長期展開コンテンツなだけあってミリシタアプリ内でもCDでも膨大なコミュ&ドラマがあるミリオンライブ。当コーナーでは界隈や担当への忖度一切無しに純粋に筆者が面白いと思ったCD&ゲーム内コミュを集めました。新規Pのみなさんにミリオンライブを知ってもらう足がかりの1つとなれば幸いです。
ミリオンライブのコンテンツを全て網羅するのはとても大変ですし、自分も未聴のCDがあります。
一方で同僚Pとの会話中「いやあれ聴けてないんすよねえ」と言ってもがっかりされるどころか下手するとその場でCDを押しつけられるのがこの界隈、知らないことを引け目に思うよりも「自分はこれは好きなんです!これで○○が好きになったんです!」と熱く語れるPを目指してください。それがプロデュースです。
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【CDアルバム】
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 16 ≡君彩≡
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 11 オペラセリア・煌輝座
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 18 ストロベリーポップムーン
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 07 トゥインクルリズム
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER CHALLENGE 03 クルリウタ
【アプリ内コミュ】
プラチナスターシアター ジャングル☆パーティ
プラチナスターテール Clover’s Cry〜神と神降ろしの少女〜
プラチナスターシアタースペシャル アイル
ミリオンライブの展開は基本的にミリシタ内だけでも十分追うことができますが、CDアルバムのドラマも非常に力の入ったものが多いため興味の湧いたアイドルやイベントについてだけでもピックアップして聞いてみることを強くおすすめします。
※例外的にMILLION THE@TER GENERATION(MTG)シリーズのドラマだけはダイジェスト版という名のだいたい全編収録済みドラマをミリシタアプリ内で聞くことが出来ます。

劇場トップ画面左下の[ユニット・グループ紹介]-[MILLION THE@TER GENERATION]-[ユニット選択]-[ドラマ]-[ドラマ視聴ページへ]からページへ飛んでください。
ReTale / パンとフィルム
CDドラマ+収録曲の良さで新規Pへのお勧めを選ぶなら個人的にはまずこの1枚。
日常ドラマの悩みながらも明るく前向きに周囲を巻き込んでいく姿、そして辿々しくも初々しい楽器演奏MVが光る『ReTale』と
ミリオン楽曲の中でも特にファンが多い『パンとフィルム』
上から下までミリオンライブの魅力が全開に詰まっている。
ボイスドラマでありながら全て聞き終えたその先では誰しもが可奈の輝く笑顔が脳裏に焼き付くはず。ひたすら真っ直ぐな青春と、とにかく強い収録曲、そしてほんのりほろ苦いナイスミドルたちの哀愁。
とにかく何か聴いてみたいというミリオンライブ初心者に特にお勧め。
Parade d’amour / 星宙のVoyage(ミリシタ未実装)
アイマスシリーズの中で「劇中劇と言えばミリオンライブ」と言われることも多い中でも傑作の呼び声高い一本。
オペラセリア(=正歌劇)、いわゆる宝塚系のタッチで描かれるのは史実における1850年頃の英国士官学校を舞台にしたアシュリー(志保)の冒険譚。
アイドルたちが一切の妥協無く本気で演じ、大団円で終わるストーリーはそれ自体高い完成度を誇りつつ、かつ英国軍人たちはこの数年後に地獄と言われるクリミア戦争に放り込まれることになるという史実を知ると更に物語の重厚さが増す。
ライブでは『Parade d’amour』のイントロが流れ始めるだけで心が乙女になり毎回Pたちの野太い黄色い大歓声があがるのが定番の風景。「劇中劇のミリオンライブ」の舞台を存分に堪能していただきたい。
ABSOLUTE RUN!!! / Be proud(ミリシタ未実装)
ミリアニから入ったPに特におすすめ!
見慣れた3人がアイドルとして着実に成長しネクスト・アイドル・ウェーブのグランプリを目指すという、ミリアニのその先の物語として見ても楽しむことができる。
アイドルとユニットが固定されていない765プロではブランドの顔となる3人に正式なユニット名と持ち歌が与えられることが実は珍しく、この3人にもミリオンライブ8年目にしてようやくPたちの間でも共通して通じるユニット名がついた。
メンバー全員が中学生という若さと可能性に溢れた疾走感のある『ABSOLUTE RUN!!!』、そしてまだ多くの人に支えられて育っている最中だからこその感謝を歌った『Be proud』はどちらも名曲。
コミュやドラマにライバル役で出てくる「誰!?」となりそうな2人は

恐らくミリアニ初見で「誰!?」となっていたであろうあの2人です!
今も未来の明るさに背中を押され続ける静香は、一方で自身が成長したからこその未来との意識のギャップに悩み始める。葛藤の末に辿り着いた先で「アイドルとしてこれからを見つめる」静香の眼差しが印象的な一作。
ZETTAI×BREAK!! トゥインクルリズム / Tomorrow Program
一方こちらは「トンチキのミリオンライブ」を全開に体現した1枚。
ミリシタサービス開始当時は新イベントを紹介する30分のウェブラジオが放送されていて、本イベントに合わせた番組で募集されたメールテーマは「もしも魔法が使えたら」というものだった。
すぐにピンと来たPたちが「次は魔法少女がテーマのイベントになる」と騒ぎだし、番組のお知らせで予想が的中するとともにミリオン最年少アイドル・中谷育がイベントセンターを務めることが発表されると興奮は熱狂状態に。
そしてPたちの目に飛び込んできたイベント曲MVは
メタルだった。
目が点になる筆者含むミリシタからの新規P、

「なんかおもってたのとちがう」と言い放つ育さん。
一方放送当日は最初のミリオンライブアプリ・通称グリマスのサービス終了前日であり、トゥインクルリズムを見たグリマス時代からのPは「ミリオンライブの精神がミリシタに受け継がれた」と狂喜するという、「これがミリオンライブか・・・」の強烈な洗礼は今でも筆者の頭に鮮烈な記憶として残っている。
後日リリースされたCDドラマも完全にネタに振り切れており、「毎度お馴染みみたいなノリで”第14話”が始まる」「アバン→OP→提クレ→CM→サブタイトル→Aパート・・・とやたら丁寧にニチアサアニメのテンプレートをなぞる」
「それでいいのかとツッコまざるを得ないED」と一切の妥協無くふざけまくる姿に感動した筆者はここで真剣にミリオンを追うことを決意した・・・という個人的に思い出深い一枚。
クルリウタ / DIAMOND DAYS
縦にも横にも広いアイマス界隈で「一番」という評価は何かと異論が入りやすいため極力使わないようにしているのだが・・・アイマス一番の問題作がこいつであることは断言していいだろう。
ミリオンの有名ドラマというテーマでは必ず名前が挙がるため一応ここに挙げておくものの、基本的に「新規Pへのお勧めにクルリウタを勧める奴は人の心がない」「冗談のつもりでも最初の1枚には挙げるな」とまで言われる劇中劇。実際自分もそう思うのだけれど非常に引き合いに出されやすい1本でもあるのでゴア・スプラッターに抵抗がない人以外は、とてつもなく精神状態が安定していて翌日も休みの日にでも聞いてみて欲しい。まあ、無理にとは言わんが。
イベント曲『クルリウタ』はイントロが流れ始めるなり会場のペンライトが真っ赤に染まるのが定番の曲。歌詞がなにかと物騒な連想を誘うが全部最悪方向に振り切ったのがドラマの内容だと思っておけば大体間違いない。「どうせ話盛ってるんだろ」と軽い気持ちで聞こうとしているならマジでやめとけ。

ミリオン内での評価がこれの時点でおかしいだろ・・・。
本作はMILLION THE@TER CHALLENGEという配役にどのアイドルを当てるかの投票企画によるもの。筆者は主役・野々原茜の担当であり、有償の投票券まで買って応援した結果これが来て「とんでもない作品の主役に茜ちゃんを選んでしまった」と半日寝込んだし、ドラマは今に至るまで二度と聴き返せていない。
まあアイマスの歴史に間違いなく残る作品の主役に担当を据えられたのは大変誇らしくもあるし・・・あとミリシタのイベントコミュはめちゃくちゃいい話なので是非見てみて!

これを見てからのあのドラマだから余計落差が・・・っていう話でもあるんだけどね・・・。
以下はミリシタのアプリ内だけで全編読むことが出来るイベントコミュのおすすめです。
後追いでイベントコミュを視聴する場合、解放には思い出ピースというアイテムが必要になります。

普通にプレイしていればそこかしこで簡単に手に入るアイテムなんですが毎月の入手可能数に上限があるため、全てのイベントコミュを解放するには結構きっちり腰を据えて取り組む必要があります。
思い出ピースはイベントポイント報酬や景品として手に入れられるほか、ショップでマニーと引き換えに毎月10個まで購入できます。

ショップでの交換は[ナビ]→[ショップ]→[アイテム交換]と進んだところにあります。
なんでこんな面倒くさいルールになっているかというと、多分コミュ1本見るごとにジュエル50個の報酬があるからなんでしょうねえ・・・。
合同ライブではその都度他マスPに「ウンババってなんなんですか?」と聞かれ「なんなんですかね・・・」となり
「異次元フェス アイドルマスター ラブライブ!歌合戦」後にはウンババの謎を求めてミリシタへやって来たライブライバーが持ち帰ったウンババ構文がラブライブ!界隈を席巻するなど対外的にも圧倒的知名度を誇るコミュ&楽曲。MVのみならずコミュも全編こんなノリなのであまり深く考えずにミリオンのトンチキを味わっていただきたい。
「さっそく倉庫のドアを開けてみると、そこはジャングルだった。」で有名なあらすじは第1話のコミュ再生中に左上からメニューを開き[スキップ]ボタンを押すことで表示される。

マルチ視点で描かれるプラチナスターテールというイベントのコミュの中でも特に完成度の評価が高く、今でも折に触れて考察が盛り上がる劇中劇。
物語の最後でストーリーが一気に収束するサスペンスは難解ではあるものの、意味が分かったときの爽快さと切なさとゾッとする感覚が同時に襲ってくる感覚は秀逸。謎解きにアイマスやキャラに関する前提知識は一切必要なく、ヒントも全てコミュ内に提示されているので興味が沸いたらじっくりと何度も読み返しながら向き合ってみていただきたい。
イベント曲『Clover’s Cry〜神と神降ろしの少女〜』はロックバンド・Queenの熱心なファンの目にも止まり「呪術的なゴシックサウンドに、初期クイーンのおどろおどろしい世界観を彷彿としてしまった。」(引用:Experimental music Experience)と絶賛されるなどこちらも大いに盛り上がった。
ちなみに2022年1月2日実装のお正月イベントである。なんでだよ。
月刊少年漫画雑誌『ゲッサン』に掲載されたミリオンライブコミカライズをベースに再編集された特別編。
そのため同じキャラでもミリシタやミリアニとは性格やお互いの関連性が若干違いアイドル同士がバチバチに衝突したりと一味違ったテイストに仕上がっていて、とにかく「熱い」と評判だったゲッサン版ミリオンライブの雰囲気を良く再現したコミュになっている。興味が沸いた方にはコミック版も是非。
テーマ曲『アイル』はジュリア&瑞希という実力派2名をバックコーラスに据えた超豪華な翼のボーカル曲で、ライブでは披露される都度伝説となるミリオン指折りの爆上げ曲。
コミュ中にインストが流れる『プラリネ』も、vα-livのレトラなど複数のアーティストがカバーしている非常にファンが多い曲であり
実際のライブでも『プラリネ』は次に『アイル』が来るサインとなることが多い。
実は『アイル』と『プラリネ』には深い関連性があるのだが、それについてはコミュ視聴後に『プラリネ』の歌詞をなぞると意味が分かるはず。是非みなさん自身の目で確認していただきたい。
