA開催のAct-1から現地組になる択はなかったのか?とか、Act-4でミリオンキャスト39人全員見たのに17年以上PやっててASキャスト1人も本物見たことが無いとか、色々ツッコミどころの多いライブ参戦暦を精算すべく・・・いや別にそんなことはどうでもよく、Act-4の現地で”H”の文字が見えた瞬間に叫び声を上げたあの興奮をそのまま、実に1年以上ぶりに765のライブへと帰って参りました。

世は正に年度末。
襲い来るタスクをちぎっては投げちぎっては投げ、万難排してやって来ましたさいたまスーパーアリーナ!

今さらどこ見るんだよってくらいの土地勘なので、今回はおまけの観光もせず昼過ぎまでゆるゆる昼寝しての現地入り。まあこのくらい近場じゃないと両日参加は日程的にちょっと危うかったですね・・・。

本日のお席はー

あれこれ結構良いとこなのでは?
ステージからの角度は結構あるものの、アリーナAブロックで言うと15列目くらいのところ。かなりのアタリ席でした。

ライブ前の場内の空気感が大好きで、いつも開場直後に席に座って待つ民。
「このタイミングでBGMに使われる曲はライブ本番ではやらない」というのを以前教えてもらったので、『ジャングル☆パーティー』や『MEGARE!』が流れてくるのを「ああー!」とか思いつつ、続々周りに集まってくるPたちと雑談しながら時を過ごします。

続いて聴こえてきたのは『紅白応援V』。
ありゃあ、一応コール確認してきたのにこれも本番じゃやらないのねえ・・・と思っていたらまずここで驚くべき光景に遭遇。
https://www.youtube.com/live/R37YqVW8P84?feature=shared&t=500
まだ開演前なのにコールがすげえ!のは初現地の時のマイエボで既に味わいましたが、誰に言われるでも無く会場ど真ん中で綺麗に紅白に分かれるペンライトの光。昔ライブで『紅白応援V』が披露された際に上手下手で紅白に分かれて云々と当時ラジオで聞いた記憶があるこの所作、まだ残ってる・・・というか文化って言えるレベルで浸透してんじゃん。

「すげえ!すげえ!」と大興奮しながら周りに合わせ赤いペンライトを振る自分に「いやー、765の開演前はいつもこれなんですよねえ」と笑顔で教えてくれる隣席のP。早くも「来て良かった」の気持ちに満たされます。



オープニング~第1ブロック

オープニング、ミリオンのライブの時と全く変わらない社長・小鳥さん・美咲ちゃの挨拶。「そうだよなー、これ、765プロのライブだもんなー」と謎に納得しながら聞き終えて、登場してくるキャストの面々。おお!個別カラー&アレンジ衣装だ!

1曲目:Rat A Tat!!!
いきなり泣く。
ミリオンライブというコンテンツにおいて、これ無しでは語れない存在となった曲が、765プロ全体のライブのオープニングを飾る。

ミリアニという翼を得てまた大きく飛び上がった765プロを象徴する曲。「今日はASも歌ってくれている」じゃないのよ!これは765プロの代表曲なのよ!

自分も会場もコールは完璧。
配信でもバッチリ映っていた大サビを噛みしめるように立つセンター中村先生の姿がとても印象的でした。

2曲目:チェリー
今回やるだろうなと謎に確信があった曲。
会場に向かいながらの車中、コール確認と併せてもうひとつしっかり確認していたことがありました。それは”イントロの音”。

チェリーの前回披露は割と最近、去年3月の”はんげつであえたら”のとき。当時の感想に「チャイムが鳴った瞬間「座れぇ!」と言ってくれた歴戦Pのおかげで起立できた。ありがとう」的なのがあったのを見て「チェリーも発売当時から知っている無駄に歴だけは長い自分もいつかこのくらいの役には立ちたいもんだな」と感じ入っていたんです。

というわけでチャイムが鳴った瞬間「座れぇ!」・・・と号令する度胸は無かったものの「はい!座る!座る!座って!」と声を上げる自分。からの「起立!気をつけ!バンザイ!!!

念願叶ってテンションはいきなりMAX状態。

3曲目:Funny Logic
特殊イントロから通常イントロに入った途端、「やりやがったー」の笑いが上がった一曲。

いや、この曲をリアルで聞いてコールする日が来るとはねえ・・・といいつつメンバーまで予想してました。それにしてもその時点で思ってたけどやっぱりいいね!このメンバーでのFunny Logic!

4曲目:Cut. Cut. Cut.
こちらは予想外。その選出理由はわからんて!
しかしこちらも素晴らしい声の組み合わせ。こういう普段まず見られないであろうユニットが生まれるのもハッチポッチですよねえ。

5曲目:WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~
お次はなんかもう見れば納得のメンバー。
AS最年少で好き放題やっていたぽんちゃんが両脇に後輩を従えてセンターで躍動している。立派になったねえ・・・(おじいちゃん目線)。

まあ自分も本物には今回はじめましてなんですけどね(なんなんだよ)。
相変わらずの大暴れっぷりに負けず劣らずのパフォーマンスを見せてくれるぜっきー&はまななさん。この2人も持ち歌強いもんなあ・・・なんて考えつつこちらも全力のコールで応えさえていただきました。

6曲目:Starry Melody
人生で初めてみるトロッコ、みんな言ってるけどマジで近い!
アッアッアッ、俺、茜ちゃんグッズしか持ってないのにちゃきさんあっちサイドに行っちゃった・・・というわけで、周囲のPたちが打ち抜かれる様ばかりを見ていました。

本当に皆さん担当Pをちゃんと見つけて手を振ってくれているのが端から見ていると面白いくらい分かる。あれやってくれたらグッズ買いたくなりますよ!というわけでこれからもトロッコやって欲しいなと思った次第。



第2ブロック

7曲目:brave HARMONY
MCを挟んで連続でやってきたトロッコ曲。
ぬーが!ぬーが近い!はじめまして!俺です!!(錯乱)

あとAct-4 Day2の『深層マーメイド』で一瞬だけ見せたころあずの笑顔がすごく印象に残った話を当時したんですけど、なんか今回も間近で見た笑顔がさ・・・すごく・・・眩しかったなあって・・・うん、でも大丈夫。俺、おっさんだから。

8曲目:Play GO! Round
ハッチポッチルーレットに亜美真美&環が出た瞬間、会場みんなが「え?!」となった曲。
もちろん真っ先に頭に思い浮かぶのは前回(色々な意味で)伝説になったジャングル☆パーティ。いや、やらんよな? さっきも開場前BGMで流れてたよな?

からのギターのイントロ。全てを察して最初の「ハァイ!」を稲川プロに合わせて全力で叫ぶ。いつか現地で聴いてみたいと思いつつも10thツアーでは叶わなかった環のロックナンバー『Play GO! Round』、ここで願いが叶うとは!

今日の稲川プロは仕上がり具合がすげえ!
先ほど真美の持ち歌で後輩2人を引っ張ったぽんちゃんを、今度は稲川プロが環の持ち歌でガンガン引っ張っていく。これもハッチポッチ2だからこその光景。

そして曲が半分くらい進んだところで気づくんです。あっ、そういえばこの曲、間奏で・・・

「ジュリアー!!」
Play GO! Roundの間奏でもやっぱり出てきてくれた愛美さんに降り注ぐ特大の歓声。うおお!この空気感だ!俺は今ライブにいる!!

ラスサビで今回も見事なジャンプを決めてくれた稲川プロ。とにかく”楽しい”をひたすらぶっ込んだステージ、今回のライブを象徴する1曲だったと思います。

9曲目:ラビットファー
なんでこのメンバー?と戸惑ったPもいたみたいですけど、自分にはちゃんと見えていました。ウサミミが! こいつとうとう幻覚が見えはじめたぞ。

しかし「OSTER projectの曲を」「アイマスが」「SSAでパフォーマンスしている姿を生で見に来ている」。公開当時のミラクルペイントに惚れた身からすると目の前の光景の方が幻覚に見えるんだが・・・。

釘宮さん、蝶々さん、ナンスの甘々声をバシッと締める平田さんのハスキーボイス。いやこれもいい組み合わせだわ。

10曲目:ONLY MY NOTE
PS3版ゲーム・アイドルマスターONE FOR ALLメインテーマ曲。
歌唱メンバーは・・・やはりASがいない!そう来るか!

OFAはミリオンライブ開始後、一番最初に出たASのプロデュースゲーム(厳密にはゲームじゃないコンテンツがOFA前に出ています)。あの頃生まれたばかりだったコンテンツのアイドルたちが今単独でONLY MY NOTEを背負う姿にこれほどの意味が出る日が来るとはねえ・・・。

自分がミリオンのアイドルで初めて顔と名前と声を覚えたのがOFAのDLCで歌に惚れ込み思わず課金した静香でした。ステージ上には今日もころあずが笑顔で立っている。なんという幸せか。

11曲目:CHEER UP! HEARTS UP!
ハッチポッチルーレットに4人が表示された瞬間に上がった大歓声。メンバーを見ただけで全てを察するこの会場の熱気がまだライブ初心者の自分にとってもどれだけ心強いことか。

SEASON-@IR!!!!の頃から時間差があって難しい難しいと言っている割に毎度バシッと決まる振付は今回も完璧。

とうとうオリメン揃ってステージ編成もミリシタ準拠となった結果、

ラストの「輝くキミが好き」が奇しくもここまで3回のパフォーマンスを唯一皆勤で支えた可奈/木戸ちゃんになるのも粋な偶然に感じられてなりませんでした。



第3ブロック

12曲目:Snow White
ハッチポッチルーレット左半分に千早が出たあと、一瞬溜めて静香が並ぶ演出と同時に響き渡る大歓声。

曲はもちろん誰しもが予想していたであろう『Snow White』。「千早と静香なら『Snow White』だろう」って流れになること自体が既に前回ハッチポッチではあり得なかったこと。そしてただただ千早に憧れる一心で歌っていた静香が今は千早の隣に並び立っている姿にも格別の思いをかき立てられます。

13曲目:サンリズム・オーケストラ♪
今回どうもペンライトの発色が悪く見えることが多くてあれこれ壊れちゃったんかなあと思ったりしたんですけど、客席にライトが当たる頻度が今まで参加したライブに比べて格段に多かったからみたいなんですよね。それで色が白っぽく見えることが多かったと。

トロッコ曲に限らず客席からのレスポンスを多く求められていたハッチポッチ、キャストを近く感じたという感想をたくさん見掛けたのはこういう部分も影響したのかもしれません。

それにしてもさすがに凄まじいコールの音量だったなあ。

14曲目:フラワーガール
これまた「やりやがった!」のメンバー&選曲。
しかし開演前「本番は明日です」と話していた隣席の貴音Pは思わぬ被弾に大喜び。

「いやー、さすがハッチポッチだ、油断ならないっすねー!」と言ってゲラゲラ笑っていた自分。これが明日の己に跳ね返ってくる特大の伏線になるとは知るよしもなく・・・。

15曲目:Do-Dai
再び特殊イントロ、おっ、ちゃきさんセンターだ!からのDo-Dai。
マジかよ・・・6thでもちゃきさんたちが披露していたDo-Dai、生で茜ちゃんセンター版を見られるとは・・・。

これまた体に染み付いた記憶だけですらすら出てくるコール!This is not a drill!I say again!

なお色々記憶がありすぎたせいで取りだしてポパピプペするのが携帯なのかスマホなのか分からず、ここだけ「・・・あれ?」と固まったPも多かった模様。俺もだ。

ちゃきさんの「ぜんぜん眠れーん!」からの「てんちょー!」やれて嬉しかったなあ。とにかく大成功!

16曲目:Come on a Tea Party!
もちょがゆうちゃ、そしてくぎゅを両脇にセンターを務める。再びミリオンスターズがASをリードする展開。

この曲ではホストとして一歩前に立つ構図になるのが一捻り入っていていいですね。まあしかしこの3人のユニット、なんという多幸空間か。

17曲目:推しってほんと
とりあえず初っぱな平田さん&ぬーの「行くぞー!」が格好良すぎる!

それにしてもあれ?スタロー曲の初演って12thじゃないんだ?と若干戸惑いつつ「天才!天才!」した後の歌い始め

ちっちゃい頃からそうです
なやんだりしたときは
あの人ならどうする?
そう考えれば解決

なるほど。
これは先輩たちの前でこそ歌わなけりゃならない曲だわ。

来れば絶対に盛り上がる曲でもありますが、抜擢の決め手はこの歌詞だったんじゃ無いでしょうか。なんにせよ頭を空っぽにして「君が天才!」と叫ぶのが楽しすぎる。ありがとう!最高です!!



第4ブロック

18曲目:パンとフィルム
Day1のイントロで一番「マジかよ!?」的なニュアンスの叫び声が大きかったように感じた曲。

あの3人が並んでこれが来るとは思わないじゃん・・・理由説明されても結局いまいち納得いかないし・・・。なにはともあれ、このメンバーでの『パンとフィルム』も見せてくれてとにかくありがとうの気持ち。ミリオンスターズの曲に逆にくぎゅをセンターに持ってくる采配も憎いよねえ。

19曲目:Justice OR Voice
なんか茜ちゃんのソロコレが『Justice OR Voice』だった時点で来るような気がしていた一曲。
長めのイントロに乗せてフォーメーションが組まれていき、コールから入って一気に雰囲気が出来上がるこの感じ、たまんないねえ。

アッアッ、今日!今日、平田さんいる!ってことは出だしのとこ・・・

「チュッ」
「ビャァァァァァァァァ!!!!!!!」
ここまでお行儀良くライトを振っていた斜め前のデュンヌ2人組が突然ぶっ壊れたのでマジでビビった。その後しばらく叫び続けてたし・・・。

こーりーが揃わなかったのは残念でしたけど、代役ぬー&ゆうちゃで綺麗に3:3に分かれたステージも良かったですねえ。

20曲目:Vertex Meister
あ゛!?環センターでVertex Meister!!?

オリメンこれなのに、響も真も揃ってるのに、ほぼメンバー入れ替えてくる編成が贅沢すぎる。

余りにも頼もしい笑顔のセンター稲川プロ、大サビでキメためちゃくちゃ高いキックに上がる驚嘆の歓声。よし今度は環センターで新曲作ろう!是非!

21曲目:KING of SPADE
オリメン枠は『CHEER UP! HEARTS UP!』やったじゃないですか、で、さっき『Justice OR Voice』でぬー、ちゃきさん、南ちゃん使っちゃったじゃないですか。あー、今日は『KING of SPADE』無しかあ・・・って考えちゃってたんですけど、来たわ!!

大サビ前、一瞬のタメから一気にオレンジに燃え上がっていく客席。
今日もバッチリ全力で空をぶん殴る4人合わせて俺も拳を振り上げてやりましたよ!

これオリメン現地で見られたの本当にうれしい。

22曲目:CRIMSON LOVERS
暗転状態から始まるイントロ、照明が青赤真っ二つに分かれて灯るけどメインモニターはまだ真っ黒で誰がステージに立っているのかまだ判然としない。ようやく点灯したメインモニターに映し出されたのはD/Zeal!っていう時間差で上がる歓声ね。

『CRIMSON LOVERS』も強い曲ですけどD/Zeal本来の2曲と違って終始笑顔で歌っていい曲なんですよね。実に気持ちよさそうに歌う2人の姿を見ながらこちらも笑顔でライトを振りまくりました。

23曲目:DIAMOND JOKER
また出た特殊イントロ、これって・・・『DIAMOND JOKER』!? 明日オリメンでやるんじゃないんか!!?
そしてステージ上の6人の姿を確認して上がる大歓声。ASの『DIAMOND JOKER』だ!!

全員が全力の自分をぶつけてやるという意思が全開に伝わってくるパフォーマンス。あまりの熱気にアウトロで歌い出す客席。いやこれ、みんなめっちゃでかい声で歌ってるけどAct-4のときとかやってなくなかった?と歌い終わってから考える。完全に雰囲気に飲まれてました。



最終ブロック
突然MC力がズタボロになるころあずとむしろ自分たちの方が気が抜けきっているAS陣。ここまで場をまとめる気が無い中村先生というのも珍しい。

これも後輩たちが育ってくれたからこその安心感ゆえ・・・いや、いいんか?これで?

24曲目:Crossing!
10thツアーを通じて披露され続けて来た曲。
さすがにコールの音量・精度とも抜群の高さ。

今日ASメンバーまで含めて披露されたことで遂に完成に至った感がありますねえ。

25曲目:UNION!!
ミリオンライブ側の全体曲連発にちょっと驚く。
しかし前回の7年半前のハッチポッチのときは『UNION!!』すら無かったのかと思うと、ミリオンライブそして765プロがどれだけ大きく育ったかを実感します。



最後の挨拶
ルーレットの間中みんなガチでびびりまくってて草。
あの流れだと俺は南ちゃんが被弾するものだと・・・。ちゃんとしゃべってても面白い雰囲気になるころあずはさすが。あとプリンセスポーズしたら先生に「違いますね」って言われる平田さんマジまこまこりん。

26曲目:Thank You!
自分の個人的ハイライトはですね!(食い気味)
ステージ上段で配信カメラに1人でアピールしてたちゃきさんに気づいた中村先生がすぐに駆け寄っていってあげていたところ! 今日は良い感じに気が抜けてたけどやっぱり765のセンターは春香なんだよなあ。

あとずっとイチャイチャしてたぽんちゃんと稲川プロも良かった。
ハッチポッチ3でもまた2人のステージをぶちかましてくれ!



終演
舞台袖に下がる最後の挨拶、マイクを下ろした中村先生・ミンゴス・ころあずからの「ありがとうございました」。

すかさずこちらからも全力の「ありがとう」を返したとき、今彼女たちが自分たちと同じように生の声を届けてくれた、同じ高さに立ってくれたんだと繋がりを強く強く実感しました。

もう何度も何度も言ってますけど「ありがとう」を送り返し合う765プロライブの文化、本当にいいですよね!

はぁー・・・お疲れさま!
じゃあ案内アナウンスが来るまで待つかと思って席に座ったら、なんかみんな自分をよけて帰って行く。・・・えっ、SSAって規制退場無いんすか?そうなんすね・・・。

音響もめっちゃ綺麗に響くし大宮の箱がこんないい施設だとは思わなかったよ、ありがとうな!さいたまスーパーアリーナ!また明日よろしく!

Day2へ

STARDOM ROAD THEATERがひとまず終わったのでネタバレ含む感想をすこし

まあ、色々意見があってそれももっともなんだけど、個人的にはあれで良かったんじゃないと思うスタローの話。

織姫が考えていることが分からない、共感できないという声をよく見かけます。
自分も織姫の行動に好感が持てるかというと決してそんなことはないんですけど、彼女を突き動かす原動力には心当たりがあります。自身の残り少ない命を燃やしてまで真珠星を思う織姫の感情、それは『母性』なのではないでしょうか。

少なからず狂気的であり、また思いの強さが子にとって時として呪いにも毒にもなりうる愛の形。副業の都合、「親っていうのは子のためにあそこまでのことをするものなんですね・・・」って会話を同僚と一度ならずしたことがあり、とかく子を思う母の力には驚かされる・・・なんていう個人的な経験もあって、織姫の言動を見て真っ先に連想したのが『母性』でした。

もう一つ自分に織姫=母というイメージを抱かせたのが『涙を知ること』ティザーMVを見てから第8幕本編コミュを見終わるまでの印象の変遷です。

歌詞に紡がれているのは親から子への、もし仮に命が尽きたとしても注がれ続ける無尽の愛。第7幕からの引きもあり、MVを最初に見た時はてっきり神宮寺から真珠星に向けた愛の歌なのかと思ったんですけど、ラストのソロパートは織姫・環の担当で歌い終わると同時にすっと後ろに下がっていくんですよね。

あれ何なんだろうと首を傾げた疑問が、コミュを読み進めるにつれまず振付の意味が分かり、そして「おいこれ真珠星に向かう矢印の出どころ全然違うとこからじゃねえか!」と驚くことになる。Clover’s Cryの逢路蘭に続いて環の演技に全てをひっくり返されるこの体験は痛快でした。


織姫が望んだからこそこの世に生を受けることが出来た真珠星。


真実を隠したまま共に成長していっても、織姫は「妹が欲しい」と言った幼い日の言葉を忘れることはありませんでした。


「お姉ちゃんだから」それだけの理由で妹に自らの持つ全てを「あげたい」と言い切る織姫の愛。実際の関係はどうあれ織姫にとって真珠星は最愛の「我が子」だった。そう考えると自分は彼女の行動は共感できるかどうかは別として理解は出来ちゃうんですよね・・・。

一方周囲の人々は何故織姫の狂気ともいえる計画に加担したのかというもう一つの疑問。
この答えになるのが先日のエントリーでも少し触れたこの言葉です。

第9幕でも繰り返し引用されたとおり、織姫のこの言葉がスタローの物語の出発点となりました。

「妹に大好きなもの全てをあげたい」。
これはもうすぐ命を燃やし終える少女の願いであると同時に、願われた人々自身が少女にとってかけがえのない「大好きなもの」だったという大いなる感謝の言葉でもあります。

願いを叶える方法は真珠星本人の気持ちすら無視した本当に突拍子も無いものでしたが、こんな殺し文句で迫られたら果たして頼みを断れることができるだろうか、少なくとも自分は割と真面目に考え込んでしまいました。あまりにも儚く切ない願いは物語の原点として、また全編を貫くテーマとして、十分な力を持ったフレーズだったように思います。

また物語の舞台が他ならぬアイドルの世界であったことも、スタローがミリシタの劇中劇である以上必然の選択だったのではないでしょうか。

1人の少女が生涯を捧げ、その命が尽きると悟ってからはあらゆる手を尽くして最愛の妹に譲り渡そうとした最高の宝物。

そんなの、アイドルの世界をおいて他に無いじゃないですか!

という理解のもと、スタローの舞台はスポーツの世界でも演劇の世界でもなく、敢えてアイドルたちが劇中劇の中でアイドルを演じる世界になったのだと思います。

なんか今回の記事も環のスクリーンショットばっかりになっちゃったけど、Pの間でよく可能性の塊と言われる彼女が逢路蘭や織姫といった底の見えないキャラを引き当てたときのハマりっぷりがヤバいのほんと大好きなんですよね。

織姫の行動に好感が持てないと言いつつ、やけに理解度ばかり高めてしまうのは環のステージに魅入られているからに他なりません。

ぶっちゃけ粗もあったけれど、個人的には演出重視のノリと勢いで押していく系の話が好きなもんで大変楽しませてもらいました。

仲間から仲間へと演じ継がれていくからこそ垣間見えるアイドルたちの舞台に賭ける情熱。

シナリオと見事に調和して世界観を彩るMV。

特に美也演じる三船なるをセンターに据えた『未完成のポラリス』は正に圧巻。悲痛な叫びのような歌唱から始まるMVは総毛立つ迫力でした。

課題も見えたものの、展開12年目を目前にしたミリオンライブが未だこれほどの新鮮な驚きと感動を生み出すことが出来るのかという喜びは新しい試みに挑戦したからこそ得られたものでしょう。ハッチポッチ2ではエイプリルフールなどと共に次なるシリーズの情報公開もあるかな? 次回も楽しみにしております。

ミリシタ版Kosmos, Cosmosのモーションは何故完全新規になったのか

先日のKosmos, Cosmosの記事の反響が大きくてびっくり。
自分以外にも思い入れのあるPって想像以上に多いみたいですね。

・・・なんていうのと新しいMVを見ていて語りたいところがまた出てきてしまったので、今日もさらにKosmos, Cosmosのお話。

去年はんげつ開催の時にも語ったとおり、自分のライブラリには落合祐里香(長谷優里奈)版”Kosmos, Cosmos”と浅倉杏美版”Kosmos, Cosmos”が併存し続けています。大きく印象の異なる2つの同じ曲、これをそのまま2つとも抱えていくのが自分の中での交代劇の総括・・・と書いたんですけど、あの顛末にはひとつ取り残されてしまったもやもやがありました。それはアイマス2から使用されているゲーム版Kosmos, Cosmosの音源、今回ミリシタに実装されたあの音源です。

当時はゆりしー歌唱だったこの曲を初めて聴いた筆者は、絶対零度の真空が見せる息が詰まるような透明感に一瞬で魅入られ、そのまま引き込まれるように765プロの門を叩いています。なんかセイレーンみたいな話ですね。 曲もさることながらゲームMVの振付・表情も歌声とガッチリ噛み合っていて、3Dモデルでこれほどのものが作れるようになったかという衝撃は今でもよく記憶しています。

あまりにも完成されたMV、だからこそあずみん版のKosmos, Cosmosは苦労しました。ALIGHT*の明るい歌唱は当初から多くのPに賞賛された一方、アイマス2に実装されたKosmos, Cosmosの歌唱は声がちょっと明るすぎるという声があり、自分も同じ感想を抱いていたのが正直なところ。

先代の歌唱が振付と噛み合いすぎていた故のイメージの食い違い。
その後MA3に収録されたあずみん歌唱のM@STER VERSIONはやや方向性が変わって透明感が強調されるミックスとなり、こちらがあずみん版の決定版みたいな扱いとなりました。かなりの時間を掛けたイメージのすりあわせはこれでひとまず決着・・・とおおまかには捉えられている雰囲気なんですけど、最初に世に出たゲーム版は取り残されちゃったんですよね。

そんな昔のことを思い出しながら迎えたミリシタ版MV先行公開の日、Kosmos, Cosmosには再びこのゲーム版が使われていました。まあ、なんかゲーム版が曰く付きみたいな話し方になっちゃったんで軌道修正しますと、コンシューマ版はアイマス2以降一貫してこのバージョンの音源が使われてるんでミリシタにこの音源が来たのは通常の流れです。

ただ普通じゃなかったのは・・・

モーションが全部作り直されている。

「Kosmos, Cosmosと言えばこれ」という振付は大体そのまま残されていて、パッと見では目立たないようにしつつリズムを取る動きひとつとっても横の動きが大きくなっていたりと、モーションデータを流用せず1から作り直しているのが明らかです。

で、自分は考え込みました。
何も理由が無ければ1から全て作り直すなんてことはまずしないはず。しかもどうせならもっと大掛かりに振付をいじってしまってもよさそうなところを、何故こんな手間を掛けて「そっと」直したのか。何故?

答えが出ないまま数日が過ぎ、ミリシタには新しいKosmos, Cosmosが実装されました。
通しで見た最初の感想は・・・あれ?なんか”明るすぎる”感じ、無いな。全体の印象がかなり変わっている気がする。

どう変わったか一言で言うと

すごく、明るくなりましたよね。

もう大体話が見えてきたでしょうか。
要は2011年にアイマス2でやったのと逆のことを2025年のミリシタはやったんです。
歌だけ差し替えたら「声が明るすぎる」と言われたアイマス2の答えに、ミリシタはモーションだけ差し替えるという奇手を打ってきました。

普通なら「今ならMA3の音源もあるんだし、あれ編集して持ってくればいいんじゃね?」と思うかもしれません。一方でゲーム版音源はあずみんこと浅倉杏美さんがアイマスに加入してから初めてレコーディングした曲という思い入れの深いものであり、ついでに付け加えるなら自分みたいなめんどくさいおっさんが「あの音源だけなんか救われてない」とその扱いにもやもやし続けていたものでもあります。

一連の問題を一発で解決する策、それが音源をそのままに振付と表情の方を全て作り直して雰囲気を調和させるという大どんでん返しだったのではないでしょうか。

いや、思いついてもやるか? これ、14年も前の話だぞ?

音楽ライブラリに並んだ2つのM@STER VERSIONが自分の気持ちを纏め上げてくれたのも今となってはもう随分前の話。これで十分満足だよと半分忘れかけていた残されたもやもやを動画ライブラリに並んだ2つのMVが今度こそ本当の意味で総括してくれました。

MV差し替えの理由についてこの結論に至ってからひとしきり勝手に感謝と感動の涙を流し続けていたんですが、少し落ち着きを取り戻した今になってやや怖くなってきました。なんなんだこの愛と執念は。あいつか?あいつがやったのか?

・・・まあ、うん、あまり余計なところまでは深く考えないようにしよう・・・。

未だに偶に見返すことがあるゆりしー歌唱L4U版のKosmos, Cosmos。

その隣にあずみん歌唱ミリシタ版のKosmos, Cosmosが並んだ日。

ついに全てが過去になってしまうことに寂しさもあるけれど、本当に、本当によくやってくれた。自分の中の交代劇はようやくこれで全て気持ちの整理が出来ました。

アイドルマスターの歴史がまた1ページ。
・・・しかしこのページ、実際にめくる日が来るとはね・・・マジで驚いたわ・・・。

Kosmos, Cosmos昔話

前回「いやでももしかしたら無料10連でNext LifeのSFY SSR当たるかもしれんやん?」的なこと言った後で、ネタじゃなく本当の話なんですけど

ええっ!!?

・・・マジで? いやこれRebellionの響じゃん!
早坂さん!限りなく惜しいよ!まあマスピは有り難くもらっておきますけれども!

カットインで新しい表情云々っていうからSHSが来ると思ったら恒常、こういうこともあんのねえ・・・。

さてちょっと前の話、年越し配信で発表になった雪歩のKosmos, Cosmos。

よほどの番狂わせがな来ればこれが11日から始まるSFY&コミュ連動SSRになるはず。

先日の響のメインコミュではNext Lifeが39プロジェクトが始まる前にリリースされた曲という扱いになっていたりしたため、もっと古い曲、なんなら自分が765プロに入るきっかけになった特に思い入れの強い曲・Kosmos, Cosmosはどうなるんだろうというのが個人的に興味深いところです。

まあほぼ同時期に実装のSMOKY THRILL&竜宮小町が新曲&新ユニット設定だったりするんで、あまり関係ないような気もしますけど・・・。

以下余談(余談の方が長くなるパターン)。

今回のMV、モーションや表情が完全新規になってますね。振りが違うところもありますし、同じ振りでも膝の曲げ方なんかが全然違います。見た瞬間に「あっこれ新モーションだ」って分かる自分が怖いし、ここまで覚えてるんなら旧版の方ならもしかして踊れるんじゃないか?ってやってみてやっぱりダメだったわってなってる今の自分が輪を掛けて怖い。

一方歌声も聞き馴染みのあるMASTER ARTIST 3収録版とは全然違ってるんで「新録か!?」と慌ててる方もいた様子。しかし当時のAS音源は本曲に限らずゲーム版とM@STER Versionが別収録だった都合で、ゲーム版は昔っからこの音源です。特にMA3は両者の差異がでかい曲が多くて真美の放課後ジャンプなんかもうすごいことになってんのよね。

とはいえKosmos, Cosmosが特殊な来歴の曲なのは間違いなく、ゲーム版は2011年発売のIDOLM@STER2で浅倉杏美版が世に出たんですけど、浅倉杏美版M@STER Versionはなかなかリリースされなくて2015年発売のMA3でようやくPたちの手元に届いたという流れになっています。

同じ浅倉杏美版でもALRIGHT*は2011年のアニマスでいきなり新録音源が来て「おお!」って言ってるうちに、じきANIMATION M@STERシリーズにフルが収録されたりしたため、全然出てくる気配が無いKosmos, Cosmosの浅倉版M@STER Versionはもう世に出ることは無いんじゃないかなんて一部では言われたりしていました。

なんかそんな感じの流れだったんでゲーム版とフル版を収録した時期がかなり離れていて、全然違った歌唱に聞こえるのはそのあたりの事情もある・・・っていう話だった・・・ような。一番肝心なところの記憶があいまいという、どうにも締まらない話で申し訳ありません。

余談の余談、CDとゲームで収録時期がえらい空いた曲は逆パターンの話もあって、例えば2010年CDリリースの曲DREAMは2014年にOFAへDLC実装される際にゲーム版を新録しています。

こっちの話は2010年に響のMA2でフル版を録っているぬーがOFA実装当時力を込めて「新録ですよ!」って言ってたのをよく覚えてるから間違いない。

昔はラジオなんかで「フル版希望です!」っていうメールが来ると「いや、フル版録ってないんですよね・・・」みたいなやりとりがちょいちょいあった記憶。翻ってミリシタというかランティスは初めから個別にフル版録って必要に応じて複数人組み合わせたり、ショート版を切り出す形になってますよね。で、たまにソロリミックスが出るっていう。

最近のコロンビアレーベル曲はどうなんだろうとスターリットシーズンの曲を何曲か聴いてみたんですけど、うーん、ちょっと聴いたくらいじゃよく分かりませんでした。とりあえずミリシタのNext Lifeなんかは新録ではなく既存の音源を使っているように聴こえます。全曲全員歌い分けが大前提じゃなくなって久しいですし、今はもうわざわざゲーム版別録することもなくなったんですかね。

杏奈ちゃんと響ねーねー

今さら気づいたんですけど、うちのサイト正月の間じゅうトップに「忍殺」って画像がでかでかと表示される状態になってたんですね・・・。一応アイドルのゲームのファンサイトなんだけどな・・・これが正月で良いのか? 俺には分からない(ミリシタの方を見ながら)。

さて今回のセレチケは予告どおりNext Life・響のSFY SSRを選ぶ予定なんですが、今のガシャにあと数回無料10連が残っています。もしかしたら万が一、無料10連ですり抜けで引き当てちゃう可能性も・・・全くのゼロじゃないわけじゃん?とギリギリまで耐える所存。

まあどうせ当たるわけはないんですけど、うん、でも一応耐えろ・・・ああー!つらい!ここはせめてNext Lifeのメインコミュ・第148話を見返そう!

・・・という流れでコミュを見返していて思ったこと

そういえば杏奈ちゃん、いま響のこと「響ねーねー」って呼んだよね? なんかその言い方、呼び慣れてる感あるよね?

杏奈ちゃんがアイドル仲間のことをあだ名で呼ぶこと自体かなりのレアケース。

同じコミュ中でもここ以外では基本的に「響さん」呼びになっています。

何故杏奈ちゃんが響を「響ねーねー」と呼ぶのかというと

PRETTY DREAMERイベントで響が初めてミリオンスターズとユニットを組んだ際にそういうやりとりがあったから・・・って、もう6年も前の設定ちゃんと残ってるんかい! 恐らく人に甘えるのが下手であろう杏奈ちゃんにとって、「響ねーねー」は公私ともに頼れる先輩・響に甘えるための足掛かりとして有効に使われ続けていたようです。

今回のコミュだけ見ると少し珍しい組み合わせに感じた響と杏奈のペア。しかしこのあたりの事情を踏まえつつ第148話を見返すと理解度が抜群に上がります。

自分を置き去りにしたまま進む話に割り込もうとして、思わずオフ状態のまま大きな声を上げる杏奈ちゃん。


響が移籍の話を切り出すと勘違いして普段聞いたことのないような焦った声を出す杏奈ちゃん。

おお・・・作中で書かれることあまりなかったけど、杏奈ちゃんにとっての響ってなんか思ってたよりかなり存在感でかいな!?

ゴタゴタが一段落した後のやりとり

響と自分しか知らない事情を踏まえ、先輩と他の皆との間に入ってフォローする杏奈ちゃん。

そして響と皆の気持ちを確認したうえで響に「大好き」と告げる時は

「響ねーねー」呼びなんですよねえ!ああー、マジかー!

初見時はそういえば前にねーねーがどうとかの話題あったなあと思い出しつつ「アラカワイイワネー!」で流してしまった「響ねーねー」でしたが、これ、今後かなり期待できる展開になる気がしてきました。

「響ねーねー」次回の登場を心して待ちたいと思います。